着圧タイツ・着圧レギンスは、段階加圧設計によってみなさんの悩みに応える人気アイテムです。
しかし、着圧スパッツ・着圧ソックスなど、名称が異なる類似商品が数多くあり、自分の目的に合った最適なものがどれなのか、迷ってしまう人も多いと思います。
今回は、夜用に特化して着圧アイテムの選び方のポイントを詳しくご紹介。目的からぴったりの一枚を見つけるコツをお教えします。理想の着圧アイテムを見つけて、毎日をもっと快適に過ごしましょう!
メディキュットやスリムウォーク、ベルミスなどの人気商品も掲載しているので、Amebaユーザーの口コミもあわせてぜひチェックしてみてくださいね。
- 着圧タイツ・着圧レギンス・着圧ソックスの違いは?
- 着圧アイテムの選び方
- 1. 目的で選ぶ
- 2. 着圧の強さで選ぶ
- 3. 冷感素材を選ぶ
- 4. 一般医療機器認定商品を選ぶ
- 5. メディキュットやスリムウォークなど人気商品で選ぶ
- 【タイプ別】おすすめ着圧アイテム早見表
- 着圧タイツ・着圧レギンスおすすめ4選|骨盤補整から下半身のむくみケアに
- メディキュットシリーズ
- スリムウォークシリーズ
- ベルミスシリーズ
- スリム美人シリーズ
- 着圧ソックスおすすめ4選|脚のむくみケアに
- メディキュットシリーズ
- スリムウォークシリーズ
- ノーマルタイプのみのおすすめ商品2選
- Q:着圧アイテムにダイエット効果はある?
- Q:着圧アイテムはいつ履くと効果的?
- Q:着圧アイテムは洗濯機で洗ってもいい?
- Q:昼用の着圧アイテムを履いて寝てもいい?
- まとめ
着圧タイツ・着圧レギンス・着圧ソックスの違いは?
着圧アイテムは、形状によってそれぞれ特徴や効果が異なります。ここでは、着圧タイツ、着圧レギンス、着圧ソックスの違いについて解説します。
まずは、形状による名称の違いを確認しましょう。
着圧タイツ | 足先から腰まで覆う |
---|---|
着圧レギンス | 足首から腰まで覆う |
着圧ソックス | ふくらはぎなど脚を覆う |
夜用の場合、足先まで完全に覆われた「着圧タイツ」の商品はほとんどなく、多くは「着圧レギンス」と同じものとして扱われることが多いようです。また、メーカーによっては「着圧スパッツ」と呼んでいる場合もあります。
そのため、夜用の着圧タイツ・着圧レギンス・着圧タイツは
- 着圧タイツ・着圧レギンス
- 着圧ソックス
の2タイプに分けて自分の目的に沿ったものを選ぶのがいいでしょう。
着圧アイテムの選び方
着圧アイテムはその名の通り、脚に圧力をかけて脚を引き締めてくれます。夜用だけでもたくさんの種類があって、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、あなたにぴったりの着圧タイツ・着圧レギンス・着圧ソックスを見つけるためのポイントをご紹介します。
以下のポイントを押さえれば、理想の一枚が見つかるはずです。
1. 目的で選ぶ
2. 着圧の強さで選ぶ
3. 冷感素材を選ぶ
4. 一般医療機器認定商品を選ぶ
5. メディキュットやスリムウォークなど人気商品から選ぶ
まずは、2つの商品タイプのうち自分にぴったりなのはどちらなのか選んでいきましょう。
1. 目的で選ぶ
着圧アイテムを選ぶ際は、まず自分の目的を明確にすることが大切です。ケアしたい部位によって、どのタイプの商品にするかを判断しましょう。
骨盤サポートや下半身全体のケアを目指す場合
骨盤や下半身全体をケアしたい方には、着圧タイツや着圧レギンスがおすすめです。
これらのアイテムは、足首からウエストまでをカバーし、下半身全体に適度な圧力をかけます。骨盤周りもしっかりサポートするため、
着用中は、姿勢への注意を促したり下半身をほっそり見せる効果が期待できます。
ふくらはぎなど脚のケアをしたい場合
脚だけを集中的にケアしたい場合は、着圧ソックスが最適です。
着圧ソックスは、長さによって圧迫する範囲が異なるため、自分の希望に合わせて選ぶことができます。
ショートタイプ | 足首から膝下まで |
---|---|
ハイソックスタイプ | 足首から膝上まで |
ニーハイソックスタイプ | 足首から太ももまで |
フルレッグタイプ | 足首から太もも上部まで脚全体 |
むくみの気になる部分に合わせて、適切な長さの着圧ソックスを選びましょう。定番はニーハイソックス、全体ケアをしたい人にはフルレッグがおすすめです。
2. 着圧の強さで選ぶ
着圧アイテムは、足首から上に向かって徐々に圧力が弱くなる段階的な設計が特徴です。
一般的な圧力の目安は以下の通りです。
部位 | 弱圧 | 中圧 | 強圧 |
---|---|---|---|
太もも | 10hPa以下 | 11-15hPa | 16hPa以上 |
ふくらはぎ | 12hPa以下 | 13-17hPa | 18hPa以上 |
足首 | 14hPa以下 | 15-20hPa | 21hPa以上 |
