2015年02月05日
おはなしや 2/5
1月ははなの受験と重なり、お休みさせてもらいました。
それで今日は平成27年になって、初めてのおはなしやです。
3年生のクラスで読み語りを行いました。
『ゆき』
ユリ・シュルヴィッツ/作
さくまゆみこ/訳
あすなろ書房
関東地方では大雪の予報でしたが、九州ではほんのわずかに降りました。
それで子ども達も関心を持って聴いてくれました。
でも、教室はさすがに寒かったです…。
それで今日は平成27年になって、初めてのおはなしやです。
3年生のクラスで読み語りを行いました。
『ゆき』
ユリ・シュルヴィッツ/作
さくまゆみこ/訳
あすなろ書房
関東地方では大雪の予報でしたが、九州ではほんのわずかに降りました。
それで子ども達も関心を持って聴いてくれました。
でも、教室はさすがに寒かったです…。
2014年11月18日
よみかたり風21 11/17、18
この日は中学校での読み語りに参加しました。
11月は2日連続で朗読を行っています。
3年生にはこの物語を読みました。
21世紀に読む日本の古典1
『古事記』
神野志隆光/著
ポプラ社
日本のルーツを描いた作品です。
とにかく神様の名前が多く、生徒達も混乱していたようですが、静かに聴いてくれました。
今回は冒頭の国作りと、黄泉の国からイザナミの命を連れ出すエピソードを紹介しました。
この時期、3年生はもう受験モードに入ってます。
ですので、終わってから続きを読んでもらえれば良いかな、と感じました。
11月は2日連続で朗読を行っています。
3年生にはこの物語を読みました。
21世紀に読む日本の古典1
『古事記』
神野志隆光/著
ポプラ社
日本のルーツを描いた作品です。
とにかく神様の名前が多く、生徒達も混乱していたようですが、静かに聴いてくれました。
今回は冒頭の国作りと、黄泉の国からイザナミの命を連れ出すエピソードを紹介しました。
この時期、3年生はもう受験モードに入ってます。
ですので、終わってから続きを読んでもらえれば良いかな、と感じました。
2014年11月06日
おはなしや 11/6
この日は1年生のクラスで読み語りでした。
絵本を借りてくるのを忘れたので、自宅にある本を持っていきました。
『ぞうからかうぞ』
石津ちひろ/文
藤枝リュウジ/絵
BL出版
題名から分かるように、回文の絵本です。
上から読んでも下から読んでも同じになることに子ども達は驚いていました。
なんと最後は19文字の長文ですよ。
絵本を借りてくるのを忘れたので、自宅にある本を持っていきました。
『ぞうからかうぞ』
石津ちひろ/文
藤枝リュウジ/絵
BL出版
題名から分かるように、回文の絵本です。
上から読んでも下から読んでも同じになることに子ども達は驚いていました。
なんと最後は19文字の長文ですよ。
2014年10月01日
リレーうちどく 10/1
伊万里市が取り組んでいる「家読(うちどく)」。
その代表的な取り組みの1つに「リレーうちどく」があります。
簡単に言うと、絵本の回し読みです。
学校のクラスで同じ絵本を回して、みんなが読むことで共感することができます。
家に持ち帰り、保護者や家族にも回して読めば、家族の中で話題になります。
家族のコミュニケーションを深める1つの手段として注目されています。
さて、その「リレーうちどく」がゆめの学校でも今日から始まりました。
それで、早速絵本を持って帰ってきました。
クラスの中で4つのグループに分かれたようで、最初に順番が回ってきました。
『マッチ箱日記』
ポール・フライシュマン/文
バグラム・イバトゥーリン/絵
島 式子、島 玲子/訳
いきなり素晴らしい絵本が回ってきました。
過去を文字で綴るのではなく、マッチ箱や小物で残している老人。
自分の思い出をひ孫に語ります。
辛いことや大変なこともありましたが、良い思い出もありました。
ひ孫にその想いが伝わっていく様子も良かったです。
思い出をたくさん持っている人は、強く大きく生きていけるような気がしました。
感想を書かないといけないのですが、これでは長すぎます。
きっと書く欄に収まりません…。
その代表的な取り組みの1つに「リレーうちどく」があります。
簡単に言うと、絵本の回し読みです。
学校のクラスで同じ絵本を回して、みんなが読むことで共感することができます。
家に持ち帰り、保護者や家族にも回して読めば、家族の中で話題になります。
家族のコミュニケーションを深める1つの手段として注目されています。
さて、その「リレーうちどく」がゆめの学校でも今日から始まりました。
それで、早速絵本を持って帰ってきました。
クラスの中で4つのグループに分かれたようで、最初に順番が回ってきました。
『マッチ箱日記』
ポール・フライシュマン/文
バグラム・イバトゥーリン/絵
島 式子、島 玲子/訳
いきなり素晴らしい絵本が回ってきました。
