「北ヨーロッパ」の一覧
ラトビア料理は、リガの中央市場のグルメでいくつかをすでにご紹介しています。 全体的にロシア料理やポーランド料理と共通するものが多いです。 いくつか行った中の一つが、リガに数軒あるLidoというチェーン。いろいろなサイトにラトビア料理のおススメとして出てくるレストランです。 セルフ・スタイルなのでお値段は良心的。ビールも自分で注ぐのですが、やったことないので泡だらけになってしまったので断念…セルフのレストランはロシアでも行きましたが、ロシアもラトビアlも意外と質が高いです。 メインは欲しいものを言うとお皿に盛ってくれます。 魚や肉さまざま。基本ローカル料理で、肉やじゃがいも系が多いです。 私はポーク・シャシリクとサイドにポテト、そしてココナッツスープにしました。シャシリクはどのソース?と聞いたら、白いガーリックソースだというのでそれをかけました。シャシリクはロシアや旧ソ連諸国で食べられるスパイスなどでマリネされた串肉のグリル。お皿に盛るときに串を取ってくれます。ポークはお肉が柔らかく美味しかったです。スープは濃いのでちょっと組み合わせを間違ったかも。 ほかには、ビーツのスープは冷製スープ
地域タグ:ラトビア
世界遺産の登録間近?素朴な雰囲気の町、ラトビア・クルディーガ
いつも旅行するからには首都だけでなく、他の町にも行きたいと思っています。 ラトビアはいくつか候補があったのですが、いろいろ考えた結果ちょっと遠いけど雰囲気が良さそうだったクルディーガ(Kuldīga)へ。リガから電車はなく、バスで3時間弱。 バルト三国の多くの町と同じく、クルディーガは14世紀にハンザ同盟に加盟。ドイツ語でGoldingen(ゴールディンゲン、「黄金のマーケット」)と呼ばれ中世はとても繁栄したそうです。今は町というより「村」という雰囲気です。カフェだけやたらにあるので、車で来て半日で帰るという観光客が多いよう。 このクルディーガ、ユネスコ世界遺産の暫定リストに掲載されていて、近い将来世界遺産になる可能性があるとのこと。 あまり天気はよくありませんでしたが、どうにか持ちこたえてくれました。 町の一番中心の市庁舎前広場。木造の黒い外壁に黄色いアクセントがキュートな市の建物。観光局とバーが入っています。 観光客も一組ぐらいしか見かけず閑散としていました。素朴で古い建物が並び趣のある町並みです。リガの木造建築のようにキレイに張り替えられてカラフルな建物はほぼ見当たらず、茶色で古
地域タグ:ラトビア
ラトビアの首都リガはスーパーに行ってもそこそこ国産クラフトビールが置いてありIPAなんかも豊富だし、クラフトビール・バーもそこそこあるようなので今回何軒か行ってみました。 クラフトビールはアメリカと日本で結構はまり、ここ最近は熱が冷めていますが、バルト三国で再燃! クラフトビール・バーと言っても、ブルワリー直営のタップルームと、いろいろなブルワリーのビールを集めたお店があり、私はどちらかというと前者のほうが好み。同じブルワリーでいろいろ比べられるし、なんといっても自社ビールだから店員の知識が豊富。そして輸入ビールがないので安心して旅行先の国のビールが飲めること。 余談ですが、ビールってロシア語やスラブ系言語でPivoなのでラトビアもそうかと思ったら、ラトビアはスラブ系言語とはルーツが異なるそうで、Alusと言います。このAlus、語源はドイツ語や英語のAleと同じだそうです。ラトビア語、音はスラブ系っぽく聞こえるのでロシア語に近いのかなと思ったら全然違うらしい… 今回リガでは4軒行ってみました↓ ========= Labietis Taproom ========= リガでクラフトビ
地域タグ:ラトビア
バルト三国の最大バーガーチェーン、Hesburgerがイケる!