特に、自分の悩みがある部位の圧力に注目しましょう。
太ももの引き締めを目的とする場合は、太もも部分の圧力にも注目してください。
圧力の強さは個人の体質や目的によって最適なものが異なります。初めて使用する場合は、比較的弱めの圧力から始め、徐々に自分に合った強さを見つけていきましょう。
製品選びの際は、各部位の圧力が明確に表示されているものを選び、自分の目的に合った製品を選択しましょう。
3. 冷感素材を選ぶ
夏の夜は暑さで寝苦しくなりがちです。そんな時期に夜用の着圧アイテムを使用する場合、冷感素材を選ぶことで快適な睡眠をサポートできます。
- 接触冷感:肌に触れた際に涼しさを感じる
- 吸湿速乾性:寝汗を素早く吸収し、蒸れを防ぐ
- 通気性:空気を通しやすい性質のため、むれにくい
夏の夜用着圧アイテムは、むくみケアだけでなく、快適な睡眠環境づくりにも役立ちます。冷感素材を選ぶことで、暑い夜でもリラックスして眠れるといいですね。
4. 一般医療機器認定商品を選ぶ
一般医療機器とは、厚生労働省によって定められた医療機器の分類の一つです。人体へのリスクが比較的低く、一般の方でも安全に使用できる製品が該当します。
着圧アイテムの場合、適切な圧力で血行を促進する効果が認められたものが一般医療機器として認定されます。
パッケージや商品説明に「一般医療機器」の表記や認定番号があることを確認しましょう。
5. メディキュットやスリムウォークなど人気商品で選ぶ
着圧アイテム選びで迷ったときは、人気商品を参考にするのもおすすめです。多くの人に選ばれている商品には、それなりの理由があります。
「メディキュット」や「スリムウォーク」など人気商品のメリットは、使用している人が多いので口コミが豊富なこと。
実際の着用感や効果の実感度、耐久性や洗濯のしやすさ、さらにはサイズ感や着圧の強さまで、詳しい情報を得られます。
評判を参考にすることで、より安心して商品を選べるでしょう。着圧の強さが自分の目的に合っているか、素材や機能性は希望通りか、コスパが良いかなど、さまざまな角度から商品を吟味できますよ。
Amebaユーザーに選ばれたのはメディキュットでした
Amebaユーザー146人へのアンケートでは、メディキュットが圧倒的な票数を集めました。
【タイプ別】おすすめ着圧アイテム早見表
高着圧や冷感素材など、おすすめ商品をタイプ別で一覧にまとめました。気になる商品はぜひ商品詳細をチェックしてみてくださいね。
タイツ・レギンス | ソックス | ||
---|---|---|---|
ニーハイ | フルレッグ | ||
ノーマルタイプ | メディキュット スリムウォーク | メディキュット スリムウォーク | スリムウォーク イイダ靴下 |
高着圧タイプ | メディキュット スリム美人 | - | メディキュット |
冷感タイプ | メディキュット スリムウォーク スリム美人 | スリムウォーク | メディキュット |
メディカルタイプ | - | スリムウォーク ママ足スリム | - |
※ メディカルタイプは一般医療機器認定商品です。
着圧タイツ・着圧レギンスおすすめ4選|骨盤補整から下半身のむくみケアに
着圧タイツ・着圧レギンスのおすすめ2ブランドを紹介します。
ここでは、ノーマルタイプの商品を中心に紹介していますが、各商品には高圧力タイプやは冷感タイプなど、さまざまなバリエーションがあります。その他のタイプについては、記事の下部にある表をご覧ください。
ぜひ、あなたのニーズに合った商品を見つけてくださいね。
メディキュットシリーズ
メディキュットは、英国の医療用ストッキングをルーツに持つ着圧アイテムのリーディングブランドです。多くの人に選ばれている人気商品で口コミが豊富にあるだけでなく、ドラッグストアなどでも手に入りやすい商品が多くあります。
高着圧タイプ、冷感タイプ、さらにはヒップシェイプアップに特化したものなど、自分の目的や好みに合わせて商品の特徴を選ぶことができますよ。
その他の商品タイプはこちら
スリムウォークシリーズ
スリムウォークは、1万人のデータから導かれた緻密な設計で風合いや素材にまでこだわってつくられた日本基準の人気ブランドです。
足首から上へいくほど圧力が低くなる4段階の圧力設計で、脚を軽やかに整えてくれます。
その他の商品タイプはこちら
商品タイプ | 商品画像 | ECサイト | 希望小売価格 |
---|---|---|---|
冷感タイプ | Amazon | 2,090円 |
ベルミスシリーズ
ベルミスは業界トップレベル40.6hPaの超高着圧。水中ウォーキング構造でカロリー消費率を約135.6%にUPさせるという臨床試験結果も出ています。
高着圧がお好みの方はもちろん、夜だけでなく昼も兼用したい方におすすめです。
その他の商品タイプはこちら
タイツ
商品タイプ | 商品画像 | ECサイト | 希望小売価格 |
