Astechno の hikokiphoto

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今年もあと1週間。

あれよアレヨという間に(!?)2024年もあと残すところ1週間になってしまった。 想定通りというか想定よりも早い感じで月日が過ぎ去っていく。。。。

次に気づいたら2025年も年末になっているかもしれない。そんな焦る気持ちを抑えて今日も飛行機撮影に空港へ。 いつもの場所からの撮影だが土日だというのにめっきり見物客が少ない。 やっぱり季節がら屋外は寒いからだろう。 空気が澄んでいるこの時期はクリアに写真を撮るには適している。

 

まずは軽〜く流し撮り

着陸してきたB787をどアップで

IBEXのスペマ機を流しで。(ちょっと前方がブレたっっ)

JALのB787も“寄り“で

ANAのA321-neoもエンジンの改修からようやく復帰してきた

この時期は旅行閑散期のはずであるが、沖縄や新千歳への臨時便が運行されているようだ。多分、一般の旅行客というよりは修学旅行の需要があるのかな、と想像する。先日の宮古島でも修学旅行生の団体と遭遇したが、旅行の繁忙期より費用も安く抑えられるこの時期ならではかもしれない。あと数日すると年末年始の帰省や旅行客で利用者も爆上がりするだろう。

 

 

昼飯をとって今度は場所を変えて千里川土手へ。 ここもまだこの時間だと見物人も少ない。

午後の1時〜2時くらいは到着する大型機が比較的多いので日中で千里川土手で撮影するにはこのくらいの時間が適当。

B787を真後ろから。 この機体の特長が出るカット。

頭上を掠めるB787。 このシーンも千里川土手ならでは。

この場所は飛行機オタクでなくてもこうした迫力と爆音で楽しむことができる。 現在この土手のすぐ後方で新しく公園整備が進んでいて、近く綺麗な公園ができる予定。 期待するのはこの場所で唯一不便だった公衆トイレの設置。これができれば、夜間撮影時でも安心して撮影ができる。ただ、やっぱりマナーの悪い奴らがこうした施設を汚さないかが気がかり。今でもタバコの吸い殻を放置していく者もいて一部の日本人民度の低さを実感する。

 

Oneworld塗装の入ったA350−900。沖縄便の定番機材。

JAL国内線では最大のA350−900が沖縄、那覇から到着してきた。A350は最近では伊丹に入る路線は沖縄便の2往復と時折夕方遅い時間の羽田便で入ることもあるが、もう少し見れたらいいと思う。 稀に国際線機材のB777−300ER(77W)が羽田便で昼間に来る時もあるがこの機材だと伊丹に飛来する飛行機では最大になる。

 

こちらはSTAR ALLIANCE塗装のANA B767−300ER

ANAにおいても現状最大の機材になるB777−300やB787−10は基本的に羽田発着の新千歳、福岡、沖縄といったボリュームのある路線への投入がメインで伊丹に来るケースは減っているのが実情。 ただ、それでもB777−200ERやB787−9もわりと飛来するのでありがたい。

とりわけ、B777−200ERのSTARWARS(C3PO)ジェットは今でも人気の高い機材で毎週ではないが、定期的に見ることができる。

 

数キロ離れた山の上からSTAWARSジェットを捉える。黄色い機体が輝く

まだあと数日残っている2024年だが、できれば今年の撮り納めをしてみたいと思う。

年末年始、天気に恵まれたら良いが。

 

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