バルト三国にはHesburgerというフィンランドのバーガーチェーンがあって、バルト三国とフィンランドではマックよりも断然店舗数が多く、最も大きいシェアを占めるとのこと。 実際リガには町のあらゆるところに。マックが1軒あったらHesburgerは5軒と言うような勢い。そしてバルト三国中、マックのない小さな町にもあり、存在感抜群。 あまりにたくさんあるのでリガで行ってみました! タッチスクリーンのセルフでないところは久しぶり。 メニューは、バーガーはマックのようにチーズバーガー、ハンバーガー、ビックマックもどきに、チキンバーガー、ベジーバーガー等結構スタンダード。 サイドはポテト、オニオンリング、ソイフィンガーという恐らく大豆で作ったチキンフィンガーもどき。ほかにラップなどもあります。食べなかったけど、オニオンリングがあるのは嬉しい♪ 朝食代わりにコーヒーとダブルチーズバーガーにしてみました。コーヒーは午前中は50セントというキャンペーンをやっていてお得でした♪コーヒーはそんなに美味しくないけどこの値段じゃ文句なしです。 ダブルチーズバーガー(2,70€)は、具はオニオンとピクルス、チー
地域タグ:ラトビア
ラトビアのリガは、1997年に市中心がリガ歴史地区として世界遺産に登録され、「バルト海の真珠」というニックネームがついています。 世界遺産に登録されている旧市街は思ったより狭いエリアで、見どころも第二次世界大戦の戦禍にあい比較的最近に再建されたものもちらほら。これで世界遺産?と思ったのですが、前回書いた新市街にあるアールヌーボ―建築や19世紀から20世紀にかけて建てられた木造建築も世界遺産の一部だそうでやっと納得。 旧市街はコンパクトに回れるのが利点。残りの時間を新市街や中央市場に費やして、バルト三国で一番大きい都市の利点であるナイトライフを楽しむのがいいのかな。 新市街から旧市街に向かって歩いて行くとその境に広い公園があります。10月中旬ですっかり冷え込み、紅葉ももう終わりという感じでした。 公園を越えて旧市街に入ると色鮮やか。 市庁舎前広場。ドイツ商人の集まりに使われたブラックヘッドハウスと呼ばれるピンクの建物。とってもきらびやかでまるで新築と思ったら、第二次大戦で損傷し、その後ソ連によって取り壊させたそうで、現存のものは1999年に完成したものだそうです。どうりで新しいと思った…
地域タグ:ラトビア
リガの建築については、無数に点在するアールヌーボー建築の建物についてご紹介しました。 そして、新市街のアールヌーボー建築に混じってまた無数にあるのが19世紀から20世紀にかけて建てられた木造建築の家々。第二次大戦で多くの建物が消失したものの、現在でもおよそ4,000軒もの古い木造建築物が残り、その数は欧州で最大だそうです。 ロシアやバルト三国中に同じくらいの時代の木造建築の建物は結構あるのですが、リガが素晴らしいのは、新市街の中心にまだたくさん残っていること。結構ど真ん中にあるので、お店だったり、レストランだったり、オフィスであることが多いです。 日本の明治時代くらいに建てられた西洋建築の学校や札幌の時計塔を彷彿させ、異国なのになぜか懐かしさを感じずにはいられないそんな建物群。 キレイに張替などをしている建物もあれば、ボロボロのものも。 新市街からちょっと外れたGrizinkalns地区に行ってみるともっといろいろありました。この辺りのLienes通りは500mほど「Wooden Riga」(木造のリガ)の中心と市によって指定されています。 こちらは多くが住宅のようで、結構映える色使い
地域タグ:ラトビア
