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6年間使用した ZenFone5 を Pixel 8a に機種変更したらBlynk_legacyが動かない

ASUS ZenFone5を6年間使用してきました、スマフォの使用頻度は多くなかったので電池の劣化も少なくここまで使用出来たのかもしれません。
しかし、最近になって電池の減りが目立つようになったのでそろそろ換え時かもしれません、新調することにします。
 

 

どの機種にするか

 
今使用しているスマフォはポケットに入れるにはちょっと大きめなので、購入するのは小型で安価な物が良いと考えていました。

候補は ちょっと高価なZenFone10 安価なXperia Ace3 が良さそうと検索したところ両機種とも新機種が出そうとの噂があり躊躇しています。

新製品で噂になっているのは Pixel 8a がお勧めという記事、値段も ZenFone5 を購入した価格とそんなに変わらない、ただ大きさが持っている物と同じくらいで小型の物ではないところがネック、だが性能もよくGeminiも使えコスパ抜群、また今まで使用出来なかったフェリカが使える、いつ発売されるか分からない新製品を待つよりは今人気の Pixel 8a を購入することにしました。


 

どこで購入するか

 
価格COMで見ると6万以下で売られているところがあります、Googleストアでは7万オーバー、でも2万のクレジットが付くので実質一番安価なのかな。
ちょうどコードレスイヤホンがほしかったのでGoogleストアでクレジットを使用出来る、ただし今品切れなので手に入らない同じ事を考えている人が多いのか。笑い

store.google.com
 

データー移行では Blynk_legacy は移行できたが

 

ZenFone5からPixel8aへのデーター移行ではBlynk_legacyも移行できた。

しかし、画面が立ち上がっても動かない設定も問題ないのになぜか動かない。

そこで一旦Blynkをアンインストールして再度インストールしてみると今度はインストール出来ない問題が起きた。

当然不明なアプリのインストールは出来る設定にしてあるがダメ。

Android14から古いアプリはインストール出来ないとのこと。

Android14からAPIレベル22以前のAPKはインストール出来ないらしい、APIレベルを23以降にするとよいらしい。

そこで古いアプリをインストール出来るようにする設定を試してみる。

Advanced ApkToolでアプリ(apkファイル)をデコンパイルしてみた、修正するファイルは apktool.yml

ファイルを開いて変更する箇所 targetSdkVersion の場所を見てみると以下の画像の様に 32 になっている。

22以前のAPIレベルではなかった。

問題は別の所に

ZenFone5 はCPUがsnapdragonであるのに対し Pixel8aはGoogle Tensor G3 、そもそもCPUが違う Tensor G3 は ARM64アーキテクチャだった。

そこでARM64に対応したBlynk_legacyがあるのか探したところありました、以下がそのサイトです。

www.apkmirror.com

このAPKファイルをデコンパイルして確認したところ targetSdkVersion “32” で問題なさそう。

インストールは何の問題もなく出来ましたし正常に動作しています、半ば諦めムードだったのでホッとしました。

インストール出来なかったら Winndows に AndroidエミュレーターをインストールしてBlynk_legacyを使おうと思っていました。


※不明なアプリのインストールですので使用は自己責任でお願いします。