マイ・シークレット・ガーデン

今期カテゴリーの中でのアニメ感想リストです。
ＳＥＡＲＣＨにコピーして検索すると出て来ます。（今期以外のも出て来ます）
上位にある方が私の好みです。だいたいネ♪
下位はひと言だけのもあります。

『精霊の守り人』

『図書館戦争』

『銀魂』

『ソウルイーター』

『絶対可憐チルドレン』

『イタズラなＫｉｓｓ』

『マクロスＦ』

『ケロロ軍曹』

『逆境無頼 カイジ』

『魔人探偵 脳噛ネウロ』

『ＲＤ　潜脳調査室』

『コードギアス　反逆のルルーシュ Ｒ２』

『ヴァンパイア騎士』

『モノクローム・ファクター』

『隠の王』

『ゴルゴ１３』

『秘密　－トップシークレット－』

『ネオアンジェリーク　アビス』

『Ｔｏ ＬＯＶＥる －とらぶる－』

『×××ＨＯＬｉＣ◆継』

『二十面相の娘』

『うちの３姉妹』

約２２番組

ＰＴＡ主催の高校見学に行ったり、親戚の不幸があったり、
ラジバンダリ～・・ （ス、スマン ・・
という事で、何かと忙しい月末でありました。


『ケロロ軍曹』　第２１８話　【ちびケロ　耳をすませば　であります】

取り壊し予定の無人倉庫。
耳をすませば、聞こえてくるのは、
誰か・・助けて～・・
という弱弱しい声でした・・

２週続けてちびケロ達のお話でしたね。
「スイッチが入ってるからもう一度とか言い出すんだよ」
って、冷静でドライなちびケロ。
それも正論だわ！
「そんなのほっとけよ」って素っ気ないちびケロでしたが、
いざとなると「プルルちゃん。どいて」って、
なにげにリーダーの素質ある感じがしましたよ～。
大人になったケロロよりしっかりしてるみたいな・・？

だから言ったじゃん
ただのガラクタロボットだって
・・無理しやがって・・

きっとそんな結末になるだろうってのは予想してましたが、
やっぱりほろりとしてしまいました・・

追記：「だから・・」って言ったちびケロになんかデジャヴを感じてました。
後から『電脳コイル』の【最後の首長竜】の時のフミエだ！
と思いました。あの時は、泣けた・・！

【ケロロ　カリエスウォー２　であります】

ケロロがどうやら虫歯のようであります☆
ギロロの、
「カリエスウォー・スタンバイ！」
の掛け声に、何だか楽しそうな夏美達。
遠足にでも行くような雰囲気じゃないですか？

主役が動かないんじゃつまらないってコトでか、
カリエスウォー専用ロボが登場です。
高性能なコピーロボットですね☆

戦闘シーンはちょび駆け足な感じでしたが、迫力ありましたね！
それにしてもケロロの口の中にこの神殿！？
これもクルルが造ったの？
殺されていった大勢の超・ダソーがちょっと気の毒と思ったり・・

転んで自爆スイッチが入るのかと思っていましたが、
笑ってひざを打つとはね～☆
これも、ケロロを知ってるクルルの計算？

次回　【武者ケロ・弐の巻　爆笑！戦国お笑い合戦　で　ござ候】

先週そんなにじとじとじゃなかったせいか、
今が梅雨だという事を忘れていましたよん・・


『ケロロ軍曹』　第２１７話　【ちびケロ　禁じられた遊び　であります】

ＣＧのちびケロ達のお話。
コピーロボットか～☆
あまりに昔の事なのでこまかい話は覚えていないのですが、
学校へ行きたくない時とかこんなロボットがあったらイイナ♪
なんて思っていたような・・？

コピーロボットが宿題をこなせないのがわかったとたん、
ちびゼロに悪態をつくちびケロがしょうもないデス・・
でも、ちびケロのコピーの時のゲームの腕は凄かったり、
ちびギロのコピーの時の鉄の会話もマニアックだったり☆
天才くんのコピーだったらちびケロ達の宿題も出来たのかな？

