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高性能カメラ搭載のスマホおすすめ15選 | 写真の撮り方も合わせて紹介


スマホの進化とともに、カメラ機能の性能も飛躍的に向上しています。SNSやブログへの投稿、旅行先での思い出作りなど、日常のあらゆるシーンでスマホカメラは欠かせない存在となりました。

特に、プロ顔負けの高画質な写真が簡単に撮影できる高性能カメラ搭載のスマホは、多くの人々の注目を集めています。

しかし、高性能カメラを搭載しているスマホを選ぶ際、画素数やレンズの種類、手ブレ補正機能など多くのスペックがあり、どれを基準に選べば良いのか迷うことも少なくありません。

本記事では、高性能カメラ搭載のスマホの選び方とともにおすすめの商品を15選紹介します。さらに、スマホで上手に撮影するコツをプロのスマホカメラマンにお聞きしたので、ぜひ参考にしてみてください。

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高性能カメラ搭載スマホのおすすめモデル15選

高性能カメラ搭載のスマホは、日常の写真撮影や特別な瞬間の記録をさらに美しいものにしてくれます。最近では、各メーカーがカメラ性能を軸に競争を繰り広げており、スマホを選ぶ際の重要なポイントとなっています。

ここでは、GoogleやApple、SAMSUNG、SONYといった主要ブランドから、高機能かつ手軽に使えるスマホを厳選して15商品をご紹介します。写真や動画撮影にこだわりたい人はぜひ参考にしてください。

Google(グーグル)

Google Pixel 9 Pro

参考価格169,800円(税込)

WHY

高解像度カメラで驚きの一枚を!超快適操作も魅力

「Google Pixel 9 Pro」は、最新プロセッサ「Google Tensor G4」を搭載した高性能スマートフォン。前シリーズに比べて処理速度が向上し、ウェブブラウジングが20%速く、アプリの起動も17%速くなるなど、日常の操作がよりスムーズになっています。また、新たに採用された冷却システム「ベイパーチャンバー」により、高負荷の作業でも安定したパフォーマンスを維持できるでしょう。

背面には5,000万画素広角カメラを含むトリプルカメラシステムを搭載。ウルトラワイドレンズはマクロフォーカスに対応し、至近距離の被写体も精細に撮影可能です。望遠カメラは最大30倍ズームを実現し、遠景の撮影も鮮明。さらにAIを活用した写真編集機能では、「一緒に写る」やボケ補正、「オートフレーム」など、簡単な操作で高品質な写真が作れます。

ディスプレイには6.3インチのSuper Actuaディスプレイを採用し、最大輝度は3,000ニト。日差しの下でも明るく見やすく、リフレッシュレートは1~120Hzで快適な視聴体験を実現できるでしょう。

軽量でコンパクトな設計により、片手でも持ちやすく扱いやすいのも魅力。最先端の性能と使いやすさを兼ね備えた一台です。

商品仕様

本体サイズ(高さ×幅×厚さ)
152.8mm×72mm×8.5mm
重さ
199 g
ディスプレイサイズ
約6.3インチ
アウトカメラ画素
(Octa PD 広角)約5,000万画素、(ウルトラワイド)約4,800万画素、(望遠)約4,800万画素
インカメラ画素
約4,200万画素

Google(グーグル)

Google Pixel 8 Pro

参考価格103,651円(税込)

WHY

AIがサポートする高性能カメラでプロ級の一枚を

「Google Pixel 8 Pro」は、Googleの最新技術を詰め込んだフラグシップスマートフォン。カメラ性能は大幅に向上し、メインカメラと広角カメラはともに50メガピクセル(5,000万画素)、望遠カメラは48メガピクセル(4,800万画素)を搭載しています。

また、光学5倍ズームやAIによる「超解像ズーム2」で、最大30倍ズーム撮影も美しい仕上がりに。さらに、マクロ撮影や手ブレ補正機能で、日常のあらゆるシーンを鮮明に記録できます。

新搭載の「プロ設定」機能では、シャッタースピードやISO感度、絞りなどを手動で調整可能。動きの速い被写体や背景をぼかしたポートレート撮影など、プロ並みの写真が簡単に撮影できます。前面カメラも95度のウルトラワイドレンズを採用し、4K動画の自撮りが可能。夜間や暗い場所でも明るく鮮明な動画が撮影できるでしょう。

また、撮影時に複数の写真から最適な表情を選び、1枚の集合写真をつくる「ベストテイク」機能など、AIを活用した便利なツールも搭載。新しい「Google Tensor G4」プロセッサにより、全体的なパフォーマンスが向上し、アプリの起動や操作がよりスムーズになっています。高性能カメラと先進的なAI技術を備えた、あらゆるニーズに応える一台です。

商品仕様

本体サイズ(高さ×幅×厚さ)
162.6mm×76.5mm8.8mm
重さ
213 g
ディスプレイサイズ
6.7 インチ
アウトカメラ画素
約5,000万画素、約4,800万画素、約4,800万画素
インカメラ画素
約1,050万画素

SONY(ソニー)

Xperia 5 V

参考価格1,760円(税込)

