【#連合の解散を求めます】連合メーデーに岸田文雄首相がまた出席。参加者からは「帰れ!」と当然のやじ。連合の組織率が過去最低で6人に1人になったのも芳野友子会長の統一教会的な親自民反共路線からは当然だ。
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今日は2024年4月28日。
運命の衆院補欠選挙の日ですが、良いお天気です。
長崎、島根、東京の皆さんはぜひ投票に行ってくださいね。
さて、昨日4月27日は連合のメーデーでした。
また岸田首相が登壇して挨拶もしたそうなんですが、とうとう会場から
「帰れ!」
とヤジが飛びました。
岸田首相が連合のメーデーに出席し「今年の春闘は30年ぶりの賃上げ水準」と自慢←実質賃金は物価高で下がりっぱなし。連合の芳野友子会長は首相の出席に「非常に光栄だ」。こんなの労働組合のメーデーじゃない。
戦わない労働組合である連合でもそんなヤジが飛ぶんだと、むしろ私などは感心しましたが、芳野友子連合会長は
「来賓に組織内からやじが飛んだということは、非常に申し訳ないと思う」
と平謝り。
しかし、労働組合のナショナルセンターにですよ、例えば経団連からだけでも年間32億円も政治献金を受けている資本家側政治家の総本山たる自民党総裁が来ているのですから、それはヤジを飛ばす方が当たり前。
だいたい、島根で連合が応援する立憲民主党の亀井亜紀子候補と自民党候補が激突しているのに、岸田首相を呼んで挨拶させて選挙運動の機会を与えるのが非常識です。
そこで、芳野会長も組織内向けに
「国民としてさまざまな思いが政府に対してあるというのは理解できる」
とも言わざるを得ませんでした。
岸田首相が自民党政権の首相として16年ぶりに連合の定期大会に出席へ。連合が労働者のための組織であると自称するなら、自民党にすり寄り続ける芳野友子会長を切り、第3自民党の国民民主党を切るしかない。
そもそも、労働者の権利のために真剣に戦う気がないから、連合の組織率は下がりっぱなしなんですよ。
戦わない連合の組合員数は、1989年の結成時の798万人から100万人以上減り、今年は693万人になりました。
これは少子高齢化の影響ばかりではなく、厚生労働省によると、労働者全体のうちの連合の組合加入者の割合を示す推定組織率は、1949年は55・8%でしたが、2023年は16・3%と過去最低を更新しています。
芳野会長の下で組織率がとうとう6人に1人未満になったのに、よく会長に再選するものですよ。
しかも、連合が2023年発表した調査では、労組の認知度は若い世代ほど低く、10代の57%、20代の40%は
と答えているそうです。
ちなみに、連合が集計した定期昇給を含む平均賃上げ率は5・20%で過去の最終集計と比較すると33年ぶりの高水準だ、と岸田首相も芳野会長も自慢するのですが、それは物価がそれ以上に上がっているからだけのこと。
実質賃金は岸田政権で2024年2月まで23か月連続マイナス、リーマンショック時に並んでいます。
むしろとてつもない34年ぶりの円安で、日本の労働者の賃金水準は国際比較では下がりっぱなしです。
結果出せよ、芳野会長と岸田首相!!