ラトビアのリガは旧市街が世界遺産に指定されていますが、どちらかというと新市街の街並みのほうがとっても素晴らしいです。 アールヌーボ建築が特に素晴らしく、新市街のあちらこちらにあります。新市街のすぐ北に観光局が指定するアールヌーボ建築エリアがあり、そこに行けばいくつか代表的な建物がまとめて見れます。 アールヌーボー建築はバルセロナ(モダニズム建築)、プラハ、ウィーン、ブリュッセルなどなどいろいろな都市で見られますが、これほどの規模は正直初めて見ました。 なんと、英ガーディアン紙によるとリガのアールヌーボー建築は700以上にのぼり、欧州の都市で一番多いそうです。欧州一だったら多分世界一でしょうね。 さてまずはアールヌーボー建築エリアから。 Strēlnieku iela 4A(ielaはエストニア語で「通り」の意)にあるロースクールや経済学部が入った大学の建物。水色がキレイで装飾もかなりごてごて。建築家Mikhail Eisensteinによる建築。他の建物↓も見ると分かりますが、彼の建築は凄いインパクトがあって圧巻!すっかりファンになりました。 Alberta iela 13にある建物で
地域タグ:ラトビア
前回は中央市場を全般的にご紹介しました。とにかく魚売場が面白く、その場で食べれるグルメもいくつかあります。 朝食を求めて朝の8時半すぎに到着し、ざっと見てからまず最初に食べたのはフードコートにあるここ。 揚げパンのようなもので、中には色々な具が入っています。その場で女性が生地をこねていました。 牛ひき肉と玉ねぎのフィリングにしました。フィリングによって値段が違いますが、これは1ユーロ。できたてホカホカで美味しかったです。 そして次は魚売り場へ。端の方にあるこのお店。ビーツスープや肉、魚などがあります。 ここのお目当てはカウンターに並んだこちら。 カナッペ。黒パンというのか、サワドーというのか、こちらのパン屋さんやスーパーでよく見るちょっと酸味のあるパンの上にニシンやイワシやサーモンなどが乗っています。私はイワシとニシンを。合わせて1.5ユーロ。 オイル漬けか酸味はあまりなく、ニシン(右)は特にぷりぷりしていて美味しかったです。 ここで丁度良くお腹が満たされたのですが、魚専門の食堂があって気になったので翌日のランチに行ってみました。こちら↓ ニシンとディルという名前のお店。わかりやすい!
地域タグ:ラトビア
バルト三国、ラトビアのリガに来ています。 バルト三国ラトビア、エストニア、リトアニアはそれぞれ首都が世界遺産なのでコロナ前は日本からパック旅行も結構ありましたね。 まず最初はリガの中央市場へ。バスターミナルの裏側にあります。旧市街からもアクセスがよく便利です。 半筒型の建物が5棟ありかなりの規模です。そして周りに屋外市場があります。何でも東欧で一番大きい市場のひとつなのだとか。 まずは鮮魚売り場から。一棟まるごと魚売り場です! 鮮魚はバルト海なのでサーモンが目立ちますが、サバやカレイかヒラメ、小さい魚もたくさん。燻製もすごい品揃えです。小さい魚はキロ1ユーロを切るというスペインでも考えられない破格の値段。 もちろんイクラやキャビアも。筋子の燻製らしきものもあってキロ75ユーロ辺りでした。どんな味がするのか気になります。 つぎはチーズや乾物など。チーズは残念ながらみんな似たような感じであまり面白みはありません。 フードコートもあります。ローカルな食べ物から旧ソ連諸国のもの、クラフトビールのバー、パンやペーストリー、スープ、一般的なジャンクなど。 お土産や衣類などの雑貨の棟も。 次は精肉の
地域タグ:ラトビア
2018/09/08ヨーロッパの朝は遅い?朝ホステルの人が居ないので駐車場からバイクが出せないココはインド系の2人でやってるみたいで安宿に泊まってる人はWi-…
地域タグ:ラトビア
2018/09/06~07 世界遺産 ラトビラ リガ (時差 -6H) 宿はバスターミナル前のサブウェイと北欧系ハンバーガー屋さんの間の階段を上がった…
地域タグ:ラトビア