冒頭でプルルラブ丸出しだったちびケロ。
ちびプルのコピーロボットを作って、デートの練習がしたかったって？
なんか、コピーでも十分楽しそうな妄想でしたね♪

なんでこのパートのナレーション、森本レオ調だったのかしらん☆

【ケロロ　恐怖の侵略者　であります】

怖い話というより、腹立つ話だったかも～
もしかして、火事も自動消化装置の定期点検も仕組まれた事で、
詐欺集団の仕業では？と思っていました。
超アマク・ダリーって寄生生物だったの？
なんとなく、釈然としないなぁ・・

先祖伝来のカレールーって、クルルのカレー好きは代々なの？
途中のケロロの女装は何かのパロだったの？？
テキストを背負って歩くお遍路さんの姿は、
『砂の器』みたいだったな・・


次回　【ちびケロ　耳をすませば　であります】
【ケロロ　カリエスウォー２　であります】

バルサったら、どこまで男前なんだ


『精霊の守り人』　第十一話　花酒をタンダに

やり手女将（？）に騙されて、縁談をまとめられたサヤ。
突然ひとりになってしまったトーヤは、途方に暮れます・・

相手の若旦那は結構感じの良い人でしたよね。
それでもサヤは、
現実から逃げ出したい程トーヤが好きだったって事ですか？
自分を心配するトーヤの声を聞いたら、
自然に魂は自分の身体に戻って行きました。

困ったのは元に戻れないタンダ。
でもこの事がタンダとバルサの、
過去のわだかまりをほどくキッカケになりました。
バルサは２年前まで用心棒の役目を果すのに、
人を殺めていたようです。
「誰かを生かす為に誰かを殺す」
それをとがめられて、バルサはタンダの元を去ったというの・・？
時が経ち、
今になって当時の相手の気持ちがわかるようになったのですね。

タンダがナユグ（？）に足を踏み入れてしまった時は、
このまま帰れなくなりそうで怖かったですよ。
帰るヒントになったあの蝶はまるで、精霊の使いのようでしたね。
精霊の卵を宿しているチャグムの世話をしているという事が、
何か関係しているのでしょうか？

花酒を飲ませる事がタンダの魂をこの世界に戻す方法と知ると、
ずっと静かに座っていたのがウソみたいに、
脱兎の勢いで杯をつかんだバルサ。

もちろんここは口移しで

と思ったら、
杯から酒を流し込み、無理矢理口を閉じさせるとは・・アチャー☆むせない？
バルサらしいっちゃバルサらしいですが、残念！
　内心タンダもガッカリしていたり☆
バルサとチャグムとタンダ。
３人並んで帰る道すがら。
バルサとタンダを見上げて意味ありげに笑うチャグム。
大人なクセにニブラなふたりがおかしかったのでしょうかね・・？

次回　【夏至祭】
　それにしても、「魂夜這い」って名前にビックラしました☆ぇ？字が違うって？☆

たくさん本を読んでいる人ってのは、
もちょっとスラスラ文章を読めると思うよ☆


『図書館戦争』　状況一〇　里帰リ、勃発

茨城で行われる県展の警護をする事になったタスクフォース。
実家が半径２キロ圏内にある笠原は、戦々恐々であります。
（その様子を見てくすくす笑ってる小牧教官、ヒトが悪いや☆

無抵抗の会の特別顧問という茨城県立第一図書館館長須賀原。
図書隊だけでなく、図書館長もいろんな人がいるんですね。
それにしても、
横田準司令は「須賀原館長の王国」なんて言ってましたが、
組織全体的がおかしかったですよ。
業務部員のイジメ。
いい大人が何やってんだ！と思いました。
（でも、情けない事に、大人になっても大人気ないイジメってあるんですよね～・・
しっかし、やり方がえげつないですよね！
こんな事やって、自分で自分が嫌いにならないんでしょうか

