cyberdeckの構想(書き出せば固まるかも)

raspberry pi5 を使って

ハンドヘルドPCというかcyberdeckというか

vaio-pのようなワクワクするPCを自分で作ってみたいと長い間ぼんやり思っていて。

 

どうせならちゃんと使えるものにしたい。

 

構想(ぼんやり)

思い切って7.9インチディスプレイをポチり。

ノートPCのヒンジをつけて少し角度をつけたい。

キーボードは自作で狭ピッチでorthorineiarなトラボ付きを検討。

7.9インチ横長ディスプレイのサイズに合わせたいところ

理想はこれ↓だけどコストめちゃ高なので眺めるだけにしておく

www.youtube.com

raspberry pi5を使ってLinuxマシンを作りたい。

どうせならノート的に使いたい(リモートデスクトップで操作)

ケース類は3dpでデザインしていきたい。

 

どうせならsteamしたいと思っていたらこんな記事とgithubが

https://www.reddit.com/r/linux_gaming/comments/17w1tm3/help_getting_steam_to_run_on_raspberry_pi_5/

github.com

pi5にはヒートシンク必須らしい。

バッテリー駆動を検討していたらこんな記事が

note.com

 

まさに理想。

amzn.asia

 

というわけで私はあと何を買わなければならないのか、先は長そうだが楽しみではある。

 

v3spankeyを組み立ててみた。キーボードの設計と挫折:自作キーボードの作成記録

自作キーボードをたくさん組み立ててcocot46plusを入手してからだろうか。

気持ちが分割から一体化に惹かれていた。

 

qのタップをtab、ロングタップをctrlに

zのロングタップをshiftに

xのロングタップ

これに慣れると30%に移行しやすいことが分かった。

 

ちょうどBullyの購入をしてBallyも何とか入手して散財しまくっており

自分でもキーボードを作りたい欲が出てきており

 

肩幅を開きたいけどそこまで広くなくても大丈夫ということが肌感で分かってきて

とりあえず真ん中1U空けを作ってみることに。

 

 

 

Ver0.1は初めての設計だったのでProMicroで作った。

Vialのファームウェアも無事作成できた。

初めての自作は大成功で、何も問題なく動いた。

 

Ver0.2はMCUで作成。何が悪かったのかさっぱりわからないが

USBを繋ぐとPCの音声が消えたりMCUがチンチンに熱くなったりして

使い物にならなかった。

 

 

 

 

 

もう少し勉強してからがいいかなと思い、

 

Ver0.3はRP2040-zeroを採用してみた。

そもそも配線ミスをしていて、3.3Vに配線をしていて失敗。ファームウェアも同時進行しておけばこんなことは起きなかったのかもしれない。

 

Ver0.4は配線を見直して…完成した!!

記念撮影

 

choco60rev.2を組み立てた

組み立てた順番が前後しているのは過去の話を書いているだけなのでお気になさらず。

一番最初に組み立てたキーボードchoco60rev.2

キースイッチやキーキャップの種類が全く分からず組み立てた。

前から利用していたAliExpressにまたお世話になることになる。

 

キースイッチは基板に直付け。はんだをする個所はほかのキットに比べれば

非常に少ない。

ただ初めてだったのでキースイッチ60数個ぶんのはんだは緊張した。

choco60rev2

rev.2はpromicroを必要としない。

MCUが取り付けられておりキーマップの管理はVIAで行える。

www.caniusevia.com

 

スイッチはGateronのスイッチだったと思う。

choco60rev2_1

キーキャップは近未来的なXDAをチョイス。見た目が良く気に入っていたが

個人的にホームポジションがわかりづらいのがマイナスに感じた。

 

choco60rev2_2

HHKBをつかっていたため問題なく快適に使用できた。

スペースバーが割れたことにより左右でスペースとエンターを押すようになり始めた。

キーマップの煮詰め方をこのころ底まで重視していなかった。

60%キーボードを持つほとんどの人が何も困らずに移行できるのではないかと思っている。

60%キーボードは選択肢がかなりある。

サリチル酸さんの7sKBも同時候補になっていたがChoco60を選んでいた。

当時はキーボード温泉にどっぷり浸からないように我慢していたのだと思う。

当時はキーマップの煮詰め方もわからず

craw44を組み立てた

 

分割キーボードchoco60で親指操作にだいぶ慣れてきたとき

ほかの分割キーボードが気になっていた。キー数の少ないキーボードがスタイリッシュで惹かれていた。

というわけでcraw44を組み立てた記録。

ダイオードはこの時SMDダイオードを初めて使用した。

小さい、取り付けられるのか心配だった。

練習用基板を購入して練習していたら3個くらいでイケるかなという気分になった。

docs.dailycraft.jp

SMD

実際に取り付けたのがこちら。問題なく取り付けることができて一安心。

 

craw44_PCB

craw44_1

キーキャップもいろいろと物色しはじめる。

これはXDAで高さがすべて同じのキーキャップ。独自配列の方は便利そう。

すべて平たいのでホームポジションのぽっちはついているものの若干取りづらい気がした。

 

