JJ1WKN Log

自作や移動運用関連のログです。

9/29 円海山移動運用

2013-09-29 | ç§»å‹•é‹ç”¨
今日は裏山で移動運用です。
50MHzを中心に144MHz、430MHzで運用しました。
交信いただいた各局、ありがとうございました。


いつもはフェンスや柵などに設置するのですが、今回はバイクの荷台の後ろに2.5mのポールを立てて、アンテナを設置してみました。
荷台に無線機を置いて、座席をテーブル代わりにして、ステップに座っての運用です。
このスタイルだと、幅1mくらいあれば道端でどこでも運用できそうです。

9/28 鎌倉市六国見山移動運用

2013-09-28 | ç§»å‹•é‹ç”¨
天気が良かったので、鎌倉市の六国見山で移動運用をしてきました。

六国見山は北鎌倉駅の円覚寺の裏山で標高は147mあります。
入り口です。


5分ほど山道を登ると山頂に着きます。


武蔵、下総、上総、安房、伊豆、相模の六国が見えるとのことです、


横浜方面です。


鎌倉の由比ガ浜方面です。


いつもの430MHzと50MHzを運用しました。
50MHzではめずらしくFMとAMモードでもQSOできました。
交信いただいた各局ありがとうございました。


430MHzの5エレ八木に赤とんぼがとまっていました。
秋ですねえ。


とんぼちゃんのUP。
いどうさきのあかとんぼ、とまっているよ、あんてなのさき♪


早々に電池切れになったので、鎌倉市内を見物。八幡宮前です。


由比ガ浜から、逗子マリーナ方面です。


お決まりの風景です。





Tanukino I2C接続LCD AQM0802A-RN-GBWのテスト

2013-09-27 | Tanukino
通常のLCDは最低8本の線で接続しますが、4本の線で接続できるI2CインターフェイスのLCDをテストしてみました。
このLCDはAQM0802A-RN-GBWで、8桁2行、画面サイズが27x10.5mmと超小型ですが、電源が3.3Vなのが少し気になります。
最近は3.3V製品が増えてきたので色々面倒ですね。

回路図です。
LCDは9ピンですが、3つのコンデンサをLCD側に実装すると、マイコンとの接続は信号線2本、電源線2本の4本で済みます。
I2Cの終端抵抗はマイコン側に実装しました。
電源は3.3Vなので、USBシリアル変換モジュールから供給します。


ライブラリはオレ工房さんのI2C液晶のArduinoライブラリ–ST7032を使用させて頂きました。ありがとうございます。
先日作ったUSBシリアル変換モジュールとTanukinoBBを接続してのテスト風景です。


LCDのUPです。
LCD側のピンに空中配線で3つのコンデンサが付けてあります。

FT231XSを使用したUSBシリアル変換基板の製作

2013-09-26 | Tanukino
秋月でUSBシリアル変換チップのFT231XSを買ってきたのでUSBシリアル変換基板を作ってみました。
このチップは210円と安いのですが、20ピンSSOPパッケージで、ピン間隔が0.635mmなので厄介です。
あと、I/Oが3.3Vなのも少し気になるところですが、データシートには5Vトレラントと書いてあり、5V系との接続もできるようです。

Tanukinoには定番のFT232RL USBシリアル変換モジュールを使っていましたが、950円といいお値段なので安く上げられないかと思い作ってみました。
最近800円のFT232RL USBシリアル変換モジュールキットも発売されたようです。
ちなみに750円のFT231X USBシリアル変換モジュールもあるようでUSBケーブルが特殊ですが現時点ではこれが一番安いです。

回路図はデータシート通りです。
とりあえずコネクタで、5Vと3.3Vの両方を供給できるようにしましたが、ジャンパーで選択できるようにする方が便利です。


できた基板です。SSOP=>DIP変換基板を使ったので結構大きなサイズになってしまいましたが、使用するピン数が少ないので変換基板無しで、空中配線すればコンパクトになるでしょう。
SSOPの半田付けは初めてでしたが、普通に半田付けをすると、半田ブリッジしてしまうので、半田吸収線で半田ブリッジを取り除くとうまくいきます。
とりあえず、ブレッドボードにTanukinoを組んでLEDピカピカでテストしました。
USBシリアル変換チップ210円、SSOP=>DIP変換基板100円、USBコネクタ50円、他で合計400円弱といったところで、手間を考えると750円のモジュールに分がありますね。



21MHz PSN SSB 送信機の試作

2013-09-25 | ç„¡ç·šæ©Ÿ
リサイクル基板ができたので、この基板を使って21MHz PSN SSB 送信機を作ってみました。

回路図です。
PSNは回路構成は簡単なのですが、まともなSSBを作るにはかなり大変らしいです。
RF側のPSNは周波数が一定なので、比較的簡単ですが、AF側のPSNは人の音声の周波数が一定ではないのでかなり大変ということです。
21.25MHzの水晶を入手したので、OSCで1石、マイクアンプで1石、終段で1石の3石送信機です。
ここの水晶は格安でした。
終段は足がEBCでしたが、S9018を使ってみました。


試作した基板です。部品の選別などはしていません。
出力は10mW程度ですが、無変調でも5mW程度出ており、2つのVRを調整してもこの辺が限界で、SSBには程遠いようです。
とりあえず変調は乗っているので、交信はできそうです。

ジャンク基板のリサイクル

2013-09-05 | ãã®ä»–
今年のハムフェアは売り子をしていたので、何も買わずに帰ってきましたがいくつかのブースで¥0のジャンクがあったので、有難く頂いてきました。

部品がついていないプリント基板でしたので、銅箔テープを貼って試作用のベタアース基板にしてみました。
上の基板が切断前で、Vカットで2枚付けだったので、半分を50mm幅で切断して4枚取りました。


銅箔テープの継ぎ目があるので、全面を半田メッキして完成です。
ところどころにスルーホールの穴が開いていますが、気にしないことにします。

タップ切りの練習

2013-09-04 | ãã®ä»–
長机を追加して置く場所ができたので、「REXON(レクソン)小型ボール盤 DP2250R」をポチッとしてしまいました。
ついでに、「プロクソン マイクロ・クロステーブル 【No27100】」も。


マイクロ・クロステーブルのUPです。
スライド最大寸法は前後に各23mm、左右に各66mmです。
ハンドルを1回転すると1mm移動するので、微妙な位置合わせができそうです。


練習として、5mm角のアクリル棒に穴を開けてタップを切ってみました。
一応図面を引きました。1.4mm厚のプラ板を3mmボルトでとめる想定です。


とりあえずできました。
このタップでは、実際にネジ山を切れる部分より3mmほど長い穴を開ける必要がありました。
タップはM3~M12のタップ・ダイスセットでホームセンターで売っている安物です。
まっとうにやるなら組タップがいいのでしょうね。