WHY

高解像度カメラを搭載と手に馴染むコンパクトデザインが魅力

「Xperia 5 V」は、ハイエンド性能を持ちながら、コンパクトで片手操作がしやすいスマートフォンです。横幅68mmのスリムなボディに加え、背面には指紋が目立ちにくいマット調のフロスト加工を採用。カラーバリエーションはブラック、プラチナシルバー、ブルーの3色で、シンプルながら上品なデザインが魅力です。

カメラ性能も大幅に進化し、広角カメラは4,800万画素の高解像度に対応。さらに、2倍のクロップズーム機能を搭載しており、劣化のないズーム撮影が可能です。

また、望遠カメラを省略しつつも、広角カメラの機能強化で多様な撮影シーンに対応可能。ディスプレイや背面には「Gorilla Glass Victus 2」を採用し、デザイン性と耐久性を両立しています。

182gの重量は、前モデルよりもわずかに増加しましたが、手に馴染むサイズ感はそのまま。高性能と使いやすさを追求した「Xperia 5 V」は、コンパクトで洗練されたスマートフォンを求める人におすすめの一台です。

商品仕様

本体サイズ(高さ×幅×厚さ)
約154mm×約68mm×約8.6mm
重さ
約182g
ディスプレイサイズ
約6.1インチ
アウトカメラ画素
(超広角)1200万画素、(広角)4800万画素
インカメラ画素
1,200万画素

SONY(ソニー)

Xperia 1 V

参考価格142,903円(税込)

WHY

プロレベルの撮影性能を詰め込んだフラグシップスマホ

「Xperia 1 V」は、ソニーのフラグシップスマートフォンとして、写真や動画撮影の性能を極限まで追求した一台です。広角カメラには新開発の「Exmor T for Mobile」センサーを採用。2層トランジスタ画素積層型構造により、低照度環境でも高い画質を実現しています。記録画素数は1,200万画素ですが、ピクセルビニング技術により、高精度なオートフォーカス性能を兼ね備えています。

リアカメラは超広角・広角・光学式ズームを備えた3眼仕様で、望遠レンズは85~125mmの光学ズームに対応。新たに採用されたAIによる深度予測技術で、従来のToFセンサーなしでも正確なフォーカスを実現しています。さらに、動画撮影では「S-Cinetome for Mobile」を搭載し、プロフェッショナルレベルの人肌描写やカラーグレーディングが可能です。

デザインはメタルフレームとガラスを組み合わせた高級感のある仕上がりで、背面は滑りにくいテクスチャ加工を施しています。耐久性にも優れ、「Gorilla Glass Victus 2」を採用。動画撮影では背面に声優先マイクを搭載し、クリアな音声を録音可能。クリエイティブな体験を求めるユーザーに最適なスマートフォンです。

商品仕様

本体サイズ(高さ×幅×厚さ)
約165mm×約71mm×約8.3m
重さ
約187g
ディスプレイサイズ
約6.5インチ
アウトカメラ画素
(超広角)1200万画素、(広角)4800万画素、(望遠)1200万画素
インカメラ画素
1,200万画素

SAMSUNG(サムスン)

Galaxy S24 Ultra

参考価格187,000円(税込)

WHY

2億画素×100倍ズームで、プロ級の写真を手軽に

「Galaxy S24 Ultra」は、圧倒的な性能と洗練されたデザインを兼ね備えたサムスンのハイエンドモデルです。6.8インチのDynamic AMOLED 2Xディスプレイは1~120Hzのアダプティブリフレッシュレートに対応し、最大2,600ニトの明るさで屋外でも高い視認性を確保。さらに、高耐久ガラス「Corning Gorilla Armor」を採用し、耐久性も抜群です。

カメラは2億画素広角カメラを含むクアッド構成。AIマルチフレーム処理により、1~100倍のズーム全域でディテールを鮮明に表現。夜間撮影に優れた「ナイトグラフィー」やリアルタイムの立体感表現も可能です。さらに、Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxyを搭載し、12GBのメモリと最大1TBのストレージで高速かつ大容量の処理を実現します。

環境にも配慮し、リサイクル素材を使用した設計や7年間のセキュリティアップデートを提供しているのが特徴。本体カラーはチタニウムグレー、ブラック、バイオレットの3種類。プレミアムな使用感を求めるユーザーに最適なスマートフォンです。

商品仕様

本体サイズ(高さ×幅×厚さ)
162.3mm×79.0mm×8.6mm
重さ
233g
ディスプレイサイズ
6.8インチ
アウトカメラ画素
(広角)20,000万画素、(超広角)1,200万画素、(3倍望遠)1,000万画素
インカメラ画素
1,200万画素

Apple(アップル)

iPhone 16 Pro Max

参考価格249,800円(税込)

WHY

チタニウム採用で軽量かつ高耐久性を実現

「iPhone 16 Pro Max」は、これまでのiPhoneシリーズで最大の6.9インチディスプレイを搭載した、Appleの最新フラグシップモデルです。ベゼルを極限まで細くした設計により、画面の大型化と持ちやすさを両立。グレード5チタニウム素材と新世代Ceramic Shieldにより、耐久性が大幅に向上しました。熱拡散性能も最適化され、長時間の使用でも快適なパフォーマンスを維持できるでしょう。

カメラ性能もさらに進化。「48MP Fusion」カメラを中心に、4,800万画素の超広角カメラや1,200万画素の5倍望遠カメラを搭載。ProRAWやHEIF高解像度写真の撮影が可能で、4K/120fpsのDolby Visionビデオ撮影にも対応しています。

