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希少な「ジムニー」やアウトドア仕様、本格キャンプグッズを見て・触って・買える「東京アウトドアショー2025」
2025年6月27日 18:50
- 2025年6月27日~29日 開催
- 前売入場料:28日1000円、29日1000円
- 当日入場券:28日1500円、29日1500円
6月27日~6月29日の期間、千葉県にある幕張メッセでは、「新しいアウトドア体験」をテーマに掲げ、多様なアクティビティと関連カルチャーを幅広く紹介しつつ、アウトドアの魅力を幅広く感じられるイベント「TOKYO OUTDOOR SHOW 2025」が開催されている。
会場の一部にはオフローダーやアウトドア派に人気の高いスズキ「ジムニー」の初代や輸出モデル、最新の5ドア仕様「ノマド」など希少なモデルが並んでいるコーナーがある。黄色いボディのLJ10型は、土木・建設の測量や林業のパトロール、山間地の商品運搬など過酷な状況下でプロの道具として高く評価され、同時に手軽にアウトドアを楽しめる本格4WDモデルとして人気を博した1台。
SJ10型は、1976年5月の軽自動車規格改定により排気量が359ccから539ccへとアップしたほか、燃料タンクも26L→40Lとなりロングドライブも楽しめるようになったモデル。茨城県にある中古ショップ「BLUESKYコーポレーション」の扱っている販売中の車両。
1990年に登場したJA11型は、軽自動車の規格変更を受け排気量が初めて660ccになったモデル。3型ではパワステ、4型では3速AT、5型では最高出力を64PSにアップするなど改良が重ねられたモデル。
JC31C型は、ジムニーシエラ(JB31型)をベースに、アメリカ市場向けに制作した輸出モデルとなり名称は「サムライ」。左ハンドルやマイル表示のスピードメーター、英語で書かれたコーションシールなどが北米からの逆輸入車の証。
JC74W型(ノマド)は、2025年1月に日本で発表・発売されたが、あまりの人気で受注が停止に。5月30日には現地生産を7月より月間約3300台(月間の目標販売台数は1200台)に増産することが発表されている。オーナーによると「東京で最初に納車されたノマドです」とのこと。
東京アウトドアショー2025開催概要
日程
2025年6月27日(金)14時~18時
2025年6月28日(土)10時~18時
2025年6月29日(日)10時~17時
前売入場料:27日1500円、28日1000円、29日1000円
当日入場券:27日2000円、28日1500円、29日1500円
場所:幕張メッセ 国際展示場 展示ホール1・2・3
住所:千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
主催:TOKYO OUTDOOR SHOW 実行委員会
後援:環境省/観光庁/千葉県/千葉市
特別協力:幕張メッセ/テレビ東京/J-WAVE