ひとりで乗り越えてやるんだから・・！
黙って耐えていた笠原でしたが、
だけど 涙が出ちゃう
女の子だモン・・

「こういう環境なら、それで多数派に浸ってたら、
私だって同じ事するのかもしれません・・」
ちょっとイジけモードな笠原に、
「お前はしない」
と、言い切る堂上教官。
自分は今まで笠原を見て来たからわかるって

「すみません。ちょっとだけ、いつものして下さい・・」
「して下さい」って頼んでるのに私は、
「アホか貴様は！」と喝を入れてもらう事なのかと思っちゃったの☆
「いつもの」ってのは、頭なでなででした。
堂上教官はそれプラス、彼女を自分の胸に抱きしめてくれました
（このシーンのお陰で、その日いちにち元気が出たよ！

業務部員の告げ口で、お母さんが笠原を連れ戻しにやって来ました。
ふたりの母子関係は上手くいってなかったんですね。
お母さんと笠原って、性格が似ているのかも・・？
こんな正面衝突は憶えがないけど、（忘れただけかもしれないケド☆
私も昔は親とあんまり仲良く出来ませんでしたよ・・
劇的な出来事はなかったけれど、
親が年取るにつれて自分がまるくなったかなぁ・・？
笠原の場合は、お父さんが理解あるので恵まれていると思いました。

デッドラインを越えたと、堪忍袋の緒を切った笠原。
お陰で、防衛部のコ達も意識が変わってきたようですよ♪

ひと波乱越えましたが、
県展は近づき、良化隊の車両が不気味に列をなしています。
ううむ・・

手塚への携帯を切った後、
「無事に帰って来いって言ってんのよ、バカ・・」
と言った柴崎。（わかりにくいョ☆
いつにも増して、激しい戦闘になりそうです・・
（ＯＰで笠原が堂上教官らしき人を引きずってる絵があったような？
そんな事になるのでしょうか・・

読みかけの本やクリアしてないゲーム等々・・
使いかけアイテムを侵略作戦に使おうとしたケロロでしたが・・


『ケロロ軍曹』　第２１６話　【ケロロ　圧縮で侵略？　であります】

この作戦に一番苦しんでいたのは、
ケロロ自身でした
このケロロの溜め込んだ使いかけアイテムの量ってスゴイよね！
どんだけ侵略予算をつぎ込んでいるのか？と思っちゃいます。

アニメやマンガ、ガンプラを、
同時進行でやっつけようとしても大変なので、
クルルが作った便利マシン☆
使いかけアイテムを圧縮する事が出来る、
ケロックＬＨＡ２．０．１　通称圧縮くんを使います。

アニメ作品１本の中には、
ストーリーに直接かかわりのない膨大な情報が含まれている。
メカのディティール。背景の壁の模様。
群集の服装。本筋とは関係ないシーン。
どーでも良い小ネタやパロディなんかも圧縮って ぇー・・
そういうところもアニメの面白さなんじゃ・・？
自動的に青いヤツにしてもらっても困りますから～！

でもコレ、試験前の勉強の要点を圧縮してもらえたら使える！よね ・・？

ペコポン侵略するのに、ケロロを圧縮してお片づけ箱に収納って・・

【冬樹　日向家財宝伝説　であります】

なんか、ケロロは圧縮されたままなのに、
侵略は進んでいませんよ☆
（目玉親父やコロ助のマネをしてたみたいですが、渡辺さん可愛い声でした☆

「奥さん、いやらしいやろ！」って、子安さんトヨエツのマネですか？
（脈絡なかったような？

モアちゃんがタママに「引っ込め！」って言った？！
（なんか、らしくなかったデスよ☆

家の中での宝探しがぷっすまみたいと思ったり。

サガシテー星人の声がてらそままさきさんで驚きました。

次回　【ちびケロ　禁じられた遊び　であります】
【ケロロ　恐怖の侵略者　であります】

とうとうあこがれの王子様の正体を知ってしまった笠原。
彼女の乙女が暴走しまくりでした・・


『図書館戦争』　状況〇九　昇任試験、来タル

あ、あの・・
あなたは私の王子様です
教えて下さい
せめて
名前だけでも・・

振り向いたその人は堂上教官！

アホか貴様は！
さっさと業務につかんかぁ～！

・・って、
笠原の、堂上教官のイメージってこんなんって事なんでしょうか？
「アホか貴様は！」ってよく聞くような？
（個人的にはこのセリフ、愛情も感じられて好きですけどネ♪

