今回の主な修正点は
・KeyBindを自由に設定できるようにした。
・国際化対応した。(日本語、英語のみ)
です。
WindowsOSの場合でも、キーのショートカットが使えるようになっています!
キーボード派の方は最新版でお試し下さいね。
空うさぎは、AIR GEARで作成しています。そこで...唐突ですが...
AIR GEARで国際化対応するには? 講座 開設
まずは、localeディレクトリを作成して以下のような構成でpropertiesファイルを作成します。
propertiesのファイル名は、もちろん自由なファイル名でok.
次に、プロジェクトのプロパティ > AIR GEAR > Build Property の設定を開きます。
sourcePathに、プロジェクトディレクトリからみたlocalディレクトリのパス/{locale} を。
localeの設定に、en_US,ja_JP を。
allow-source-path-overlapに、 true を
設定します。
これで、設定はOK。
使い方ですが、まずは MXMLの場合。
文字列を指定していたところに、 @Resource(key='Notify', bundle='sorausagi')
とかけば、リソースの文字列になります。あ、bundle名はpropertiesのファイル名。
ASの場合は、最初に起動するMXMLの中に、以下を入れておきます。
<mx:Metadata>
[ResourceBundle("sorausagi")]
</mx:Metadata>
そのMXMLにincludeしたASファイルでは以下で取得ができるようになります。
var key:String='Notify';
var ls:String = resourceManager.getString("sorausagi", key);
これで、OSが日本語優先状態だったら日本語で表示され、英語優先状態だったら英語で表示されるようになります。