杉浦 ひとみの瞳

弁護士杉浦ひとみの視点から、出会った人やできごとについて、感じたままに。

・迎春 ホップ・ステップ・ジャンプ~ホップは都知事選

2014-01-01 13:49:40 | ç”Ÿæ´»
あけましておめでとうございます。

大変な一年だった、この先はどうなるのか、といった挨拶が、私の周りの年末年始です。
再来年の国政選挙が次の投票のチャンスのように思っていましたが
考えてみたら来年の地方選挙を目指して、住民の声を訴えることがまずあったなと思っていました。

ところが、東京では、その前に都知事選挙が降ってわいてきました。
首都東京は国政にも繋がる多数都民の意思の反映ですから
まず、ここで私たちの声を政治に反映させることが重要ですね。
ホップ・ステップ・ジャンプです。

まず、ホップ。
思うのは、若い人たちのこと。就職も生活も不安があるでしょう。
あまり人を大切に考えない風潮が政治の社会にもあるように思います。
少なくとも5000万円の大金を何でもなく借りることができ、
借りたことも忘れていたり、使わないのに返すことも忘れていたりするような知事に、
「明日仕事が続けられるだろうか」という若者の不安な気持ちなど分かるはずはありません。

でも、若い人が、一生懸命生きてもいいな、と思えない社会なんてもう根腐れしたような社会です。

私たち年上のものも真剣に考えます。
でも、若い人たちが「優秀な一部のエリートにはかなわない」、
とあきらめるのではなく、一人一人がただ黙々と一票を投票しにいってほしいです。

連携を図らなくてもいいし、声を上げなくてもいいから
きっと同じ思いの同年代は一票でリベンジしようと投票所に向かっていると信じて、
2月の都知事選、投票をしましょう。
そして、開票の時に、自分たちが主権者だというその実力を確認しましょう

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