AIを活用したApple Intelligence機能では、撮影した画像を活用してスケジュール登録や評価検索など、日常をより便利にサポートしてくれるのが魅力です。

オーディオ機能も強化され、動画撮影時の「オーディオミックス」や、音楽制作に役立つボイスメモのレイヤー録音機能を搭載。プロ仕様の性能と利便性を備えた「iPhone 16 Pro Max」は、日常からクリエイティブな用途まで、あらゆるシーンで活躍するスマートフォンといえるでしょう。

商品仕様

本体サイズ(高さ×幅×厚さ)
163mm×77.6mm×8.25mm
重さ
227g
ディスプレイサイズ
6.9インチ
アウトカメラ画素
4,800万画素
インカメラ画素
1,200万画素

SHARP(シャープ)

AQUOS sense8

参考価格55,078円(税込)

WHY

光学式手ブレ補正搭載!暗所や動きのあるシーンもブレずに撮影

「AQUOS sense8」は、優れたカメラ性能と高い操作性を兼ね備えたスマートフォンです。背面には、5,030万画素のメインカメラと800万画素の広角カメラを搭載。1/1.55型の大型イメージセンサーに加え、光学式手ブレ補正(OIS)を採用し、暗所や動きのあるシーンでもブレを抑えた高画質な写真が撮影可能です。広角カメラは35mm判換算で15mm相当の広い画角を実現し、風景やグループ撮影にも対応しています。

さらに、メインカメラはピクセルビニング技術で約1250万画素の高画質画像を生成するほか、50MPモードでの高解像度出力にも対応。カメラが端末の中心に配置されているため、撮影時の構図が取りやすい点も特徴です。インカメラも800万画素を備え、セルフィーやビデオ通話を快適に利用できるでしょう。

日常のシーンを豊かに彩るカメラ性能に加え、「AQUOS sense8」は耐久性や操作性も追求。光学式手ブレ補正と電子式手ブレ補正を組み合わせ、写真も動画も美しく記録できます。手軽に高品質な撮影を楽しみたい人に最適な一台です。

商品仕様

本体サイズ(高さ×幅×厚さ)
約153mm×約71mm×約8.4mm
重さ
約159g
ディスプレイサイズ
6.1インチ
アウトカメラ画素
(標準)約5,030万画素、(広角)約800万画素
インカメラ画素
約800万画素

SHARP(シャープ)

AQUOS R8 pro

参考価格96,509円(税込)

WHY

AIエンジンと高速AFで動く被写体もくっきり

「AQUOS R8 pro」は、カメラ性能と処理能力が大幅に進化した、Sharpのフラグシップスマートフォンです。

ドイツの老舗カメラメーカー「ライカ」と共同開発した約4,720万画素の1インチイメージセンサーを搭載。ズミクロンレンズを採用し、一眼レフ並みの美しいボケ感や高画質な写真撮影が可能です。花火や星空などの特殊な撮影モードにも対応し、あらゆるシーンで印象的な写真を撮影できます。

また、新たに搭載された「14chスペクトルセンサー」により、光の状態を的確に判断。ホワイトバランスを自動調整し、自然な色合いを忠実に再現します。これにより、室内照明や夕景など、色再現が難しい環境でも実物に近い写真を簡単に撮影できるでしょう。

CPUには「Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform」を採用し、メモリやストレージも高速化。複雑な3Dゲームや高負荷な作業もスムーズにこなし、HDR処理のラグも解消されています。さらに、AIエンジンと高速AFにより、動く被写体にも瞬時にピントを合わせ、人やペットの表情を逃さず撮影可能です。

「AQUOS R8 pro」は、カメラ性能と高速処理を兼ね備えたクリエイティブな一台で、写真や動画撮影を楽しむ人に最適です。

商品仕様

本体サイズ(高さ×幅×厚さ)
約161mm×約77mm×約9.3mm
重さ
約203g
ディスプレイサイズ
約6.6インチ
アウトカメラ画素
約4,720万画素
インカメラ画素
1,260万画素

OPPO

OPPO Reno10 Pro 5G

参考価格66,064円(税込)

WHY

望遠・広角・超広角のトリプルカメラ構成が魅力

「OPPO Reno10 Pro 5G」は、フラッグシップ級のカメラ性能と充実した機能を兼ね備えたミッドハイスペックスマートフォンです。

ソニーと共同開発した「IMX709」センサーを搭載した3,200万画素の望遠カメラは、光学2倍ズームに対応し、ズーム時の画質劣化を抑えつつ細部まで鮮明に撮影可能。また、約5,000万画素の広角カメラには「IMX890」センサーと光学手ブレ補正が搭載され、夜間や明暗差の強いシーンでも美しい写真を撮影できます。

ポートレート撮影にも優れており、46mm相当の焦点距離を活用して被写体を際立たせる背景ぼかし効果がプロカメラ並みの品質で実現。さらに、約800万画素の超広角カメラは112°の画角で広大な風景や室内をスケール感たっぷりに収められるでしょう。

4,600mAhバッテリーと80Wの急速充電「SUPERVOOC」により、短時間での充電が可能で、長時間使用にも安心です。高性能カメラと高い操作性を求める人に最適な一台です。