悶々としている笠原に、更に昇任試験という試練が立ちはだかります。
せっかく堂上教官が筆記（試験）の面倒を見てくれるというのに、
笠原はパニックですよ☆

初めは「鬼教官」と反発しまくっていた堂上教官が王子様と聞いて、
笠原はどんな風に思ったんでしょうかね？
王子様イコール堂上教官と、すぐに結びついたのでしょうか？
それにしても、王子様へのあこがれは本当に絶対だったんですね。
一気に堂上教官ラブモードへ突入！
彼女のスゴイ緊張感が堪りませんでしたよ☆

何事も完璧にこなしそうな手塚（高い所はニガテだけど☆）ですが、
子どもを相手にするのは苦手でした。
柴崎に相談するとは、心を許している証拠ですかね？
なんかこのふたりも、良い感じではありませんか・・？

予告で笠原が手紙を落としたシーンがあったので、
てっきり堂上教官も笠原が真実に気づいたのを知るのかと思ったら、
そうではなかったんですね。
笠原からの内緒話を、黙って聞いていた小牧教官は大人だな～。
（惚れちゃうわ～
小牧教官は堂上教官もフォロー。
彼がいなかったら、ふたりはどうなっていた事か・・

カミツレの花言葉は「苦難の中の力」

お前は俺の大切な部下だ
必要があれば
俺は全力でお前を守る！

笠原と堂上教官、お互いの誤解は解け、
同期３人も無事昇任試験に合格しました。
筆記試験の対策ノートへのお礼として、
堂上教官にカミツレのアロマオイルを渡す笠原。
そして「王子様から卒業します」と宣言します。

「今度は、カミツレのお茶を飲める店に、連れて行ってくれないか？」
「出来れば、実際に咲いているところも見てみたい」

堂上教官に言われ、まるでデートのお誘いみたいと思い、
逃げるように走り去る笠原。
いや、あのね・・

「王子様じゃなくて
堂上教官にキチンと認めてもらえるようになります
それでいつか
教官と同じカミツレを取ります！」

って笠原の言葉の方が、
これからは王子様ではなくて、
堂上教官の後を追いかけます！
と、告白してるようなもんじゃないですか？

デート（イヤ、違うから☆）のお誘いを受ければ良かったのに！と気をもみながら、
私も心臓ドキドキしてなりませんでした
今回、作画がイマイチだったのが惜しかったですが、
トキメキをありがとうでした


カミツレ・・カモミールはほっとくと雑草化するから気をつけた方が良いよ。
と聞いていました。
確かに、油断してるとこぼれダネで、翌年はわんさかわんさの花ざかり。
その季節になるとりんごに似た甘い香りで満たされるのは、
素敵な気分でした。
（アブラムシが凄かったりするケドね☆
しかし一年草を植え替えたりするのが面倒になった私は、
ある年からカモミールがタネを落とす前に全て刈り取り、
花壇に多年草のアスチルベを植えました。
それからはカモミールともご無沙汰。
今度また、タネ蒔いてみようかなぁ・・

命の危険が去った後。
バルサはどんなふうにチャグムを育てようか、考えているのね。
ジグロが自分を育ててくれた事に、思いを馳せながら・・


『精霊の守り人』　第九話　渇きのシュガ

シュガは自分が情報を漏らした事で皇子を死に至らしめたと酷く後悔し、
ニノ妃に会いに行きました。
しかし、
ニノ妃はチャグムが生きていると信じ、静かに暮らしています。

