『風立ちぬ』
ゼロ戦の堀越二郎を描かないと、
この国のおかしさは描けない。
宮崎駿監督
なぜ今、あの時代の日本を描いたのか。
また、同じ時代が来たから。
ベストセラー「昭和史」など
日本近現代史をテーマにした著作をもつ作家
半藤 一利は、堀越二郎とゼロ戦開発に象徴されるのは、
世界のエネルギー大転換を読み取らず、
国家のかじを切ることができない
日本という国の本質だという。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
この国のおかしさ、
エネルギー問題の後進国の姿も、今も変わらない。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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宮崎駿監督が登場
「堀越二郎を描かないとこの国のおかしさは描けない」『SWITCHインタビュー 達人達』
Ameba Newsより
………………………………………
異なる分野で活躍する2人の“達人”が出会い、語り合う
『SWITCHインタビュー 達人達(たち)』。
しかし、単なる対談ではなく、
番組の前半後半でゲストとインタビュアー を
「スイッチ」しながら行うクロス×インタビュー!
8月3日(土)は、特別編として
「宮崎駿×半藤一利~いま“昭和”に向き合う意味」と題し、
自身も戦争を体験し、昭和という時代に真正面から取り組む二人の対話を送る。
アニメーション映画の巨匠宮崎駿監督(72)が5年ぶりに発表した長編映画「風立ちぬ」。
これまで子どものためのファンタジーに徹してきた宮崎が、
はじめて太平洋戦争と その時代に生きた実在の人物を描いた作品だ。
2年半をかけて取り組んだこの映画が完成したとき、
宮崎にはどうしても見せたい相手がいたという。
ベストセラー「昭和史」など日本近現代史を
テーマにした著作をもつ作家・半藤一利(83)だ。
戦後まもなく編集者となり、
数多くの昭和の証言者たちを取材し「歴史探偵」との異名をもつ半藤は、
戦 争へむかっていく時代を描いた宮崎の新作をどう読み解くのか。
今回の映画の主人公は、戦闘機・ゼロ戦を設計した天才技士・堀越二郎だ。
美しい飛行機をつくりたいという少年時代の夢のままに軍需企業に就職するが、時代のなかで戦 闘機の開発に忙殺されていく。
苦心の末完成させた名機ゼロ戦は、戦争末期には神風特攻隊の攻撃の道具となり、若者の命もろとも太平洋の藻屑と消えた。
「堀越二郎を描かないとこの国のおかしさは描けない」と語る宮崎。
半藤は、堀越二郎とゼロ戦開発に象徴されるのは、
世界のエネルギー大転換を読み取らず、
国家のかじを切ることができな い日本という国の本質だという。
なぜ宮崎はいま堀越二郎を描いたのか。史実と創作をどう織りこんだのか。
二郎という人物を膨らませるためにストーリーの下敷きにした小説「風立ちぬ」と、そこに託さ れた戦前の若者たちの心情。
半藤が歴史探偵ならではの視点で、宮崎の昭和史を紐解いて行く。
また、宮崎ならではの創作手法として、プロの声優ではない人物の起用があ る。
今回の映画では「新世紀エヴァンゲリオン」の監督・庵野秀明が二郎役をつとめた。
主役抜擢のエピソード、キャラクターに存在感を吹き込みたいという監督のこだわり も語られる。トトロの姿かたちはどのように着想したか?宮崎が自ら設計を手がけたという夢のアトリエ内を探訪など、宮崎アニメファン必見のエピソードも満載。
さらに二 人の対話は、
これからの時代を生きるこどもたちへの真摯な思いへとつながっていく。
83歳と72歳の二人が、昭和をみつめなおすことで今に突きつけるメッセージとは。
8月03日 テレビドガッチ 日刊トップより
宮崎駿監督が登場「堀越二郎を描かないとこの国のおかしさは描けない」『SWITCHインタビュー 達人達(たち)』 - Ameba News [アメーバニュース]
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ゼロ戦の堀越二郎を描かないと、
この国のおかしさは描けない。
宮崎駿監督
なぜ今、あの時代の日本を描いたのか。
また、同じ時代が来たから。
ベストセラー「昭和史」など
日本近現代史をテーマにした著作をもつ作家
半藤 一利は、堀越二郎とゼロ戦開発に象徴されるのは、
世界のエネルギー大転換を読み取らず、
国家のかじを切ることができない
日本という国の本質だという。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
この国のおかしさ、
エネルギー問題の後進国の姿も、今も変わらない。
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「堀越二郎を描かないとこの国のおかしさは描けない」『SWITCHインタビュー 達人達』
Ameba Newsより
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異なる分野で活躍する2人の“達人”が出会い、語り合う
『SWITCHインタビュー 達人達(たち)』。
しかし、単なる対談ではなく、
番組の前半後半でゲストとインタビュアー を
「スイッチ」しながら行うクロス×インタビュー!