立民の泉代表が連合の芳野会長(統一教会疑惑アリ)と会談し共産党と選挙協力をしないと報告。芳野会長「連合は共産党との関係はありえないと言ってきたので評価する」。泉代表と芳野会長は立民の獅子身中の虫だ。
統一教会疑惑の芳野連合が立民・国民が敗れた参院選について、共産を含む野党共闘を否定したい一心で、数字に基づかない非科学的総括。「一本化せずに勝ったところもあれば一本化して敗れたところもある」(呆)
芳野会長自身はこの日のあいさつで
「政治への分厚い無関心層が横たわっているといわれる。
裏金とか負担増とか、日々の生活を豊かにすることからかけ離れていて、政治に共感できないのではないか」
と今の自公政治批判らしきことも行ったのですが、その割には今日の衆院補欠選挙でも、自民党の裏金問題を一番鋭く追及している日本共産党排除の言動が目に余ります。
たとえば、芳野会長は4月18日の記者会見では東京15区補欠選挙について、立憲民主党の公認候補が共産党の支援を受けている状況を
「容認できない」
と述べた上で
「連合東京から自主投票に決めたと報告があった」
と言いました。
報告があったではなくて、連合東京に「立憲共産党」は応援するなと指示を出したのが芳野会長であることは明白です。
春闘で芳野会長の反共姿勢は、まっとうに使用者と戦う共産党系の労働組合である全労連に対するやっかみと焦りの表れでしょう。
そして、自身の統一教会=国際勝共連合的な体質の表れでもあります。
立民の泉健太代表も国民民主の玉木代表と一緒にへらへらしていないで、連合のくびきから離れることを考えるべきです。
松下正寿氏は自民民社の推薦を受け、社会・共産推薦の美濃部都知事に都知事選で挑んだこともある
文鮮明―人と思想
連合の芳野友子会長は、統一教会の「世界平和教授アカデミー」初代会長で世界日報論説委員の松下正寿氏が理事長の「富士社会教育センター」で反共思想を学んだ。
参考記事 kojitakenの日記さんより
前原誠司が民民を離党し、維新への合流を露骨に狙う新党の結成を発表
島根1区の影響は、おそらく相当に大きい。その1勝は補選の全勝を最も左右しうるもので、もし全勝となれば立憲と維新のどちらが野党第一党にふさわしいかということも全有権者に示される。(三春充希氏のXより)
村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより
連合(日本労働組合総連合会)は平穏に暮らせる公正な民主社会を望む一般国民にとって何の役に立つのかわからな
自民党に投票する組合員が多い連合(日本労働組合総連合会)を立憲民主党は全面的に頼る必要があるのだろうか。
連合メーデーに参加していたFacebookのお友達によると、場内から岸田首相に対して「帰れ!」「ひっこめ!」「能登に行け!」というヤジが次々に飛んだそうですwww
そりゃそうやろ。ヤジる方が正しいです。
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岸田首相は27日、東京都内で開かれた連合のメーデー中央大会に出席し、賃上げの実現に向け、「今後も連合の意見に耳を傾け、より連携し、政策を一つ一つ果断に丁寧に進める」と呼びかけた。首相のメーデー出席は2年連続。
首相は今年の春闘に関し、「昨年を大きく上回る力強い賃上げの流れができている」と指摘。「今年の物価上昇を上回る所得を必ず実現し、来年以降に物価上昇を上回る賃上げを必ず定着させる」と訴えた。
連合の芳野友子会長は、「中小企業で働く方々の給料を上げていかなければ、賃上げとは言えない」と述べ、大手企業と中小企業の取引価格の適正化を進めるべきだとの考えを示した。
連合が支援する立憲民主党の泉代表や国民民主党の玉木代表もあいさつした。泉氏は、自民党派閥の政治資金規正法違反事件を念頭に、「金もうけに熱心な政治を変える。皆さんの生活を改善する」と述べた。玉木氏は「働く人が希望、安心感を持って働ける社会を作るため、力を合わせて取り組んでいく」と語った。
岸田文雄首相は27日、東京都内で開かれた連合のメーデー中央大会に出席し、賃上げ実現に向け「今後も連合の意見に耳を傾け、より連携し、政策を一つ一つ果断に丁寧に進める」と呼びかけた。首相のメーデー出席は2年連続。
今年の春闘に関し「昨年を大きく上回る力強い賃上げの流れができている」と指摘。6月に実施する1人計4万円の定額減税にも触れ「今年、物価上昇を上回る所得を必ず実現する。来年以降に物価上昇を上回る賃上げを必ず定着させる」と強調した。
連合が支援する立憲民主党と国民民主党の泉健太、玉木雄一郎両代表もあいさつ。泉氏は自民党派閥の裏金事件を念頭に「金もうけに熱心な政治を変えて、皆さまの生活を改善する政治にまい進する」と訴えた。玉木氏は「働く人が希望と安心感を持てる社会をつくるため力を合わせて取り組む」と語った。
小雨がぱらつく東京・代々木公園。政府代表として登壇した首相は、さながら「敵」に囲まれた様相だった。
