みなさんも「工事カンリ」という言葉を耳にしたことはあると思います。
この「カンリ」には「監理」と「管理」の2種類があることをご存知でしょうか?
今回はこの2つの「カンリ」について簡単にご説明いたします。
◆監理(設計監理)
工事が設計図書通りに実施されているか
契約通りの工事が行われているかを確認する業務です。
一般的に設計者が行う場合が通例です。
設計者がクライアントの代理人として工事を専門的な観点から確認します。
◆管理(施工管理)
施工者による工事の管理業務。
工事を円滑に進める為に施工者が職人さんや材料の手配などの管理を行うことをいい
主として労務管理、安全管理、工程管理、コスト管理等が挙げられます。
工事がスムーズに行われている現場は施工者による工事管理がしっかりとしている証拠です。
監理の重要性は「設計と施工の発注形態(設計・施工分離発注 or 設計・施工一括発注)」をご理解いただくと分かりやすいと思いますので後日詳しくご説明させていただきます。
そうすることにより自分のクリニックの場合にふさわしい発注形態がどちらであるか
監理が重要なのはなぜかがご理解いただけると思います。
乞うご期待!
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ご相談ありがとうございます。
相談したくても現在のブログ構成ではどこに連絡してよいの分かりませんよね。
未だにコンタクト・メールを組み込めずにおり
大変、申し訳ございません。
お手数をお掛けして大変申し訳ないのですがが
[email protected]までメールにてご相談いただいてもよろしいでしょうか。
そうしましたら改めて私の詳細な自己紹介や連絡先等を送信させていただきますのでご検討ください。
よろしくお願いいたします。
いつも教えていただいてありがとうございます。
質問があります。
実際に施工が始まってから、設計をされた方は現場を見に行くものなのですか?
状況報告を受けるという形などで、施工会社に任せてしまうものなのですか?
もしよろしければ教えてください。
いつもコメントありがとうございます。
設計者がいいものを創りたいと思っているのであれば
現場へ行くのは当然のことだと思います。
しかし、現場へはほとんど行かず施工者任せにしている設計者もかなりいることも事実です。
監理の重要性を考えると個人的にはありえないと思うのですが・・・。
なのですね。見極めることが大切なのですね。
ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
そうですね。
何の仕事もそですが
最終的には「人」ですよね。
信頼できる「人」とお付き合いすることが重要だと
私自身実感しております。
今後も楽しみに拝見させてもらいます。
コメントありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。