学びとお菓子のカーテンコール

ハムスターの如く、ぐるぐる永久機関するお話

R6プロジェクトマネージャ試験結果。あと論文概要

結果と所感

kekka

なんか受かってました。
プライベートやら十分に準備できなかったやらで受けに行くか結構悩んだけど、受けに行って、あきらめずに論文書き切った当時の自分えらい!!

午後1空白で後悔した問題、これ自分には正答できなかったやつだ。嵌まる前に飛ばしてよかった。

午後2は最初から字が歪んでたを通り越して、一部自分でも読めなくなってた字も散見されてたのに、よくあれ読んでもらえたな......。去年と違って回答要求は一通り拾えてて、行動の根拠も書いたり、数値としてプロジェクトへの影響日数も明記したりしたので、辛うじてAになった感じかな。内容が浅いうえ表記もぶれてて、テキストで「ギリギリのA」と評されている論文例よりレベルが1・2段低いので、本当に合格最低ラインだと思う。
もしかすると、「ア」のテンプレ答案外しと、回答要求の多さに対応できなかった人が相当数いて、普通に採点したら午後2の通過率低くなりすぎて、繰り上がりの調整とかしたのかもしれない。今振り返っても、そう思うほど怪しい論文だった。

対策とか使った参考書(試験と離れた本5冊読前後読んでた)とかはまた後日

 

--以下、追加--

おまけ:ざっくり論文骨組み概要

ざっとこんな感じ。対応する部分を色分けしてみた。実際にはアイウ内で文字数稼ぎサブタイトルに分けたり、派閥は正社員採用組(現場の意見聞かない傾向)とアルバイト昇格社員組(現場や弱い立場の従業員を守る傾向)だったりとか細かい要素もあり。

ア プロジェクトチーム特性、外部環境の変化、おそれがあると考えた理由

 企業&事業概要・プロジェクト概要(柔軟な働き方に対応した勤怠管理システムの導入)を述べて、その後組織の特性(2派閥でときどき対立する的な)述べて、そのあと一言で「チームの特性も同様」みたいな内容。のこり5行くらいで他を無理やり埋めた。
 外部環境の変化は、X社の買収・子会社化(要件定義工程中に発表)でそのシステムもX社が使うことになる、という話。おそれがあると考えた理由は、組織特性と経験を踏まえて。X社の扱いに関してきっと対立する。

イ 悪化したチームの状態、把握した状況、リーダーシップと行動、理由

 X社の意向を取り入れるべきかどうかで意見が割れてしまい、プロジェクト膠着。自主的改善見込まれず臨時面談。→派閥A:無視でいい 派閥B:意向を聞くべき C?:どうでもいい)
 当初より、当社に合わせるという大筋の話はあったが、経営陣に改めて確認を行う→X社の意向は無視で進めていいとの話。以下リーダーシップと指示とか。

 派閥A:経営層の意図を汲んでいることから、大筋はそれでいいの方向(支援型)。でも考えながら、人の話を聞いて進めるようにお話
 派閥B:X社の意向は無視して進めるよう指示(指示型)。そもそも経営層の話の重要性を理解していない気がした。その重要性も説明。ただし、お気持ちはわかるし、経験上、後でカスタマイズになる可能性あるからアイデア温めておくように。アイデア出すことも成長につながるし。
 派閥?C:思考停止ダメ・ゼッタイ

ウ:改善した状態、評価、変化への対応結果

 多少の不満は見せながらも両者歩み寄り、プロジェクトは再度進み始め、通常通りの軌道に乗った。最終的に納期内で完了したことから、良かったものと評価している。また、経営層の指示通り、X社の意向は取り入れないという方針でプロジェクトは終結したが、後日、X社の意向を踏まえたカスタマイズをすることが決定した。その際に、派閥Bのアイデアが生きることとなった。めでたしめでたし、と自身は判断している。

おまけ2 下書き(問題用紙)

無対策のテーマの出題で、いかに頭を抱えたかがよくわかるやつです。よくこの下書きで書けたな、というのが正直な感想。

プロジェクト期間だけは時間使って考えました。要件定義工程とか、子会社化決定の時期とか、つじつまが合うようにしないと破綻するし、去年、R1設定で「コロナ禍」とした前科があるので.......。