Amazon Fire TVとApple TVの第4世代を買ったので比較してみる

　Apple TVの第2世代持っていましたが、Amazon Fire TVとApple TVの第4世代を買ったので、簡単な比較と感想です。

Amazon Fire TV

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　プライム会員の割引の時に3,000円引きの9,980円で買いました。Apple TVとの違いで大きな点は2つです。1つ目は、プライム会員向けの無料ビデオがあることです。2つ目は、成人向け（エロ）コンテンツがあることです。前者については、まだ全部のタイトル確認していませんが、わりと豊富な感じがします。また、定期的に変わってくるのではという気がするので、それだけでも楽しめると思います。後者については、自由度があって嬉しいのですが、子供もいる家庭だと少し困ります。
　コンテンツ制限等で、全世代向け・12歳以上・16歳以上・18歳以上と制限は出来るのですが、検索結果の一覧と、その次の作品概要は見えてしまいます。これどうにかならんかなぁと思います。知っている人がいたら教えてください。
　それ以外の部分については、概ね満足です。NetflixやHuluもアプリという形で追加できます。その為、従来のApple TVの第2,3世代で利用していたようなHuluの再生機としても使えます。あまりアプリについては探していないのですが、その他の動画サービスも豊富にありました。その辺りは、小売業として広く付き合いのあるAmazonという感じがします。また音声検索の性能も中々です。日本語でも、ほぼ発声した通りの認識をしてくれます。もしかしたら、検索についてはボタン操作ではなく音声操作で使っていくかもしれません。
　ちなみに廉価版のFire TV Stickが4,980円で買えます。プライム向けの割引の時に、嫁さんのアカウントで1,980円で買いました。上記のような使い方であれば、これで充分です。親に諸設定の上でプレゼントしましたが、特に不自由なく使っています。

Amazon Fire TV

Apple TV

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　満足度が高かったFire TVに対して、Apple TVは少しがっかり感があります。基本的な考え方としては、Fire TVと同様にアプリを足すことでNetflixなどの従来のコンテンツが使えるようになります。ただし、2015年11月5日時点ではHuluはありません。我が家のメインの利用方法としては、Huluだったのでこれにはがっかりです。ただ、すぐにサポートするのではと思います。
　Fire TVとの違いは、tvOSで自分のアプリを作れることと、AirPlayでiOS/Macの画面を転送できることです。ホームユースでのアドバンテージは少なそうですね。個人的には、Apple TVの第4世代を買った理由としては、tvOSのアプリ作ってみようかなと思っただけです。あと、Fire TVと同じですが光デジタルケーブルなくなりましたね。Bluetoothで接続せよということなのでしょね。
　その他の特徴としては、Fire TVに較べてゲームが充実しているように思えました。人気アプリにファイナルファンタジー（ナンバー忘れた）とか出ていたので、スマホで持っているのにも関わらず思わず買いそうになってしましました。この辺り、動画再生機というよりゲーム機というところに力を入れているのかもしれませんね。ただ、18,400円はやっぱり高いですね。www.apple.com

感想

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　以上が、数日触ってみた感想です。現時点では、AmazonおよびAppleが元から用意していたコンテンツの差になります。しかし、両機の特徴として、サードパーティ製のアプリがどんどん増えていくという点にあります。その点を考えると、今後は膨大なデベロッパーを抱えるApple側の逆襲が始まるかもしれません。しかしまぁ、我が家では動画再生機以上の使い方は今のところ想定していないので、FireTVで満足しています。値段とか考えた総合的な結論としては、Amazon Fire TV Stick素晴らしい！！

Amazon Fire TV

Fire TV Stick

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