商品仕様

本体サイズ(高さ×幅×厚さ)
約163mm×約75mm×約7.9mm
重さ
約185g
ディスプレイサイズ
約6.7インチ
アウトカメラ画素
(広角)約5000万画素、(望遠)約3200万画素、(超広角)約800万画素
インカメラ画素
約3200万画素

Apple(アップル)

iPhone 16 Pro

参考価格174,800円(税込)

WHY

4K/120fps動画撮影で滑らかな映像表現を楽しめる

「iPhone 16 Pro」は、カメラ性能と操作性が大幅に進化したAppleの最新フラグシップモデル。3つのカメラを搭載し、広角から望遠まで幅広い撮影シーンに対応しています。

また、メインカメラと超広角カメラには4800万画素センサーを採用し、ピクセルビニング技術でより鮮明な描写を実現。望遠カメラは120mm相当で1,200万画素を備え、遠くの被写体も高画質で捉えられます。

新機能「カメラコントロール」により、撮影モードの切り替えや被写界深度、露出補正の調整が直感的に可能。ボタンひとつでシャッターを切れるため、素早く撮影したい瞬間にも対応できます。さらに「フォトグラフィスタイル」を搭載し、撮影前後に写真のトーンやカラーを自在に調整可能。フィルター感覚で写真を個性的に仕上げられることが魅力です。

動画撮影は4K/120fpsに対応し、スローモーションや滑らかな再生速度の調整が可能。USB-Cポートを採用し、外部SSDへの直接収録もスムーズです。「iPhone 16 Pro」は、写真や動画の撮影を楽しむすべてのユーザーに最適なスマートフォンです。

商品仕様

本体サイズ(高さ×幅×厚さ)
149.6mm×71.5mm×8.25mm
重さ
199g
ディスプレイサイズ
6.3インチ
アウトカメラ画素
4,800万画素
インカメラ画素
1,200万画素

Xiaomi(シャオミ)

Xiaomi 14 Ultra

参考価格158,977円(税込)

WHY

プロも満足する多機能カメラで、あらゆるシーンを鮮明に

「Xiaomi 14 Ultra」は、ライカと共同開発した高性能なカメラシステムを搭載したフラグシップスマートフォンです。

超広角(12mm)から望遠(120mm)まで4つのカメラで広い画角をカバーし、あらゆる撮影シーンに対応できます。特に注目は、ソニー製の1型センサー「LYT-900」を搭載したメインカメラ(広角カメラ)。23mm相当の焦点距離に加え、F1.63~F4の無段階可変絞り機構を採用し、美しいボケ味や細部まで鮮明な描写が可能です。

8枚の非球面レンズによる高い光学性能とライカの色再現技術が融合し、まるで一眼カメラで撮影したような本格的な写真を簡単に撮ることができます。さらに「Snapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform」を搭載しており、高速な処理能力で高精細な画像や動画の撮影をサポート。ナイトモードやポートレートモードも進化しており、暗所や逆光でもクリアで印象的な写真が撮影可能です。

プロユースにも対応する性能を備えながら、スマートフォンならではの手軽さを両立した「Xiaomi 14 Ultra」。作品レベルの写真を追求したい人や、一眼カメラのサブ機としても最適な一台です。

商品仕様

本体サイズ(高さ×幅×厚さ)
161.4mm×75.3mm×9.20mm
重さ
219.8g
ディスプレイサイズ
6.73インチ
アウトカメラ画素
(メイン)約5,000万画素、(望遠)約5,000万画素、(スコープ)約5,000万画素、(超広角)約5,000万画素
インカメラ画素
約3,200万画素

ASUS(エイスース)

Zenfone 10

参考価格131,461円(税込)

WHY

手ブレを抑える進化した6軸スタビライザーを搭載

「ASUS Zenfone 10」は、コンパクトなデザインと高性能カメラを備えたスマートフォンです。

5,000万画素の広角カメラと1,300万画素の超広角カメラの2眼構成で、通常撮影から広角撮影まで幅広く対応できます。6軸スタビライザーが進化したことで、手ブレを抑えた滑らかな動画や写真撮影が可能。新機能「アダプティブEIS」により、AIがブレ幅に応じて最適な画角を自動調整するため、クロップの範囲を最大限に活用しながら高精度の撮影が楽しめるでしょう。

コンパクトなボディながら、4,300mAhの大容量バッテリーを搭載。PC Markのバッテリーテストでは約17時間持続する結果が出ており、外出時も安心して利用できます。さらに、最大30Wの急速充電にも対応し、短時間での充電が可能です。

ZenTouchボタンを搭載し、片手での操作性が抜群。ダブルタップやスワイプの動作でアプリ起動や動画の早送り・巻き戻しが簡単に行えます。コンパクトさと性能を両立した「Zenfone 10」は、日常使いからクリエイティブな撮影まで幅広く活躍するスマートフォンです。

商品仕様

本体サイズ(高さ×幅×厚さ)
約146.5mm×約68.1mm×約9.4mm
重さ
172g
ディスプレイサイズ
5.9インチ
アウトカメラ画素
(超広角)1,300万画素、(広角)5,000万画素)
インカメラ画素
3,200万画素

SONY(ソニー)

Xperia 1 VI

参考価格1,280円(税込)

