ちりやま日記

ドイツで子育てのあれこれ、本やドラマや動画の感想等を綴っていきます。

第二アドヴェント。2024

 

どの行事でもだが、気持ちの余裕がないと、なかなか準備ができないし、たった火を灯すだけでも忘れてしまいがちとなる。気を付けねばっ

 

気が付いたら、もう師走。

来週末で日本語補習校が2学期終了となる。早いものだ。

先週1週間、倅は現地校の合宿に行っていた。

今年度は日本語補習校でも1泊2日の体験学習に参加したし、新しい挑戦が続いているように思う。

特性故に周囲から心配されるが、本人はどこ吹く風で淡々とこなしている。

4泊5日の合宿も無事に終え、重たい荷物を持って帰ってきた倅は一回りも二回りも大きく見えた。7月の体験学習の時はあれこれ忘れ物が多かったが、今回は片方の手袋を失くすのみで済んだ。

1日目で帰っしまった子供やトラブルを起こした子供もいたが、倅はそのどちらでもなかった。これは体験学習の時もそうだった。ルールをきちんと守った少数派の中に倅はいた。

発達障害があろうが定型発達であろうが、何らかのトラブルに巻き込んだり巻き込まれたり、病気やホームシックにかかって途中で断念する事だってある。発達障害児は兎角問題を起こすと思われがちだが、倅を見るにつけ、結局は本人の自覚の問題なのかもなあと思う。

現地校の席が1人で座っているのもあり、人に頼れないのが彼にとっては良いのかもしれない。個人的には、ある意味この席は倅にとって理想的と思う。必然的に教師陣にも周囲にも、1人でやっていけている倅を見せれるからだ。

 

 

家族中が大風邪を患い、11月にあった聖マーテインの日に恒例のガチョウを食べられなかったのもあり、今日の昼食にガチョウを食べた。

 

 

 

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