過去を文字で綴るのではなく、マッチ箱や小物で残している老人。
自分の思い出をひ孫に語ります。
辛いことや大変なこともありましたが、良い思い出もありました。
ひ孫にその想いが伝わっていく様子も良かったです。
思い出をたくさん持っている人は、強く大きく生きていけるような気がしました。
感想を書かないといけないのですが、これでは長すぎます。
きっと書く欄に収まりません…。
2014年09月04日
おはなしや 9/4
この日は2学期最初の読み語りでした。
4年生のクラスはこれで最後となります。
『真昼の夢』
セーラ・L・トムソン/文
ロブ・ゴンサルヴェス/絵
金原瑞人/訳
不思議な絵で綴られる物語です。
いわゆる「だまし絵」ですが、本当にありそうで一枚一枚驚かされます。
子ども達も目をこらして真剣に見ていました。
4年生のクラスはこれで最後となります。
『真昼の夢』
セーラ・L・トムソン/文
ロブ・ゴンサルヴェス/絵
金原瑞人/訳
不思議な絵で綴られる物語です。
いわゆる「だまし絵」ですが、本当にありそうで一枚一枚驚かされます。
子ども達も目をこらして真剣に見ていました。
2014年08月21日
おはなしや特別編 8/21
夏休み恒例となった放課後児童クラブへの読み語り。
この日も「おはなしや」から3名が参加しました。
『やぶかのはなし』
栗原 毅/作
長 新太/絵
福音館書店
かがくのとも傑作選から選んだ科学絵本です。
やぶかの実態を面白く描いています。
子ども達も知らなかったことがあり、関心をもって聞いてくれました。
次回は2学期に入ってからで、小学校での読み語りに戻ります。
この日も「おはなしや」から3名が参加しました。
『やぶかのはなし』
栗原 毅/作
長 新太/絵
福音館書店
かがくのとも傑作選から選んだ科学絵本です。
やぶかの実態を面白く描いています。
子ども達も知らなかったことがあり、関心をもって聞いてくれました。
次回は2学期に入ってからで、小学校での読み語りに戻ります。
2014年07月16日
よみかたり風21 7/15
昨日は中学校の読み語りに参加しました。
7月は戦争や平和に関する絵本を読むことになっています。
『オットー 戦火をくぐったテディベア』
トミー・ウンゲラー/作
鏡 哲生/訳
評論社
以前、小学校でも読み語りをした絵本です。
ですが、中学生もしっかり聞いてくれました。
しかも、後ろの席の生徒は食い入るように見てくれていました。
小学生と中学生では感じ取り方が異なるのかもしれないですね。
7月は戦争や平和に関する絵本を読むことになっています。
『オットー 戦火をくぐったテディベア』
トミー・ウンゲラー/作
鏡 哲生/訳
評論社
以前、小学校でも読み語りをした絵本です。
ですが、中学生もしっかり聞いてくれました。
しかも、後ろの席の生徒は食い入るように見てくれていました。
小学生と中学生では感じ取り方が異なるのかもしれないですね。
2014年06月17日
平成26年度 よみかたり風21 6/17
この日、中学校でも朝の読み語りが始まりました。
今年度もトウ様は、はなの学年に合わせてもらいました。
3年生はどのクラスにも同じ絵本を読むことになっているそうです。
『クマよ』
星野道夫/文・写真
福音館書店
写真家の星野道夫さんが亡くなられた後に作られた絵本です。
遺稿と写真についてのメモを基に作られたとのこと。
星野さんのクマに対する思いが絵本からしっかりと伝わってきます。
生徒達にも伝わっていると嬉しいです。
今年度もトウ様は、はなの学年に合わせてもらいました。
3年生はどのクラスにも同じ絵本を読むことになっているそうです。
『クマよ』
星野道夫/文・写真
福音館書店
写真家の星野道夫さんが亡くなられた後に作られた絵本です。
遺稿と写真についてのメモを基に作られたとのこと。
星野さんのクマに対する思いが絵本からしっかりと伝わってきます。
生徒達にも伝わっていると嬉しいです。
2014年05月22日
平成26年度 おはなしや 5/22
今日から平成26年度のおはなしや(朝の読み語りボランティア)活動が再開。
朝、ゆめの通う小学校に行って、読み語りを行いました。
今年度は3年生のクラスからスタートです。
『ルラルさんのほんだな』
いとうひろし/作
ポプラ社
本を読むことと、屋外で体を動かし体験すること。
子どもの頃にはどちらも大切なことです。
そのことを物語を通して、楽しく教えてくれます。
子ども達も楽しそうに聞いてくれましたよ。
朝、ゆめの通う小学校に行って、読み語りを行いました。
今年度は3年生のクラスからスタートです。
『ルラルさんのほんだな』
いとうひろし/作
ポプラ社
本を読むことと、屋外で体を動かし体験すること。
子どもの頃にはどちらも大切なことです。
そのことを物語を通して、楽しく教えてくれます。
子ども達も楽しそうに聞いてくれましたよ。