【版号】Hypergryph『来自星尘(エクスアストリス)』が中国配信の版号を取得

規制情報

2023年12月4日、2023年11月の中国産ゲームの『版号』取得タイトル一覧が公開された。前回の交付は10月26日だったので、約5週間ぶりの新規交付となった。

今回『版号』を取得したのは、テンセント『全境封鎖:曙光』、Hypergryph『来自星尘(エクスアストリス)』を含む87タイトルで、前回と同数のタイトルが『版号』を取得している。

Hypergryph『来自星尘(エクスアストリス)』が版号を取得

今回『版号』を取得したタイトルの中で注目作はテンセント『全境封鎖:曙光』、NetEase『世界之外』、PerfectWorld『诛仙2』、Hypergryph『来自星尘(エクスアストリス)』、Lilith『剑与远征:启程』だ。

(『来自星尘(エクスアストリス)』)

『来自星尘(エクスアストリス)』は『アークナイツ』の開発元として知られるHypergryphが、初の買い切り型のスマートフォンゲームとして開発中で、重厚な叙情詩をたどるシナリオと、3Dキャラによる探索を楽しめる複合型新感覚RPGとして、中国を始め日本でも期待値が高い。

今回、版号が承認されたゲームタイトル数数は87作で、カテゴリー別に分類するとモバイルカテゴリーが62種類、モバイル – カジュアルパズルカテゴリーが25種類となった。注目すべき点は、87作のモバイルゲームの中で2作がブラウザゲームの承認も同時に受けており、8作がクライアント・サーバー型の承認も受けている点だ。他にもモバイル、PC、コンソールの全てのプラットフォームでの版権を同時取得したタイトルも1作あった。

No.40以降は文末のリンクより確認いただきたい。

11月30日付け 版号取得タイトル内訳

11月30日付けにて公開された版号取得タイトル内訳は以下の通り。

【中国産ゲーム版号取得タイトル内訳】
モバイル:87作
PCクライアント・サーバー型:8作

ブラウザ:2作
Switch:1作
合計:87作

*PCクラサバ、ブラウザ、Switchは同時取得

版号取得タイトル一覧こちら

当記事まとめ

■まとめ
・中国産ゲーム87作が版号取得
・Hypergryphの『来自星尘(エクスアストリス)』が版号取得
・5週間ぶりに版号が交付

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