インターネットの人に会った話

[追記] 気を回しすぎて逆に不快感を与えてしまったようなので追記。この会は僕が１人で会ったかのように取れる書き方をしていますが、三人で会っています。所々事情があったため何人居たのかを取れない書き方にしてます。不快感を与えてしまったことについてはお詫び致します。

前に Instagram で別の人をフォローしたつもりが間違えてフォローしてしまってた人と会ってきた。

なんか楽しそうな写真をたくさん上げてる人で、一度お会いしたいと思っていたら、幸いなことに場を設けてもらえた。京都の人じゃないので、なかなか会えなくて、ちょうど社員旅行に行っている時に京都にいらっしゃると聞いていてしょんぼりしていたので、これは朗報と即答で行くことにした。昔の僕なら絶対行ってないけど、最近は積極性が出てきた。いい傾向だと思う。

さて、そんなことでお会いしたじょんさんだけれど、なぜか自分と同じくらいの身長の方だと思っていた。会ってみると意外と小柄な方で意表をつかれた、いや、勝手な思い込みだったんだけれど。オフィスの前で待ってもらってて出たら目の前にいらしてびっくりした。心の準備をさせてくれと思ったがビール飲むし大丈夫かという感じでなんとかなった。最近はビールに頼り過ぎてる。

最初は川に行ってビールを飲んだ。なぜか隣のカップルとめちゃくちゃ近い位置に陣取ってしまって、座ると並んでしまうので、ちょっと失敗した感があった。不自然に後ろに下がって座ってた。京都土産にあんちぽさんケースをあげようとしたら、セーラームーンのデコケースを渡されて、誰も得しない感じになったのでおとなしく戻すという茶番になって最悪な感じだった。反省したい。

共通の話題があまりないので、知り合いの話が中心だった。知らない人や知ってる人の名前がたくさん出てきた。よく考えると最近のインターネットの人を全然知らなかった。もう少し勉強したいところ。多分無益だけど。

おなか空いたとのことだったのでDENENに移動する。話題に出てくることが多いけど実物は始めてだったようで大興奮されていた。こんだけ喜んでもらったら店も嬉しいと思う。

女子力の話をしたり、もろもろ雑談した気がするけど、酔ってきていて細かい内容をあまり覚えてない。たしか自撮りをすべきと言われたけど絶対嫌だ。じょんさんは全体を写しつつの自撮りを好まれていた。これほ美少女の特権だと思う。

最後にでかいパフェを頼むも食べきれないというミス。閉店で追い出される。タクシー乗り場まで一緒に行ったら、セーラームーンっぽいということで、三日月のタクシーをチョイスされる。写真まで撮っていておもしろすぎる。最後に全員で写真を撮って見送った。

おっさんとの飲みで楽しんでもらえたかが心配だけど、少なくとも僕は楽しかったので良しとした。距離感が分からなかったので文章内の口調が統一されておらずひどい感じ。

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以下、駄文。

去年までは劣等感の塊で人と会うことが怖かった。自分の幼稚さ、中身のなさ、嫌な性格などが露呈して嫌われる恐怖が頭を支配していた。ところが実際はただの自意識過剰で、相手はそこまで僕に興味を持っていない。最初から期待されていないので対等に話ができる。そんな当たり前のことに気付いて人と会えるようになってきた。前向きになったのは言いのだけれど、だんだんと意識の高い昔の自分に近づいてきているように感じていて、このままではいけない。もっとおもしろおかしくならないとつまらないと思う。じょんさんの言葉を借りるなら「加速」すべき。明日もがんばりたい。