秋篠宮妃の出産日はいつがいいか

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9月末ご出産という予定は早まる見込みという。帝王切開になるかも知れないということは、ご出産の日はある程度人為的に決められるということにもなる。いや、今は自然分娩でもかなり人為的に操作されるようではあるが。
しかし現在の情勢では、将来、半分近い確率でその日が天皇誕生日になると思われるので、選べるのであれば、なるべく慎重に選ぶべきだろう。ここで私は、「9月20日または21日」に出産されることをお勧めしたい。
というのも、例えば9月21日に出産されて、将来その日が天皇誕生日になると、現行の祝日法によれば、数年に一度、こういうことが起きるのだ。

「秋のゴールデンウィーク」なんて目じゃない、9連休。天皇誕生日が9月20日で、秋分の日が22日（で金曜日）の場合も同様になる。
ちなみにhttp://koyomi.vis.ne.jp/によると、2028年*、2033年、2039年、2045年*、2050年、2056年*、2067年、2073年*、2084年*、2090年*、2095年*1には秋分の日が金曜日に当たるとのこと（「*」をつけた日は、22日。それ以外は23日が秋分の日）。


ところで、場合によっては敬老の日や秋分の日と天皇誕生日が重なるという可能性もあるが、そういう場合の対応は今の祝日法には決められていないと思う。おそらく振替休日になるだろうが、なんか調子が狂いそうだ。それを考えると、敬老の日と当たる可能性のない9月14日あたりにしていただくのがベターかも知れない。14日が金曜日なら4連休になるし。
あと、これはたぶん宮内庁の人も考えてると思うが、9月2日*2とか9月11日とかは避けるべきなのだろうなと思う。

*1:これ以前と以後は在位期間とかぶらない可能性が高いと思うので省略。

*2:太平洋戦争の降伏文書調印日。