素振り文武両道

バットの素振りが11年10ヶ月で60万本を超えました。

俳句スイング 58 『俳句の作りよう』じっと案じ入る方法パート1

本日は170本バットを振りました。

皆様こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか。

今日は俳句でバットを振りました。

高浜虚子さんの俳句の作り方の書物、『俳句の作りよう』より、2句だけ読んでバットを振りました。

「じっと眺め入る」は前回でおわり、
「じっと案じ入る」方法になります。

 

青空文庫『俳句の作りよう』より抜粋

湖の水まさりけり五月雨  去来

五月雨の降るころ近江に行ってみると、あの広大な琵琶湖の水が降り続く雨のために増しておった、というのであります。

この句には去来のじっと案じ入った心のあとが力強く印象されています。

そのことを明らかにするために私は自分の句を引合に出します。

ふと下宿屋の庭先に置かれてあったへご鉢」を見ますると、おりふしの雨で、そのへご鉢の水が溢れんばかりの水嵩に増しておりました。

へご鉢の水まさりけり五月雨  虚子
(へご鉢は植木鉢の一形態)

私はへご鉢の水の増しておるのを見て無造作に「へご鉢の水まさりけり」と申しましたが、
去来のは広大な湖水の趣や、降り続く五月雨の趣やにじっと案じ入って、
去来の心が湖水のごとく広大に、また五月雨のごとく荘重に引き締められて、だいぶ心の上の鋳冶を経てこの句はできたものと考えられるのです。

つまり植木鉢の増水は見た目で分かるが、琵琶湖の増水は分からないのに、

去来はじっと案じ入ることで、琵琶湖の増水が見えた、とのことでしょう。

上の引用はかなり削ってますので、

リンクを貼りました。しかしながら、全文で、膨大なため、興味がなければ開いても読む気が失せます。

高浜虚子 俳句の作りよう

 

本日の素振り文武両道の概要

2021/08/22 素振りの本数 : 170 本
文武両道スイング📚
02:39 +30 本
📄📄📄
ペーパー投げキャッチスイング

14:50 +30 本
😁😁😁「楽しい」連呼

美味しスイング🎑
🥚🥚🥚🥚クリート
味付けうずらたまご
14:56 +40 本

文武両道スイング🎑
16:33 +50 本
ツボスイング
👋合谷
👋手心
👋胃・脾・大腸区
👋神門
👋陽谷
10スイングずつ

23:10 +20 本
🎋🎋俳句スイング
『俳句の作りよう』

f:id:suburikuroinu:20210822233610j:image4個入りでしたので、40本バットを振りました。10スイングごとに1個食べました。


本日もどうもありがとうございました。