---|---|---|---|
ノーマルタイプ | 楽天市場 | 4,390円 |
スリム美人シリーズ
スリム美人は、37.8hPaの強圧が証明されている高着圧がお好みの方に勧めたい商品です。冷感タイプは最大21hPaのため、快適な夜を過ごしたい人におすすめ。
どちらもお手頃価格なので、コスパ重視なら外せないブランドです。
その他の商品タイプはこちら
商品タイプ | 商品画像 | ECサイト | 希望小売価格 |
---|---|---|---|
冷感タイプ | 楽天市場 | 1,490円 |
着圧ソックスおすすめ4選|脚のむくみケアに
つづいて、着圧ソックスのおすすめ4商品を紹介します。
ここでは、ノーマルタイプのニーハイソックスを中心に紹介しています。
高圧力タイプやは冷感タイプ、長さ違いのフルレッグタイプなど、その他のタイプについては、記事の下部にある表をご覧ください。
メディキュットシリーズ
着圧タイツ・着圧レギンスでも紹介したメディキュットは、着圧ソックスでも多くの人に選ばれている人気ブランド。脚全体を包み込んで感動のスッキリ感を与えてくれます。
高着圧タイプ、冷感タイプの商品展開があるので好きなものをチェックしてみてください。
その他の商品タイプはこちら
フルレッグ
スリムウォークシリーズ
同じく着圧ソックスでも人気ブランドのスリムウォーク。
展開されていることが多い冷感タイプだけでなく、一般医療機器認定商品のメディカルタイプがあるので、品質や有効性を重視したい方はぜひチェックしてみてください。
その他の商品タイプはこちら
ニーハイソックス
※ メディカルタイプは一般医療機器認定商品です。
フルレッグ
商品タイプ | 商品画像 | ECサイト | 希望小売価格 |
---|---|---|---|
ノーマルタイプ | Amazon | オープンプライス |
ノーマルタイプのみのおすすめ商品2選
ここからはノーマルタイプのみの紹介です。コスパを重視したい方はぜひ、後半の2商品もチェックしてください。一般医療機器認定商品も紹介しています。
Q:着圧アイテムにダイエット効果はある?
着圧タイツ・着圧レギンス・着圧ソックスを着用するだけで直接的に体重が減少するわけではありません。ダイエットの成功にはバランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠など、生活習慣の改善が重要です。
Q:着圧アイテムはいつ履くと効果的?
着圧タイツ・着圧レギンス・着圧ソックスを効果的に使用するには、目的に合わせて正しく着用することが重要です。
着用時間については、一日中履いているからといって効果が最大化されるわけではありません。長時間の着用は避け、苦しく感じない時間までに留めましょう。
むくみのひどくない日は使用しないなど、脚を休ませる時間を設けることが大切です。
Q:着圧アイテムは洗濯機で洗ってもいい?
着圧タイツ・着圧レギンス・着圧ソックスの洗濯については、基本的に手洗いがおすすめです。これらの商品は繊細な素材で作られていることが多いためです。
ただし、製品によっては洗濯機での洗濯が可能な場合もあります。その際は、必ず製品の洗濯表示を確認し、可能であればネットに入れて洗うようにしましょう。
洗濯機を使用する場合は、弱水流や手洗いモードを選択し、低回転で洗濯することが大切です。洗濯の際は、柔軟剤や漂白剤の使用は避け、中性洗剤を使用してください。すすぎは十分に行い、洗剤が残らないようにしましょう。
ただし、製品によって適切な洗濯方法が異なる場合もあるので、必ず製品の取扱説明書や洗濯表示を確認してから洗濯を行うことが重要です。これらの注意点を守ることで、着圧アイテムの機能性と耐久性を維持することができます。
Q:昼用の着圧アイテムを履いて寝てもいい?
昼用の着圧タイツ・着圧レギンス・着圧ソックスを着用して寝ることは、一般的には推奨されません。これらのアイテムは日中の活動を想定して設計されているため、就寝中の長時間の着用は血行に悪影響を与える可能性があります。
また、圧迫による不快感が快適な睡眠を妨げたり、皮膚トラブルのリスクを高めたりする恐れもあります。
就寝時に着圧が必要な場合は、昼用よりも圧力が弱く長時間の着用に適した夜用製品を選ぶことがおすすめです。
健康的な使用方法を心がけ、昼用の着圧アイテムは就寝時には外し、リラックスした状態で睡眠をとることが望ましいでしょう。着圧タイツ・着圧レギンス・着圧ソックスの効果を最大限に活かすためにも、適切な使用方法を守ることが重要です。
まとめ
着圧タイツ・着圧レギンス・着圧ソックスは履くだけで着用中の引き締めサポートや冷え対策をしてくれるのが魅力の1つ。着圧の数値やタイプなど豊富に選べるので、自分の使用シーンにあわせて選んでくださいね。
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