イヤな人・イヤな体験が、宝物になる!3

まず、イヤな人・イヤな体験が、宝物になる! を、先に読んで、実際にイヤな人になりきってみてください (^^)
この記事は、そのあと、読まれることを、お勧めします。





イヤな人・イヤな体験が、宝物になる!2から、更に進んで。
コア・トランスフォーメーションISBN:4393364686ります。
嫌っていた自分の側面と対話することで、自分がどんな状態を本質的に望んでいたのかにアプローチし、体験してしまう・・・というものです。


強圧的で、わがままで、思いやりがなくて・・・・・という自分も、自分に良かれと想って、そうしています。
嫌っていた自分の側面・たとえば「強圧的な自分」に、問いかけます。感謝しながら。

どう、良かれと想ってくれてたの?なにを自分にもたらそうとしてくれていたの?
「優越感。」
その優越感で、なにをもたらそうとしてくれていたのか。
「充実感。」
その充実感で・・・
「安らぎ。」
どんな安らぎ?
「風にそよぐ竹のような、しなやかでまっすぐな安らぎ。」

そうか!わたしは、これをほんとは望んでいたんだ!!!って状態(コア・ステート)が、見つかります。
天然さんと以前、Blog上でこの問答をやったのですが、結果、「イルカのような自在さ・伸びやかさ」と、「大樹のような安定感・安らぎ」が見つかりました。
見つかってしまうと、いつでもこの、本質的に望む状態を呼び出せる。

だから、もう優越感を使う必要はないよね!
「うん!」
今までありがとう。

そして、自分と、嫌って切り離していた自分とを、統合していく。
・・・というのが、コア・トランスフォーメーション手法の流れです。


この手法、肩こり・胃の痛みといった、身体の不快な症状と対話することも出来ます。
不快さは、自分になにかを教えようとしてくれている。
「ありがとう。なにを知らせようとしてくれてるの?」と感謝しながら問うと、答えが返ってくる。以後、同じように進めます。


もしご興味があれば、書籍を購入されればお一人でも出来ます。ここで問答をお手伝いすることも出来ます。