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ビーウィズ、カースピーカーのハイエンドライン新製品「コンフィデンス ゴールド」
全5口径・5機種で9月12日より先行予約開始
2025年9月5日 16:04
- 2025年9月12日 先行予約開始
- 予定価格:各33万円(取付費別)
ビーウィズは9月2日、BEWITHカースピーカーのハイエンドラインである“Confidence”(コンフィデンス)ファミリーの新製品「Confidence GOLD」(コンフィデンス ゴールド)の全5口径・5機種を発表した。「Confidence GOLD」各製品は9月12日よりBEWITH製品取扱販売店、「フォーカル プラグ&プレイ ストア」で先行予約を開始し、11月初旬より正式販売とデリバリーを開始する予定。
従来型Confidenceの最終モデル“Confidence III F”の直接的な後継機種となるスピーカーシステム。5cmワイドレンジトゥイーター「C50G PPC」、8.8cmワイドレンジトゥイーター「C88G PPC」、13cmミッドウーファー「C130G」、16.5cmミッドウーファー「C165G」、18cmサブウーファー「C180G」を用意し、予定価格は各33万円(取付費別)。
今回発表された「Confidence GOLD」は、先に発売したスーパーハイエンドモデル“Confidence ZEN”(コンフィデンス ゼン)で得られた技術的成果と素材を継承しながら、スピーカーフレームの材質・製法を黄銅塊削り出しからアルミダイキャストに変更するなど生産性を高める再設計を行ない、次世代Confidenceの音の表現力をより多くのユーザーに届けることを目指した最高級カースピーカー。
世界一強い繊維として知られる日本生まれのハイテク繊維「ZYLON」と、高級スピーカー用として豊富な実績を誇る音響専用カーボン繊維とを“音のゴールデンバランス”を目指して組み合わせたオリジナル振動板「ゴールドウィーブ・ダイヤフラム」、高剛性・低共振を徹底した肉厚アルミダイキャスト製の「SS(Silent/Stable)フレーム」など、“Confidence ZEN”の開発で得られた技術的成果の多くを盛り込み、全ユニットを同一素材・同一構造で統一。BEWITH独自のPPC(Polar Pattern Control)テクノロジーによる偏芯コーンユニットを5cm口径と8.8cm口径のワイドレンジトゥイーター2機種に採用したほか、ミッドウーファーには13cmと16.5cmの2サイズを用意し、車両への取り付けやすさやシステム構築の柔軟性も向上させたという。
また、外観デザインは歴代Confidenceシリーズから受け継いだウォームホワイトパール色のビアンコフジ塗装仕上げとし、さらにPPC技術を採用した5cmと8.8cmの2機種には、音の指向性を表示するとともに重量バランスを最適化する黄銅無垢材の「ポーラーマーカー」を装着した。