craw44_2

40%キーに慣れていない時期とチートシートを使っていなかったので

物凄くタイピングが遅くなった。

チートシートの存在を知ってからは練習しておおむね問題なく打てるようになった。

問題の親指操作ですが自分にとってはかなり前に出すぎており

届かないことが多かったため次第にお蔵へ。

言い訳になるが当時かなり忙しかったので練習の時間がうまく取れなかったこともあり自分の修行が足りなかったと思っている。

jonesを組み立てた

分割キーボードにどっぷり浸かっていた。

ホームポジションがとても楽だったから。

しかしながら一体型でありながらホームポジションを開いてキープできる

そんなキーボードに出会いました。

Jonesです。

Jones1

組み立ててから分かったこと。

自分の修行不足ですごくミスタッチが増えた。

変則キー配列だったためと思っている。

一部ロウスタッガードでありながらR3,R4だけロウスタッガード。

気を付けながら打てばスピードは落ちないが結構なタイプミス

しばらく使っていてもタイプミスが減らなかった。非常によく考えられているキーボードだと思いましたが私には手に余ってしまった。

また使う日を夢見ている。

Jones1‗2

一番難しかったのはちらりと見えているLEDでした。

いくつかキーボードを組んではんだに自信がついたころ初めてのLEDはんだ付け

LEDを壊したのか点灯しない。

 

何個かつけたり外したりするうちに基板側のランドをはがしてしまいキーボード全体を認識しなくなってしまった。

GNDをジャンパすることで復旧できた。作者様に感謝しています。

 

choco60rev.1.0を組み立てた

自作キーボードオープンソースPCB

遊舎工房で購入したPCBとアクリルを別で購入してchoco60rev.1.0を組み立てる。

ぱっと見2.0との違いはProMicroが必要。

何台かキーボードを組み立てて、PCBを購入して別途部品を集めれば少し安く済むことが分かった。ただセットよりも部品を一つずつ探すため、手間は格段にかかる。

PCBとアクリル以外はすべてAliExpressにお世話になった。

AliExpressは安いがたまに届かないものもあったりするので注意が必要。

もし届かない場合は返金手続きをすれば問題なく返金されます。

部品が届くまで組み立てられないので急いで組み立てたい人はキットを購入したほうが無難です。PCBだけ購入して万一動かなかった時のサポートもないので。

自己責任幅が広がります。

 

このキットはスイッチを交換できない。

現状主流になっているキースイッチが交換できるタイプではなかった。

はんだ付けしてすべてのスイッチが交換できない悲しみを知ることとなった。

この経験からキースイッチ交換できるタイプばかり選択するようになった気がする。

(↓これは紹介しているだけです。chocoシリーズには取り付けられませんので注意。)

Kailh Switch Socketshop.yushakobo.jp

どうしてもスイッチ交換を可能にしたいという猛者はすでにおられて

ベリリウムを埋め込むという荒業を行っていた。

 

ただこの小さな金属が高い、高すぎる。

PCB_choco60_1

Digikeyに日本経由で輸入したが

どう見ても足りないことがあったりした。1X 個。。

気になって数えなかった普通に損をしていた。

恐ろしい。確認大事。サイズが小さいので面倒だったけど。

choco60_1組み立て中

完成したのがこちら。

choco60_1完成

HHKBには慣れていたのでそこから分割へ。

Bを右手で撃ちまくっていたことに気づく。自然と矯正されていく。

当時はもう分割以外考えられなくなっていた。

非常に満足感が高かった。

自作キーボードの記事を書いてみる

当時を思い起こして記事を書いてみる。

どこまで続くかわからないが。

今までHHKBを使っていて小指でCtrlを押すことが当たり前になっていた。

 

職場の同僚のキーボードをみて、けったいなキーボード使ってるなぁと少しだけ興味が湧いていた。

ただ、その同僚が打つ打鍵音が大きいのが気がかりだった。

今思えば赤軸に静音リングを付けていたのだと思っている。

 

わりかし静かな職場だったのでなかなか根性あるし

周りがうるさいと言えない雰囲気を醸し出していた。

自分もKeychronK6を購入したものの、打鍵音が結構出るので職場に持ち込めずにいた。

 

東京には自作キーボードのキットや作成に必要な部品類を

見る・触ることができる実店舗もあるらしい。

これは社会勉強のため行ってみようと決意。

 

遊舎工房へ。

shop.yushakobo.jp

HHKBの分割タイプのキーボードがあるらしい。

その名をChoco60Rev.2(いまはスイッチとキャップもセットで選べるキットもあり記事内の値段とは異なります)

自作キーボード入門セットshop.yushakobo.jp

かっこいい。1万円後半?少し安いじゃない。

キースイッチとキーキャップも必要なのね、どれどれ。

 

さっぱりわからない。

キースイッチは触れば良さげなものがわかるだろうと思いきや、1キー押してもあまり差がわからない。。

とりあえずGateronBlackを選択。

キーキャップに至ってはプロファイルなるものがあるという。

何という勉強不足。

近未来に憧れてXDAを購入したが、数年を経てMT3またはCherryプロファイルが好みだということがわかった。間違った買い物をして人は賢くなるのです。

誰もが通る道だろう。ということで購入の話はここまで。

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