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スズキ、鈴鹿8耐で「GSX-R1000R」世界初展示 「GSX-8TT」「GSX-8T」の参考展示も
2025年8月1日 14:12
- 2025年8月1日〜3日 開催
スズキは8月1日、鈴鹿8耐「2025 FIM世界耐久選手権“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第46回大会」(鈴鹿サーキット:8月1日〜3日開催)の会場で、7月31日に発表した「GSX-R1000R」を世界初展示した。
鈴鹿サーキットGPスクエア内のスズキブースで展示されたGSX-R1000Rは、スズキを代表するスーパースポーツバイクで、今回のモデルチェンジによりエンジンや電子制御システムが大幅に改良された。2026年から、欧州、北米など、世界各国で販売が開始される。
外観は「GSX-R」シリーズ40周年を記念して、車両側面やタンク上部に40周年記念グラフィックやエンブレムが施され、シートやマフラーには「GSX-R」ロゴがあしらわれた。
また、スズキブースでは、7月4日に発表されたストリートバイクの新型「GSX-8T」「GSX-8TT」(欧州仕様)も展示されている。
新型GSX-8TとGSX-8TTは、2025年夏ごろから、欧州、北米を中心に世界各国で順次販売が開始されるモデル。スズキの過去の名車の個性的で魅力的な要素と現代的なデザインを融合させつつ、最新の技術やエンジン、車体を採用したネオレトロのストリートバイク。
外観は、スズキの過去のモデルで採用されていたクラシカルで特徴的なフラットボトムのライトに着想を得た丸形ヘッドライトや、ハンドルバーエンドミラーを採用し、レトロを感じさせながらもモダンな印象に仕上げられた。