『斬(ざん)』

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はてブコメントにおけるプロモーション効果はあるのか!?

2006å¹´07月15æ—¥ | ãƒ–ログの話
 お蔭様で『はてブの「お気に入り」について考える 1(歴史編)』には、数多くのブックマークと反応コメントを頂きました。いやらしい話ですが、今まで書いてきた記事の完成度などから推測して、ある程度のブクマ数はあるのではないかと思っていましたが、数については期待通りでとても満足しています。しかし、コメントでつづきの記事を期待するという予想外の書き込みが何件かありまして、つづきを知ってる自分としては、ちと続きに期待させる書き方については申し訳なかったと反省した次第です。ただ、単純に長くなってしまったので、キリのいい歴史的リンク集の形で一まとめにしておこうという、安直な考えでした。

 そこで、ちと罪悪感が生まれたため、セルクマ(セルフブックマーク)して、

「この記事に全体の8割のエネルギーが費やされている」

という趣旨のコメントを書き込んだ(今は既に削除してます)のです。そこで思い付いたことが、果たしてセルクマのコメントによる影響というのはあるのだろうか?ということです。

 だから、遊び心で少しこのコメントが知られるまで待ってから続きの記事、『はてブの「お気に入り」について考える 2(感想編)』をアップしました。実験的にこの記事にはどれくらいブクマが付くのか、はたまた付かないか?その動向も気になりました。

 その途中で感じたのですが、セルクマコメントによる宣伝効果いわばプロモーション効果みたいなことが可能なのかなぁーと思ったのです。もちろん、オレが取り組んでいる記事分割方式のように1つの記事を1エントリーで完結せず、前後編に分けたり、数回に分ける場合でないと無理なのですが。もしも、あのコメントを

「期待通りの一押し記事ですのでお見逃し無く!」

というような文面で宣伝したらどうったのだろうか?
と考えた。

 正直、つづきの記事が、2割というのは、大げさで3~4割が本音でした。ただ、相対的に考えた場合に、エネルギーの8割はやはり前の記事に使ってます。調べたり纏めたり検証したりという作業面とリンク集としての価値という面においてはです。

 つづきの記事を2割にしたのは、予想外の期待感に対するへたれな部分です。自分でも期待される事が予測出来ていれば、イケイケなコメントや謎めきコメントを用意しておいて盛り上げる演出効果も可能たっだ。それにつづきの記事は前の記事には見劣りしたとしても、自分レベルでの完成度としてはそれ程低いわけではなかった。だから勝負に出ることも出来た。というか、勝負した方が結果良かったのでは無いかとさえ思えた。

 それは、たとえそのコメント内容により期待を裏切り批判を浴びたり、バカにされるコメントが付いたとしても、そういったリアクションの中から本音が聞けるというのは、面白いだろうし盛り上がる。リスクはあるがツッコマビリティを考えた場合に、あのへたれなコメントは失敗したなぁと。

ということで、分割記事にすれば、時として、はてブコメントのセルクマにより、プロモーション風の演出効果を期待できる可能性があるということに気が付いた。


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