Baumkuchen’s Workshop

バイオリンと電子工作、DIY、ジョギングなど。

【とっても暖か】洗面所暖房器TOTO TYR340Sを取り付けました

寒いですね。

先日、省エネ助成金*1が貰えるというのもあり、リビングの窓に内窓を付けたんですが、それなりな効果を感じてます。エアコンで温度コントロールされるので、電気代が減る効果の筈ですが実際暖かくなっかかも。

ただ、その分、廊下や洗面所が寒く感じられます。

という訳で、洗面所に暖房器をDIYで付けることにしました。昔から付けたいとは考えてましたが、助成金に背中を押された形です。

洗面所暖房器

暖房器はいろいろ出回ってます。薄型が気に入ったので、エイッとポチりました。

2日ほどで、着きました。思った以上に薄型。逆に、ちゃんと温まるんだろうかと心配になるくらい。

取付

取り付ける場所は、暖房器を仮に置いてみて温風の流れを確認した結果、浴室ドアの真上にしました。

まずは、施工説明書に従って取付穴位置を決めます。調べると写真の赤枠のところに間柱があるようで、付属の石こうボード用アンカーを使いたかった*2ので、少し左にずらしました(場所的にもそこが良かったので)

据付金具用のアンカー下穴を開けたところ。

据付金具を取り付け。これは、取付用の補助のためにあるようですが、これがあるので取付が楽に出来ます。

本体を1本だけのビス(赤丸)で仮固定して、水平を確認して、残りの取付穴を現物合わせて開けて行きます。

全部の取付穴にアンカーを装着したところ。

あとは、本体取付で完成です。かなりすっきりした感じです。左下に見える送付口も、あえてドア直上にしてなくて丁度良い位置になりました。取付は以上なので、とっても簡単です。

リモコンは、動線を考えて洗面所のドアを入ったすぐのところの壁にしました。

使用感

とっても暖かくて快適です。風量も結構あり、強力です。その代わり、「強」だと少し音が大きいですが、洗面所のドアを閉めればほぼ聞こえない位なので実害は全くありません。もっと、早く付けるべきだったというのが本音です。

ただ、若干残念な感じなのが電源コードです。洗濯機用のコンセントとところから電源を取っているので、今はコードがぶらり。ここは、近いうちに追加のコンセントを上部に付けたいなと考えているところ(それもあってモールは付けてません)。

取付も簡単ですので、寒い冬を乗り切るのに、参考にしていただければ幸いです。

*1:正式名称は、先進的窓リノベ2024事業

*2:あとから施工説明書をよく読むと、石こうボードの場合、金属製カサ式を使えとありますが、しっかり固定できているので多分大丈夫でしょう。調べるとプラグ式アンカー1本あたり2Kgなので、計7個で14Kgまで耐えられるので十分