WHY

細部まで鮮明に描写。幻想的な接写写真が撮れるテレマクロを搭載

「Sony Xperia 1 VI」は、ソニーのカメラ技術を結集したフラグシップモデルで、プロレベルの写真・動画撮影を体感できます。約4,800万画素の広角カメラを中心に、約1,200万画素の超広角カメラと望遠カメラを備えた3眼構成が特徴。クロップズームによる光学2倍相当の撮影や、望遠カメラでの光学3.5倍と7.1倍ズームに対応し、被写体に応じた柔軟な撮影が可能です。

新たにテレマクロ機能を搭載し、最短4cmまでの接写に対応。細部まで美しく撮影できるため、幻想的な写真やユニークな構図を楽しめるでしょう。ディスプレイには、ソニーのテレビ「ブラビア」の技術を活用し、1~120Hzの可変リフレッシュレートを採用。さらに「サンライトビジョン」により、直射日光下でもクリアな視認性を実現していることも魅力です。

高性能カメラに加え、デザインや操作性も進化した「Xperia 1 VI」は、日常の撮影をクリエイティブな体験へと高める一台です。

商品仕様

本体サイズ(高さ×幅×厚さ)
約162mm×約74mm×約8.2mm
重さ
約192g
ディスプレイサイズ
約6.5インチ
アウトカメラ画素
(超広角)1,200万画素、(24mm広角)4,800万画素、(48mm広角)1,200万画素、(望遠)1,200万画素
インカメラ画素
約1,200万画素

SAMSUNG(サムスン)

Galaxy S24

参考価格119,980円(税込)

WHY

生成AI編集で背景補完や被写体移動も自由自在

「Samsung Galaxy S24」は、最新のAI技術と高性能なカメラシステムを融合させた、写真撮影に特化したスマートフォンです。メインカメラは約5,000万画素、超広角カメラは約1,200万画素、望遠カメラは約1,000万画素の3眼構成を採用。望遠カメラでは光学3倍ズームと最大30倍のデジタルズームに対応しており、遠くの被写体もクリアに捉えます。

AIによる超解像ズーム機能が進化し、デジタルズーム時にも細部まで鮮明な画像が撮影可能。さらに生成AI編集を活用すれば、写真の背景を自動生成したり、被写体を移動させることも可能です。SNSで映えるクリエイティブな写真を簡単に作り出せるでしょう。

ディスプレイにはDynamic AMOLED 2Xを採用し、1~120Hzの可変リフレッシュレートと高輝度を実現。直射日光下でも見やすく、撮影した写真や動画を鮮やかに表示できます。「Galaxy S24」は、日常の瞬間を最高のクオリティで残したい人にぴったりな一台です。

商品仕様

本体サイズ(高さ×幅×厚さ)
147.0mm×70.6mm×7.6mm
重さ
167g
ディスプレイサイズ
6.2インチ
アウトカメラ画素
(広角)5,000万画素、(超広角)1,200万画素、(望遠)1,000万画素
インカメラ画素
1,200万画素

Apple(アップル)

iPhone 16

参考価格126,061円(税込)

WHY

新搭載カメラコントロールボタンで直感操作を実現

「Apple iPhone 16」は、写真と動画撮影の新しい可能性を広げる高性能カメラを搭載しています。4,800万画素の広角カメラと1,200万画素の超広角カメラによる2眼構成で、風景撮影からポートレート、マクロ撮影まで幅広く対応。特に超広角カメラがマクロ撮影に対応したことで、花や小物などのディテールをきれいに残すことが可能です。

新機能として追加された「カメラコントロールボタン」は、カメラ操作を直感的に行える画期的な仕組み。ボタンのクリックやスライドで、ズームや露出、被写界深度の調整が簡単にできます。

また、縦並びのカメラレイアウトにより、空間ビデオ撮影にも対応。Apple Vision Proと組み合わせれば、臨場感のある映像体験が楽しめるでしょう。

デザイン面でも細部にこだわり、薄型軽量化されたボディに加え、耐久性の高い素材を採用。iPhone 16は、日常のあらゆるシーンを高品質に記録したい人に最適な選択肢です。

商品仕様

本体サイズ(高さ×幅×厚さ)
147.6mm×71.6mm×7.80mm
重さ
170g
ディスプレイサイズ
6.1インチ
アウトカメラ画素
4,800万画素
インカメラ画素
1,200万画素

高性能カメラ搭載のスマホの選び方

高性能カメラ搭載のスマホを選ぶ際、画質に直結する画素数やF値、撮影の幅を広げるレンズの枚数、さらに便利なカメラ機能など各スペックの特徴を理解すれば、自分の撮影スタイルに合ったスマホを選びやすくなります。

ここでは、高性能カメラを見きわめるために重要な選び方のポイントをわかりやすく解説します。モバイル情報ブロガーの伊藤浩一さんに、高性能カメラ搭載のスマホの選び方についてお聞きしたので、そちらも参考にしてください。

専門家

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伊藤 浩一

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月間30万PVを超えるブログを運営。発信力が強みのITライター。ブログ「伊藤浩一のモバイル+モビリティライフ応援団」主宰。オーディオ・ガジェット・モバイルを中心とした記事を多く執筆するほか、「今すぐ使えるかんたんPLUS+ Surface 完全大事典」(技術評論社)などの著書も持っている。

画質(画素数)

