現場のプロが教えるWeb制作の最新常識 が発売されます。
株式会社まぼろしが監修した書籍「現場のプロが教えるWeb制作の最新常識 知らないと困るWebデザインの新ルール」が発売されました。
発売日は1/27なので書店などに並ぶのはもう少し後になると思いますがAmazonなどではすでに購入ができます。
わたしも監修に参加しており、執筆者は井村 圭介 さん、 久保 知己 さん、 酒井 優 さん、 前川 昌幸 さんの4名。
内容は以下の様な感じ、各トピックスに関して2〜6ページぐらいの解説が書かれております。
デザイン/レイアウト
- 現在の Web デザインの潮流はどのようなものか
- レイアウトの最近のトレンド
- 最近のプロモーションサイトの傾向
- 配色のトレンド
- 脱ビットマップ画像のトレンド
- フラットデザインの注意点
- ヘッダ・フッタ固定のコンテンツ横スクロール
- パララックス効果/スクロールにともなうアクション
- Infi nite Scroll
- Masonry
- 背景全面動画
- 流行のデザインパーツ「ロングシャドー」
- Web デザインに使える無料ツール
- 使い勝手のよい Web フォント
- デザインガイドライン作成のトレンド
- デザインの流行を把握できる Web リソース
マルチデバイス対応
- マルチデバイスへの対応を検討する
- モバイルファーストの考え方
- モックアップ作成とインブラウザデザイン
- 各 OS のデザインガイドラインを参考にデザインを考える
- 最近のスマートフォンサイトのレイアウトのトレンド
- レスポンシブレイアウトの変化パターン
- スマートフォン特有のコーディング
- iOS と Android の違い
HTML& CSS& JavaScript
- ターゲットブラウザの決め方の最新潮流
- HTML5 か XHTML か
- CSS3 はどう使うか
- ベンダープレフィックス付き CSS の注意点
- リセット CSS とノーマライズ CSS
- ブラウザ対応用 JavaScript ライブラリ
- フォームを使いやすくするコーディング
- アイコンに Web フォントを使う
- CSS フレームワークの使い方
- CSS メタ言語とは
- Sass と Compass の使い方
- ポストプロセッサーによる CSS の最適化
- 肥大化を避けるための CSS 設計
- フロントエンドでのサイト軽量化の技術
- Zen-Coding から Emmet へ
- 最近のエディタ事情
- jQuery の 1.x 系と 2.x 系
- Node.js とその周辺技術
- 開発者ツールやシミュレーターの活用
サイト構築・管理・運用
- Git を使ったデータ共有と実務でのプロジェクト管理
- 最近の CMS 事情
- CMS 化を検討すべきサイトとそうでないサイト
- バックエンドでのサイト高速化の技術
- 本来の目的に立ち返りつつある SEO の最新情勢
- ソーシャル対応はどのように行うか
- Google Analytics の活用方法
個々の項目について深く学ぶというのは難しいですが、様々なトレンドについて概要をキャッチアップするのにはよいかと思います。
興味がある方は書店などで手にとっていただけたらと。
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