JJ1WKN Log

自作や移動運用関連のログです。

Tanukino CWメモリーキーヤー「ElekinoFc」の試作 その3

2019-07-18 | Tanukino
その3です。

人柱版も「人柱b」版になり、だいぶ機能強化が進みました。

特徴から、追加機能を抜粋します。

パドル操作からモールス符号を解析することができるようになったので、エレキー動作での符号表示、送信練習、パドルからの文字入力による編集などができるようになりました。
 ディスプレイでパドルから打った文字を確認しながら電文の入力ができるようになったので、使いやすくなりました。
 また、ビーコン機能により、コンストなどで繰り返しCQを出すときなど便利です。

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3.「再生モード」では、通常のエレキーと同様にパドル操作により、電文の送信ができます。
  パドル操作した文字はディスプレイに表示されるので、送信内容を確認できます。

4.「設定モード」では、電文の編集、送信練習、ランダム文字やランダムコールサインでCWの受信練習や、初期設定ができます。

5.電文編集では、選択された編集対象電文の全部がディスプレイの上半分に表示され、十字SWで編集対象の文字を選択、ディスプレイの下半分に表示された文字を選択することで、編集を行います。
  また、パドル操作で素早く文字入力をすることもできます。

6.電文編集では、1文字削除([Dl])、1文字挿入([Is])、電文クリア([Cl])の編集コマンドにより簡単に編集ができます。また、パドル操作でも同様の編集ができます。

8.電文にインターバル秒数を記述すると、ビーコン動作となり電文を繰り返し送信できます。
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販売開始に先立ち、引き続き人柱を募集中ですので、試してみたい方は下記からお問い合わせください。

Tanukino CWメモリーキーヤー「ElekinoFc」の試作 その2

2019-07-11 | Tanukino
その2です。

回路図を一部変更しました。

ポートが余っているので、再現性を重視してアナログセンスによるSWスキャンはやめて、各SWをポートに割り当てる方式にしました。


[A]swで再生モードから編集モードへ切り替えていましたが、ランダムコールやランダム文字、電文初期化などの機能追加に伴い、設定画面を新設し、編集モードや追加機能を移しました。
再生モードから設定モードへの切替は[M6]/[A]の長押しで対応することにして、6チャネルとしました。

とりあえず人柱版のマニュアルを作りました。


以下マニュアルからの抜粋です。
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 ElekinoFcの特徴を示します。

1.6つのメモリがあり、「M1」~「M6」のSWを押すと書き込まれた電文が送信されます。
  電文の長さは最大62文字です。

2.「再生モード」では、6つのメモリの先頭14文字が表示されますので、間違えることなく送信したい電文を選択することができます。

3.「設定モード」では、電文の編集、ランダム文字やランダムコールサインでCWの受信練習や、初期設定ができます。

4.電文編集では、選択された編集対象電文の全部がディスプレイの上半分に表示され、十字SWで編集対象の文字を選択、ディスプレイの下半分に表示された文字を選択することで、編集を行います。

5.電文編集では、1文字削除([Dl])、1文字挿入([Is])、電文クリア([Cl])の編集コマンドにより簡単に編集ができます。

6.BTなどの「連結符号」もサポートしており、一部の「連結符号」は編集画面から簡単に入力できます。

7.87x60x21mmのポケットサイズ(電池除く)で、どこへでも持ち運びできます。

8.電池は4.5vが標準で、単3乾電池または単4乾電池を3本使用します。
 3.3v~5.0vで動作するので、多少電池の電圧が下がっても大丈夫です。
 電池は006P用の電池スナップで接続しますので、電圧の範囲内でしたら、外部電源や他の電池を使用することもできます。

9.外部との接続は電池スナップ、パドルと送信機キーとの接続だけです。
 電源SW、速度設定VR、スピーカー、ディスプレイはケース内にあります。
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人柱版ICの頒布の準備をしていますので、人柱として早速作ってみたい方は、「EnKaiZan」のQ&Aからお問い合わせください。



横浜電子工作連絡会 例会リスタート

2019-07-07 | ãã®ä»–
 しばらく休止していた横浜電子工作連絡会の例会が7月6日(土)に磯子の「横浜市社会教育コーナー」に場所を変えてリスタートしたので、早速出かけてきました。

 久しぶりに皆さんとお会いすることができました。

 以下、出席者の作品の一部です。

JL1VNQ:通過型電力計



JR8QVT/1:トライアック


JK1BMK:CQ誌別冊に掲載されたシャック


JP1VBR:Keyer-Mini-V2


JA1QXL:外付けVFO



JR1JWZ:科学教材社の蒸気機関車


JJ1WKN:あれとこれ。工作王を頂きました。



最後に会場の「横浜市社会教育コーナー」エントランス


会場内の様子はJA1OHPさんのブログをご参照ください。

来月は8月10日(土)とのことです。
詳細は「横浜電子工作連絡の掲示板」をご参照ください。