最近ブログで情報発信してなかったなあ、というわけで久々のエントリー。
「ソフト404」で返すのはやめようよ、という趣旨のGoogle公式ブログの記事。 → Official Google Webmaster Central Blog: Farewell to soft 404s(2008/8)
なんのことだかわからん。英語じゃなおさらわからん。 という方には筆者が何年か前に書いた 「ステータス200なのに「その商品はありません」」がほとんど同じ話なのでおすすめです。
「ページがありません」「商品がありません」のようなエラーページでは、HTTPヘッダでも 200 でなく 404 Not Found をちゃんと返そうよ、という話なのですが、さらに一歩すすめて Google が提供するツールを利用し Enhanced 404 pages にしようというのが大変参考になりました。
さっそく「あとで行く」に実装してみました。
http://atodeiku.com/page/show/12345 のように ID の部分をめちゃくちゃな数字にした URL にアクセスしてみると以下のようなページが表示されます。
Google お得意の、「もしかしてこっちなんじゃなんじゃないの?」というわけで似ている URL をすすめてくれます。親切になりました。
Javascript のコードをペロッと貼付けるだけ、ものの数分で実装できてしまうのですが、こういう知識って頭に入れておくだけでなく、実際に手を動かしたほうが格段に身に付きやすいと思っています。
そういうわけで、こういうことをいろいろと試せる場となる自分のサービスを作って運用するのがおすすめ。
でも、自分で Web サービスを作るのってモチベーションを維持するのが大変。そこでコンテストに出すことを目標にして作るわけです。
ちょっと強引な展開かな?ま、いいや。
Mashup Award 4th、締め切りもうすぐです。僕も間に合うよう、がんばって作ります。
2008/08/29 10:10:46