スマホのカメラ性能を語るうえで欠かせない要素の一つが「画素数」です。画素数とは、画像を構成する小さな点、つまりピクセルの数を指します。このピクセルが集まることで色が表現され画像が作られます。簡単に言えば、画素数が高ければ高いほど、写真はより細かく鮮明に表現できるといえるでしょう。

日常使いで写真を撮る際は、自分のニーズに合った画素数を選ぶことがポイント。SNSに投稿する写真であれば1,000万画素、旅行写真やイベントの記録などをプリントしたい場合は1,200万画素以上を選ぶと安心です。

画素数が重要な理由は、写真の細かいディテールや大きく印刷したときの画質に直結するからです。例えば1,200万画素前後は、A4サイズの印刷や4Kディスプレイでの表示にも十分対応できる解像度です。さらに、スマホやタブレットなどの画面で閲覧する分には、1,000万画素程度でも問題なく美しい写真を楽しめるでしょう。

ただし、画素数が高いほどデータ量も増える点には注意が必要です。大量の写真を撮影するとスマホのストレージが圧迫されることがあり、保存先として外付けHDDやmicroSDカードをあとから購入しなければならない場合もあります

専門家からのコメント

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伊藤 浩一

モバイル情報ブロガー

スマホカメラはなるべく高い画素数で撮影することをおすすめします。撮影後に写真を加工する場合、高い画素数の方が劣化が少なく加工が可能です。特に写真を切り抜くトリミングをした場合に顕著になります。なお、高い画素数の写真は、SNSにアップロードしたり、ユーザー同士で共有する場合に、通信量の負荷が高くなりますので、シーンに応じて、写真サイズをリサイズすることをおすすめします。

F値

スマホのカメラ性能を判断する際に、忘れてはならない重要な指標の一つが「F値」です。F値とは、カメラレンズの絞り具合を示す数値のことで、この値が小さいほどレンズが大きく開き、より多くの光を取り込めます。F値は写真の明るさや背景のボケ具合、さらにはシャッタースピードに影響を与えるため、画質を左右する重要なポイントです。

F値の選び方は、撮影したいシーンや用途によって変わります。例えば、風景写真やポートレート撮影を楽しみたい人には、F1.5~F1.8の低いF値を持つスマートフォンがおすすめです。一方で、記録写真や明るい屋外での撮影が多い場合は、それほど低いF値でなくても十分な場合もあります。

F値が小さいレンズは背景を美しくぼかす効果も得られるため、一眼レフカメラで撮影したようなプロレベルの写真を手軽に楽しめるでしょう。ただし、扱い方によっては背景のボケが強くなりすぎることもあります。特に接写での撮影や明るい屋外では、F値の小ささが写真の表現に影響を与えるため、自動モードやプロモードで調整することが重要です。

一方で、F値が大きいレンズでは光の取り込みが少なくなり、背景がボケにくくなる傾向があります。被写体と背景、どちらもはっきりとした写真を撮影するのに向いていますが、暗所での撮影ではシャッタースピードが遅くなる可能性があり、手ぶれやノイズが生じやすくなる点に注意が必要です。

専門家からのコメント

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伊藤 浩一

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F値は低い値であるほど、夜景撮影で有利になります。光の取り込み量が多いため、暗いシーンでもシャッター速度をかせぐことができるため、鮮明で手振れのない写真を撮影することが可能です。また、ポートレートや近接撮影で、F値が低いと、大きなボケを作ることができます。印象的な写真を撮影したい場合、低いF値を選択しましょう。

レンズの枚数

スマホのカメラ選びで重要なポイントの一つが「レンズの枚数」です。近年では、1枚のレンズだけでなく「デュアルレンズ」や「トリプルレンズ」など複数枚のレンズを搭載したスマホが増え、多様な撮影シーンに対応できるようになりました。

スマホに複数のレンズを搭載する最大の理由は、画角の違いを活用して撮影できることです。例えば、一般的なスマホカメラの標準レンズは焦点距離が24~28mmで、人間の視野よりやや広い画角を持っています。しかし、それだけではカバーしきれないより広い範囲の「超広角レンズ」や、遠くの被写体を鮮明に撮れる「望遠レンズ」を搭載することで、あらゆる撮影条件に対応できるという仕組みです。

さらに、複数のレンズがあることで、背景をぼかした写真やクローズアップ撮影も可能です。遠レンズは遠くの被写体を引き寄せるだけでなく、背景ボケを生かしたポートレート写真を撮る際にも活躍します。また、一部のモデルには「マクロレンズ」が搭載されており、小さな被写体を鮮明に写せる超接写が可能。これにより、昆虫や植物の細部など、肉眼では捉えにくい写真を撮ることができるでしょう。

これらの特徴を備えたスマホは、主にハイエンドモデルに多く見られます。製品仕様では「デュアルレンズ」や「トリプルレンズ」といった表記が目印になるので、選ぶ際には必ずチェックしてみましょう。

カメラの機能

高性能カメラを搭載したスマホには、撮影をさらに快適にする主に以下の機能が備わっています。

  • 手ブレ防止機能
  • ズーム機能
  • 自撮り機能
  • AI機能

「手ブレ防止機能」は、動きの多いシーンや暗所での撮影時に欠かせない要素です。また、被写体を大きく鮮明に捉える「ズーム機能」や、SNSの普及で人気が高まる「自撮り機能」も重要なポイント。さらに、撮影シーンや被写体に応じて自動で最適な設定を行う「AI機能」も、初心者から上級者まで幅広いユーザーに支持されています。