島根1区では、玉木氏率いる国民民主も立民元職を県連レベルで支援する。そもそも、大会主催者の連合は立民、国民民主の最大の支援組織であり、21日には芳野友子会長が島根まで応援に乗り込んだ。
連合の芳野会長はやんわりと苦言
芳野氏は大会でのあいさつで、自民派閥政治資金パーティー収入不記載事件などを念頭に、やんわりと苦言を口にした。
「政治への分厚い無関心層が横たわっているといわれる。裏金とか負担増とか、日々の生活を豊かにすることからかけ離れていて、政治に共感できないのではないか」
首相は相当バツが悪かったに違いない。対する泉氏は、3補選で優勢が伝えられる状況を意識してか「政治を変える局面が来ている」と高揚感をにじませた。
もっとも、泉、玉木、小池各氏が、一枚岩になって自民と対峙しているわけでは決してない。
島根1区と長崎3区で立民と連携する国民民主は、東京15区では小池氏が支援する新人を推薦した。立民と日本維新の会、そして「国民民主・小池連合」が議席を争う構図だ。泉氏と玉木氏は、次期衆院選を見据えて基本政策一致を図る協議の可能性を模索しているが、補選で対応が分かれたことで禍根を残す可能性もある。
いずれにせよ、今回の補選の最注目区は唯一の与野党対決となった島根1区だ。大会の式典後、首相と泉氏はそれぞれ大票田の松江市に入り、選挙戦最終日の街頭演説に臨んだ。
首相は、不記載事件を受けた政治資金規正法改正を巡って「二度と起こさないルールを作っていかなければならない」と強調し、信頼回復を図る姿勢をアピールした。
泉氏は、立民元職が与党支持層を取り込みつつあると手応えを語り、「一人一人が判断して投票することで政治改革が前に進む」と声を張り上げた。(松本学、永井大輔)
衆院補選立候補者(届け出順)
▽東京15区 (9人)
福永活也43 弁護士 諸 新
乙武洋匡48 作家 無 新 【国】
吉川里奈36 看護師 参 新
秋元司52 元環境副大臣 無 元
金沢結衣33 元食品会社員 維 新 【教】
根本良輔29 IT会社経営 諸 新
酒井菜摘37 元区議 立 新
飯山陽48 大学客員教授 諸 新
須藤元気46 前参院議員 無 新
錦織功政55 元財務省職員 自 新 【公】
亀井亜紀子58 党県代表 立 元
▽長崎3区 (2人)
山田勝彦44 党県副代表 立 前 【社】
井上翔一朗40 学習塾経営 維 新 【教】
式典後、連合の芳野友子会長は記者団に「来賓に組織内からやじが飛んだということは、非常に申し訳ないと思う」と述べた。一方で「国民としてさまざまな思いが政府に対してあるというのは理解できる」とも指摘した。
厚生労働省が8日発表した2月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上の事業所)によると、1人あたりの賃金は物価を考慮した実質で前年同月から1.3%減少した。マイナスは23カ月連続。物価の伸びに賃金が追いつかない状況が続く。
実質賃金の減少率は1月の1.1%から拡大した。23カ月連続のマイナスはリーマン・ショック前後の2007年9月〜09年7月以来で、比較可能な1991年以降の過去最長に並んだ。
名目賃金を示す1人あたりの現金給与総額は上昇が続き、2月は1.8%増の28万2265円と26カ月連続でプラスとなった。実質賃金を算出する際の指標となる物価(持ち家の家賃換算分を除く)の上昇率が1月から0.8ポイント拡大し、賃金を目減りさせた。
現金給与総額のうち、基本給に当たる所定内給与は2.2%増えた。
就業形態別では正社員ら一般労働者が2%増の36万616円、パートタイム労働者が3.1%増の10万5268円だった。業種別でみると、情報通信業が3.9%増と伸びが大きく、学術研究等(3.8%増)や教育・学習支援業(3.5%増)が続いた。
総実労働時間は0.1%短い135.1時間だった。一般労働者は0.3%長い160時間、パートタイム労働者は0.5%短い78.8時間となった。
あわせて発表した23年の年末賞与は、支給した事業所の1人あたりの平均額が39万5647円と前年から0.7%増えた。
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15区は2番手以下が中盤情勢報道とは全然違う
開票はまだ済んでませんが2番手の須藤とも大差がつくでしょう
つまり芳野の連合票なんて竹光に過ぎないんだとね
今後の展開は全く読めませんが、勝ち過ぎた3人を中心に「亀井グループ」的な流れになるのでは
今の労働問題とジミン政治のあらゆる問題が凝縮しているように思います。
午後8時からのNHKの選挙報道には、あきれるしかありませんでしたね。
東京15区について、3候補の事務所の映像が出ましたが、出口調査で2番の須藤元気氏の事務所はスルーして3,4番の候補者事務所を映していました。
消費税減税を主張する須藤元気氏が疎ましかったのでしょう。
公平公正な報道は、反民主主義の政権下では求める方がおかしいんでしょうか。
日本は依然として民主主義の国ではありませんね。
政権政党と労働組合のナショナルセンターが統一教会という犯罪組織に操られているのですから。