8月3日(土)は、特別編として
「宮崎駿×半藤一利~いま“昭和”に向き合う意味」と題し、
自身も戦争を体験し、昭和という時代に真正面から取り組む二人の対話を送る。
アニメーション映画の巨匠宮崎駿監督(72)が5年ぶりに発表した長編映画「風立ちぬ」。
これまで子どものためのファンタジーに徹してきた宮崎が、
はじめて太平洋戦争と その時代に生きた実在の人物を描いた作品だ。
2年半をかけて取り組んだこの映画が完成したとき、
宮崎にはどうしても見せたい相手がいたという。
ベストセラー「昭和史」など日本近現代史を
テーマにした著作をもつ作家・半藤一利(83)だ。
戦後まもなく編集者となり、
数多くの昭和の証言者たちを取材し「歴史探偵」との異名をもつ半藤は、
戦 争へむかっていく時代を描いた宮崎の新作をどう読み解くのか。
今回の映画の主人公は、戦闘機・ゼロ戦を設計した天才技士・堀越二郎だ。
美しい飛行機をつくりたいという少年時代の夢のままに軍需企業に就職するが、時代のなかで戦 闘機の開発に忙殺されていく。
苦心の末完成させた名機ゼロ戦は、戦争末期には神風特攻隊の攻撃の道具となり、若者の命もろとも太平洋の藻屑と消えた。
「堀越二郎を描かないとこの国のおかしさは描けない」と語る宮崎。
半藤は、堀越二郎とゼロ戦開発に象徴されるのは、
世界のエネルギー大転換を読み取らず、
国家のかじを切ることができな い日本という国の本質だという。
なぜ宮崎はいま堀越二郎を描いたのか。史実と創作をどう織りこんだのか。
二郎という人物を膨らませるためにストーリーの下敷きにした小説「風立ちぬ」と、そこに託さ れた戦前の若者たちの心情。
半藤が歴史探偵ならではの視点で、宮崎の昭和史を紐解いて行く。
また、宮崎ならではの創作手法として、プロの声優ではない人物の起用があ る。
今回の映画では「新世紀エヴァンゲリオン」の監督・庵野秀明が二郎役をつとめた。
主役抜擢のエピソード、キャラクターに存在感を吹き込みたいという監督のこだわり も語られる。トトロの姿かたちはどのように着想したか?宮崎が自ら設計を手がけたという夢のアトリエ内を探訪など、宮崎アニメファン必見のエピソードも満載。
さらに二 人の対話は、
これからの時代を生きるこどもたちへの真摯な思いへとつながっていく。
83歳と72歳の二人が、昭和をみつめなおすことで今に突きつけるメッセージとは。
8月03日 テレビドガッチ 日刊トップより
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ジブリ宮崎駿監督が 「憲法を変えるなどもってのほか」 戦争の愚かさと憲法改正反対の意思を。
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