チャグムの兄・第一皇子は政（まつりごと）に係わるようになりました。
父帝に代わり、
チャグムの遺品を集め、処分する仕事を引き受けると申し出たサグム皇子。
弟の死を悲しんでいた兄がそんな事出来るのかな・・？
と思っていたら案の定、
チャグムの遺品を燃やさせない為だったのですね。
嬉しかったですよ。

サグムの思い出話と跳びカエルのエピソード。
チャグムは動物を愛する優しい男の子なんですね。
間違えていると思う事に対してはハッキリ主張も出来るし、
サグムが言っていたように、よき帝になりそうと思いました。

シュガはサグム皇子から思い出話を聞かされ、
気骨を取り戻したようです。
乾きの相が消えない原因を突き止めようと、自らの足で国を歩きます。
そこでタンダと遭遇。
この先、心強い味方になってくれそうな気がします！


第十話　土と英雄

愚痴ひとつこぼさないおとなしいチャグム。
自分というものを取り戻させる為なのか？
バルサは指南役として、チャグムをトーヤに預けます。

街っ子で、何事にもソツのないようなトーヤですが、
賭け事に手を出すたぁまだ甘いところもあるんですね。
トーヤが損得で賭けに負けたお金を取り戻そうとしたわけではないのを聞いて、
胴元に挑戦したチャグム。
イカサマをすぐわかってしまったのはバルサの言う「賢さ」なのか、
精霊の影響なのでしょうかね？
大胆な物言いに、すっごくハラハラしましたが、
見事にイカサマを証明してみせました！

「誰かの為に」という事でなら、
堂々と戦ってみせるチャグム。
人の上に立つのに好ましい、頼もしい資質を持っていると思いました。

しかし、
最後の勝負は本当に運任せだったようですが、
勝って良かったですよ・・


次回　【花酒をタンダに】

堪え切れず、雨粒は落ち・・


『銀魂』　第百七話　【親の心子知らず】

ロールスロイス （リムジンらしいデス） っぽい外車に乗って、
万事屋の３人は浮かれ切っていますョ。
今回の報酬に期待しながら到着した場所には・・
怖いお兄さん方がいっぱいいました☆

「奴ら目からビーム出そうとしてんじゃねェか？」
とか軽くおちょくった会話をしながら、
「白い粉を運べぇ」とか言われたら、
黙っておとな～しく運ぶんだぞぉ・・なんて、
完全にビビッています。（神楽まで～？

実はヤクザの引きこもりの息子を、
蔵から出してくれという依頼なんですが、
銀さん達のやり方は超危険で、馬鹿らし過ぎでした～☆

完全なお笑い展開だったのに、
なんとラストは銀さん流血～！！
松風雅也さん演じる京次郎はイイ奴だと思ってたのに、
何ィ～！？

それは、月のきれいな、静かな夜でした・・



第百八話　【言わぬが花】

途中までふたつの予想をしていました。
京次郎は堅気になりたがった鬱蔵を、人知れず逃がした。
鬱蔵はどこかで生きているんじゃ・・？
でも、もうひとつの予想の方が当たってしまいました・・

親分さんの命は長くない。
だったら生きている間だけでも、鬱蔵が生きていると思わせる。
その後自分はどうなっても良い・・
泣かせるよなぁ・・

そういうのをわかっていて、
「三文芝居」に付き合って、
京次郎はもう駄目なんだってわかっていて、
最期まで励ましていた銀さん。

誰も、何の得にもならない。
そんな事に義理立てして、馬鹿を通す男達。
皆、愛しくて、堪りませんでした・・


先週「お前も狛犬のようになれるんじゃろうかのう・・」
と言った人は、京次郎の父親かしらん？と思っていたら、
彼は天涯孤独の身の上で、
ああ言ったのは組の者だったんですね。
言われた京次郎が、眉間にシワをよせて狛犬を睨んだのは、
「きっとそうなってみせる！」という決意だったのかも。

