素振り文武両道

バットの素振りが11年10ヶ月で60万本を超えました。

俳句スイング 46 切れ字 について

本日は100本バットを振りました。

皆様こんばんは。
いかがお過ごしでしょうか。

今日は俳句を詠みバットを振りました。

高浜虚子さんは、「や」「かな」「けり」を入れて作りましょうと、言っておられます。
これらは「切れ字」といことです。

以下『俳句の作りよう』より

意味と調子との切れるために使われた動詞なり副詞なりが、たいがい切字として用いられるのであります。  

この冬を髭たくはへて籠らんか 

紅爐  

袴着てゆかしや人の冬籠 子規  

冬籠仏壇の花枯れにけり 子規
どうしても笑はぬ人と冬籠 爛鳥  

冬籠せんと故郷へ帰りけり 左衛門 

冬籠我老いたりと思ひけり 牛伴

冬籠ある日鏡に眉老いぬ  曲骨

愚陀仏は主人の名なり冬籠  漱石

野狐の鶏ねらふ霜夜かな 天涯  

霜の夜や寂然として敵の城  楽天
石蕗の葉の霜に尿する小僧かな 子規

渡し場や下駄はいて乗る舟の霜 子規

置く霜の白きを見れば草鞋かな 麦人

素振りはこれら13句を3回繰り返し39本振り、最後に1句詠んで振り、40本の素振りとなりました。

ということで「や、かな、けり」に慣れるために、繰り返し詠みたいです。

どれもこれも、情景が浮かびます。分かりやすい句を選んで頂いた様です。

野球殿堂入りされている、正岡子規さんもあり、バットを振る気にさせてくれます。


本日の素振り文武両道の概要

2021/07/31 素振りの本数 : 100 本
文武両道スイング📚
10:01 +20 本
📄📄ペーパー投げキャッチスイング

22:29 +40 本
🎋🎋🎋🎋俳句スイング
『俳句の作りよう』

22:37 +40 本
ツボスイング
🙌腰腿点
👋胃・脾・大腸区
👋手心
🦵足三里
10スイングずつ

 

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袴(はかま)とは、日本で下半身に着用する伝統的な衣類の一つ。
ウィキペディアより。


本日もどうもありがとうございました。