ここでは、それぞれのカメラ機能について詳しく解説します。

手ブレ機能

写真や動画を撮影する際、手の震えや予期せぬ動きによる「手ブレ」は、写真をぼやけさせたり動画を不安定で見づらくしたりします。このようなブレを防ぐため、手ブレ防止機能が搭載されているスマホがほとんどです。特に動きの多いシーンや暗所での撮影では、この機能が美しい写真や動画を撮るうえで欠かせません

手ブレ補正には主に「電子式」と「光学式」の2種類があり、特徴は以下のとおりです。

手ぶれ補正特徴
電子式
  • カメラのイメージセンサーが画像を捉える範囲をトリミングし、その範囲を動かしてブレを軽減
  • 追加のハードウェアを必要としないためコストを抑えられる
  • 画像をトリミングすることで画質が若干低下する場合がある
光学式
  • ジャイロセンサーや加速度センサーが揺れを感知するとレンズ内の一部が自動で動き、光の通り道を調整してブレを抑える
  • 画質の劣化が少なく、クリアで高品質な撮影が可能
  • 構造が複雑な分、コストが高くなる傾向がある

撮影の用途によって選ぶべき手ブレ補正方式は異なります。日常の写真や動画にはコスト面で優れる電子式が便利ですが、夜景や動きのあるシーンでは光学式がより適しています。スマートフォンを選ぶ際は、自分の撮影スタイルに合った手ブレ補正機能を備えたモデルをチェックしましょう。

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夜景撮影などで利用される手振れ補正のもう一つの方法として、画像の複数枚の撮影を同時に行なって、合成する方法があります。複数の写真の撮影が終わるまで、スマホを動かさないようにして撮影する必要がありますが、暗いシーンでも細部がはっきりした夜景撮影が可能になります。合成するため、動くような被写体に向いていませんが、風景写真などではおすすめです。

ズーム機能

ズーム機能には大きく分けて「光学ズーム」と「デジタルズーム」の2種類があり、ズーム機能を活用する際には用途や撮影スタイルに応じて使い分けることが重要です。それぞれの特徴を以下にまとめました。

ズーム種類特徴
光学ズーム
  • レンズを物理的に動かして焦点距離を変えて、遠くの被写体を拡大表示する
  • レンズの動きによってピントが正確に調整されるため、拡大しても画質が劣化しない
  • 遠くの被写体をディテールまで鮮明に撮影できる
デジタルズーム
  • 撮影した写真の一部をトリミングして拡大表示する
  • レンズを物理的に動かす必要がないため、拡大すればするほど画質が劣化する傾向がある
  • 近距離の被写体を手軽に拡大したいときや、レンズの切り替えが必要ない場合に便利

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ズーム機能に関しては、綺麗な写真を撮影したい場合は光学ズームがおすすめです。記録用やSNSで使う程度の場合、デジタルズームも利用可能です。デジタルズームを利用しないで、部分的にトリミング編集した方が、デジタルズームより綺麗な写真になる場合がありますので、トリミング編集を併用するとお勧めです。また、ズーム写真でコントラストなど弱くなってしまう場合は、撮影後に写真編集アプリで加工すると綺麗になる場合があります。

自撮り機能

SNSや動画投稿サイトの普及により、自撮りは日常的な撮影スタイルとして定着しました。そのため、スマホのカメラにおいて、自撮り機能の充実度は重要なポイントです。

便利な自撮り機能として「ハンドシャッター」と「スマイルシャッター」があります。ハンドシャッターは手のひらをカメラに見せるだけで、数秒後に自動でシャッターが切れる機能です。一方で、スマイルシャッターは笑顔を検知して自動で撮影を行えます。どちらの機能も集合写真や背景を活かしたセルフィーで活躍し、自撮り棒を使った遠隔撮影にも対応しています。

さらに、自撮りをより魅力的に仕上げたい人には美肌効果を搭載したスマホがおすすめ。この機能では、肌のトーンを滑らかにし、シミやくすみを目立たなくする自動調整が可能です。モデルによっては、目を大きく見せたり輪郭を整えたりと細かな調整もでき、SNS映えする理想的なセルフィーが実現できるでしょう。

スマホを選ぶ際は、自分の撮影スタイルや利用シーンに合った自撮り機能が搭載されているかを確認しましょう。優れた自撮り機能を持つスマホは、日々の撮影をより楽しくしてくれるはずです。

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自撮り写真を綺麗に撮る方法として、インカメラではなく、アウトカメラを使って撮影する方法があります。一般的なスマホのスペックの場合、アウトカメラの方が画素数が高いため、綺麗な自撮りが撮れます。アウトカメラで自撮りをする場合、ディスプレイの表示が見れませんので、お気に入りの角度で撮れるようになるまで、ある程度の練習が必要となります。

AI機能

近年さまざまな業界において、AI(人工知能)の搭載が主流になりつつあります。スマホカメラでもAI機能を搭載しているものがあり、撮影シーンや被写体に合わせて自動的に最適な設定が行えます。旅行やイベントでの撮影はもちろん、日常のちょっとした一瞬を美しく記録したい人は押さえておきたい機能です。