魔死呂威下愚蔵役の内海賢二さん。
ヤクザの情の厚い親分さんは適役でしたね。
親分さんは初めから京次郎を特別に思っていたのかもしれないと思いました。
子どもがたったひとりで生きてゆく事の困難。
親分さんはそういうのを知ってて、
京次郎を我が子と同等に愛情を注いで、
彼なりの真っ当に育てたいと思っていたのかも。
それがお坊ちゃま育ちの鬱蔵には、
自分に薄情に思えたのかもしれませんね。
「親の心子知らず」です。
血の繋がりがあろうと、想いが通じない事もあるんですよね。
でも、
長い時を経て、後々になってから、わかる時が来る事もあるんです・・


野良犬と蔑まれた男の子は、
親分さんの愛情を受け、
最期に気高い狛犬になれたのです・・



第百九話　【人生は試験だ】

銀さんが
いっこも出て来ないんですけど～！？

山崎退と桂小太郎と愉快な仲間達の回でした☆
（ん？龍隊長が出演のトップになってるョ？

密偵として攘夷志士に潜り込もうとする山崎。
しかし、履歴書とか面接とかリクルートスーツがどうのとか、
まったく就活ですよ。
企業じゃないだろ！とか数々のツッコミをしながら、
終始楽しく視聴させてもらいました。
まず、
試験の解答が楽し過ぎ
「将軍」と書いて（松平健）あるいは（暴れん坊）（料理好き）って何だよ☆
（あのザクもどきのＭＳ何だよ☆

龍（ドラゴン）隊長役の石丸博也さんは、
ジャッキー・チェンの吹き替えでお馴染み。
（子どもらはアパチャイの声の人だって言ってましたが☆
潜入捜査試験中とはいえ、問題をいちいちフリップで出す桂。
どっから出してるんだYO！
そういうのに、もれなくツッコミを入れる山崎。
もうもう、桂がバカやればやる程どんどん好きになっちゃいます


最後に、山崎は真選組だとバレて良かったですよね。
このまま密偵として桂達と一緒にいたら、
絶対彼らの事を好きになって、どうにかなっちゃいそうですよ・・？

ジャッキー映画のパロディの数々。
最後まで～☆☆☆
しかし、
どんだけ
ジャッキー好きなんだYO☆
お笑いからどシリアス展開に持ち込んだり、その次の週にこのふざけよう（褒め言葉）
『銀魂』大好きだ～～！！！

次回　【人は皆 自分という檻を破る脱獄囚】

梅雨に入っちゃっいましたね。
晴れ間には、洗濯三昧だ～っ


『ケロロ軍曹』　第２１５話　【ケロロ　８人のウェットルキング　であります】

あれ？７人しかウェットルキングいないじゃん？
と思ったら、
謎のルポライター植津徹（うえつとおる）が元祖ウェットルマンでした。
（顔が見えない時ダンナが「５５６じゃないの？」って言ってた☆
全部合わせて「８人の」だったのね。

カッコイイような悪いような植津徹。
トランペットの曲がチャルメラだったような・・☆
彼の正体がわかった時、夏美が「うぇっ」とならなかったのが不思議と思ったり☆
それどころか、
「夏美さんを守る為に」
と聞いて、ドキッとしていたわね
あ、相手は元はナメクジなのよ・・！？

【ケロロ　ガマ３号ウェット大作戦　であります】

ウェットルキング５号とニョロロが遺伝子レベルで合体。
水を吸収してどんどん分裂って、結構怖くない？！

またしてもココで、正義の味方元祖ウェットルキング登場。
夏美は彼の事を「徹さん」って呼んでるし☆

元はナメクジだけど、
彼は味方を見捨てない本物の正義の味方っすね。

「知らないよ」って、
子安さんの前に渡辺さんが何て言ったのか聞こえなくて、
何度も聞きなおしたんだけどやっぱり聞こえなかった☆
気になる～！！

次回　【ケロロ　圧縮で侵略？　であります】
【冬樹　日向家財宝伝説　であります】