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BYD、国内累計登録台数5000台突破 SUVモデル「シーライオン7」登場で5月・6月の月間登録台数が2か月連続過去最高更新
2025年7月7日 12:07
- 2025年7月7日 発表
BYD(BYD Auto Japan)は7月7日、同社が国内販売を開始した2023年1月~2025年6月末の累計登録台数が5000台を超え、5305台になったと発表した。
同社では現在、「ATTO 3」「DOLPHIN」「SEAL」「SEALION 7」といった4モデルのEV(電気自動車)を日本国内で販売している。2023年1月〜2025年6月の累計登録台数比率は、ATTO 3が40%、DOLPHINが32%、SEALが17%、SEALION 7が11%とのこと。
2025年上半期(2025年1月~6月)の累計登録台数は1636台となり、2024年上半期(2024年1月~6月)の980台との比較で、前年同期比167%を実現。6月の月間登録台数は、初めて単月で500台を超える512台となり、5月に記録した416台を大きく上まわるとともに、2か月連続して登録台数では「過去最高」となる記録を更新した。
月間登録台数で2か月連続「過去最高」を更新した背景としては、4月に発売された最新モデルとなるSEALION 7の登場により、5月にはJAIA(日本自動車輸入組合)がまとめた「輸入車ブランド別登録台数ランキング」で、BYDが初めてトップ10入りするなど、BYDブランド全体のイメージや販売台数の向上に貢献したという。