従来のスマホカメラでは、画質や明るさ、色調などを手動で設定する必要がありましたが、AI機能を搭載したモデルではこれらの調整を自動化できます。被写体や撮影シーンをAIが瞬時に分析し、最適な撮影モードを選択してくれることが特徴です。

例えば、夕景の撮影では空の赤みを強調して印象的な仕上がりに調整でき、ポートレート撮影では顔の明るさを自動で調整して肌を美しく見せ、背景をぼかして被写体を際立たせることができます。AI機能を活用すれば、細かい設定をする必要がないので手軽に高品質な写真が撮影できるでしょう。

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AI機能はシーンに合わせて最適な写真を撮影できるため、スマホカメラに必須機能になっています。また、撮影後の編集機能でもAI機能を搭載しているスマホがあります。その中でも、便利な機能として消しゴム機能があります。風景写真などに写った不要なオブジェクトを削除して、削除した部分に背景を自然な形で追加する機能です。

スマホカメラで上手に撮影するコツ

せっかくカメラ性能の良いスマホをゲットしたのであれば、撮り方も工夫してより良い写真を撮りたいですよね。今回は、スマホカメラマンの黒田智之さんに初心者でも上手に撮るコツをお聞きしました。

専門家

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黒田 智之

スマホカメラマン

東京生まれ。音楽、出版、広告、映像などのビジュアル全般のデザイン制作において、撮影、編集、ディレクション、デザインと幅広く活動。スマートフォンのカメラ機能作例カメラマンとして撮影はもちろん、製品ガイドブック、販促ツール等のデザイン制作も長年担う。そのスマートフォンの知識と経験をいかし、カメラ関連書籍の執筆、カメラ教室やセミナー、勉強会、カメラ機能訴求に関する各種イベントなどの講師のほか、フォトコンテスト等の審査員も務めている。

スマホを逆さに「小顔&脚長効果」の撮影テクニック

スマホ写真の印象をぐっと変える裏ワザ、それは「スマホを逆さまにして撮る」ことです。特に人物写真で、小顔・脚長に写したいときに効果的なテクニックです。

通常、スマホのカメラは本体の上にあるため、無意識に斜め上から撮ることが多く、頭でっかちに写りがちです。しかし、スマホを逆さに持つとカメラ位置が自然と下がり、斜め下から撮影する形に。これが被写体をよりスタイル良く見せる秘訣になります。

デジカメと違い、ススマホは逆さにして撮っても、写真の天地の向きは自動で調整さるため保存に関しても心配ありません。簡単なのに大きな効果が得られるこのテクニックです。

スマホ写真を格上げ「タップフォーカス」と明るさ調整のテクニック

最近のスマホカメラは性能が高く、ピント合わせをスマホ任せにしている人が意外と多いようです。そこでぜひ活用してほしいのが、画面を指でタップしてピントを合わせる「タップフォーカス」というテクニックです。この操作だけで、写真の仕上がりがぐっと良くなります。

さらに、タップしてピントを合わせた後に「明るさ調整」を行うと、写真のクオリティがさらに向上します。多くのスマホでは、タップ後に表示されるスライダーを上下に動かすことで明るさを調節可能です。暗い場面では少し明るめに、逆に明るすぎる場面では暗めに調整すると、全体のバランスが整います

特に、逆光で暗くなりがちな人物写真では、明るさを調節するだけで仕上がりが見違えるほど変わります。

プロも使う「グリッド線」で構図を整えるテクニック

スマホカメラのグリッド(ガイド)線を使うだけで、写真の構図がぐっと良くなります。この線を使った「三分割法」は、初心者でも簡単にバランスの良い写真を撮れるプロのテクニックです。

ポイントは被写体を中央ではなく、線の交点や分割線上に配置すること。たとえば人物写真では目の高さを上部の線に、風景では地平線を分割線に合わせると見栄えが良くなります。

設定も簡単で、Androidはカメラアプリ内の設定、iPhoneは「設定>カメラ」から設定できます。これで構図に迷うこともなくなるだけでなく、安定感のある構図で、より素敵な写真が撮れます。

片手で撮影しやすい!コンパクトスマホのご紹介

カメラ性能は申し分ないけれど、スマホのサイズが気になる人におすすめなのが小さいスマホ(小型スマホ)です。電車での移動中も片手で安定して持てて、ポケットにもすっきり収まります。画面が見やすく文字も大きく表示できる、使いやすいモデルをご紹介します。

小さいスマホおすすめ15選 | 小型で持ち歩きやすいスマホとは

まとめ

スマホのカメラ性能は年々進化し、現在では画素数やF値、レンズの枚数といった基本性能から、手ブレ防止やAI機能などの便利な機能まで、多彩な機能を搭載したモデルが数多く存在しています

「高画質な写真を撮りたい」「旅行先でプロ顔負けの風景写真を残したい」「SNSに映える自撮りを楽しみたい」など、スマホカメラに求めるものは人それぞれです。本記事で紹介したおすすめモデル15選を参考に、自分の撮影スタイルに合ったスマホを見つけてください。

最高のカメラ性能を持つスマホで、日常や特別な瞬間をもっと美しく、もっと楽しく記録していきましょう。

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