やいづ

昨日、まぐろチャーシューを食べたらめっちゃ体調崩した(´_ゝ`)

半額で安いから買ってきたけど、一口目を入れた時点で吐き気がせり上がってきた。

ここで食べるのをやめときゃよかったのに、というか吐いてしまえばよかったのに、他のおかずやご飯で無理やり押し込んだ。

で、全部食べ切ったのだが…

食事を終えてからしばらくしてから、顔がめちゃくちゃ熱い。
酒に酔った時のように顔が真っ赤。
破裂するんじゃないかと思うくらいに顔に血が集まってきてる。
なんじゃこりゃ。

血管がかなり拡張しているのが分かる。
もちろん酔ってはいない。
でも体温もかなり上がってる。

そしてしばらくしたら頭痛までしてきやがった。
この頭痛は風邪のときの頭痛ではなく、酒を飲み過ぎたときのやつだ。

繰り返すが、酔ってはいない。
酔った時の症状が出てるが、意識ははっきりしている。

心臓の鼓動も早い。
そして下痢で2度ほどトイレに駆け込んだ。

とりあえずこのまま起きててもキツイので寝ることに。
23時前くらいに布団へ。

そして夜中の3時に目を覚ます。
体の火照りはだいぶ収まっていたが、頭はまだ痛かったのでベンザブロックを飲んで再び就寝。

朝起きたらすっきり。
一体なんだったんだ…

スタチン系の薬を飲み続けているからか、食べると体調を崩す食べ物が増えたなぁ…
とりあえずまぐろチャーシューは今後NGだな…(´_ゝ`)

ふらんうぃる

『手の五〇〇万年史: 手と脳と言語はいかに結びついたか』を読んだ(´_ゝ`)

2005年に翻訳された本書が刊行されていて、訳者あとがきによれば原本は1998年に発表されたらしい。

この時代って、持って回った文章が書かれている本が割と多くて、専門書ってそういうものだとみんなが思ってた時代だよね(´_ゝ`)

ぶっちゃけ、今の基準からすると読みにくくてたまらん。
訳者あとがきを読む限り、翻訳がひどいというより原文が多分ひどりっぽい。

例えば以下のような文章を一読して、意味が理解できるだろうか?
↓↓↓

脊椎系のこの新しいモデルは「もはや運動の視覚的コード化のモダリティーではなく、運動の目的の表現様式に準拠」する。

↑↑↑
前後の文脈を無視して切り取ったことを差し引いたとしても、ちょっとよくわからんよね。

近年は編集者の力量がかなり上がってきているのか、専門書でも読みやすいものが増えた気がする。
それと比較すると、「これちゃんと原稿のチェックしてるの?」と思いたくなるような文章が古い本には多い。

ちなみに内容は悪くはない。
いま同じテーマで書き直されて、最新の知見も加われば、かなり興味深い一冊に仕上がるのではないだろうか。

個人的に、ゆる言語学ラジオを視聴していたおかげでスティーブン・ピンカーとかの名前が馴染み深いものになってたのが面白かった。

たぶん、これまで読んだ本のなかでも引用はされてたんだろうけど、見過ごしてたんだろうな。

あとオリバー・サックスとか。

ノーム・チョムスキーやリチャード・ドーキンスは前から知ってたけど、引用元に見知ってる名前が増えていくと、知見が広がってる実感が得られて嬉しいね(´_ゝ`)

しぶいち

共通テストの数学I・Aを解いてみた(´_ゝ`)

大問1の〔1〕。
因数分解の問題。
お?するする解けるぞ?
と思ったら、途中で躓く。
それまでと同じくbを残してaに代入して…とやっていたらかなりぐちゃぐちゃな式に。

おかしいと思って問題を見直したら、b=2で進めてよかった範囲。
ちゃんと問題読もうね。
さっきの式に代入したらあっさり解けた。

でも5~6分のロス。
これ本番だったらこのあと総崩れになった可能性もあるな。

大問1の〔2〕。
図形を見た瞬間に嫌な予感が。
三角比の問題だけど、これは全問正解できる自信ないなぁ…

誘導に従って途中までは解けていけたけど、(2)でもうひとつの外接円を求めるところで諦めた。
これ、解説を聞いて外接円が同じになるって知って驚いたわ。
これが成り立つことを知ってた学生なら一瞬で解けたね。

ここで躓いているので(3)も諦め。
大人になると図形問題は全然ダメになるね(´_ゝ`)


大問2の〔1〕。
放物線の問題。
標準系を使って地道に計算して導いたけど、解説では因数分解の形で求めてた。
そっちの方が早いし計算ミスもしないだろうね。
俺のやり方だとたぶん時間オーバー。
難しくはないけど、機転が利かないとこのあと厳しくなりそう。

時間をかければほとんどの人が完答できる素直な問題だとは思うが、太郎と花子の茶番は毎回不要だよね(´_ゝ`)

大問2の〔2〕。
統計の基本的な問題。
さすがに統計検定2級を受けようとしている俺には簡単だったけど、それを差し引いても易しかった。
これくらいの難易度調整でいいんじゃないかね(´_ゝ`)
ロスした時間をここで取り戻せたかな。

大問3。
空間図形?の問題。
もう見た瞬間「(ノ∀`)アチャー」となった。
とりあえず誘導に従って解いていく。
前半は解けたけど、相似比のところでギブ。
ほんと図形問題ダメになったな。
解説聞いたらわりと基礎的な問題だったので、「問題が悪い」とはならないね。

大問4。
期待値の問題。
これも簡単。ようやく全問正解できる大問が出てきてホッとしたわ。
例年のなかでもかなり容易な方じゃないかね。


厳密に計算してないけど、今回の点数は70点くらいかな。
図形問題が全然ダメ(´_ゝ`)
もっと高い点数いけるかと思ってたのでかなりガッカリ。

でも2年前の地獄みたいな問題に比べれば、かなり難易度は下がった印象。
確率・統計の問題がとくに易化してるので、ここでロスした時間を回復できるかも。

とりあえず次は数II・Bかな。

れいじんぶる

昨日はボクシングを視てた(´_ゝ`)
井上尚弥選手の防衛戦。

Amazonプライムじゃなかったからすっかり忘れてたが、Leminoという配信プラットフォームで視れるとか。
しかも無料。
ちなみにLeminoはdocomoがやってるらしい。
前々回の試合もLeminoだったような。

前も思ったけど、Leminoって名前があまりよくないよね(´_ゝ`)
全然浸透しそうにない。
この辺、総務省の天下りばっかの大企業って感じでメディア関係めっちゃ弱弱なのが表に現れてる。

んでもってPCで視ようとしてたんだが、ふと「そういやABEMAでのONE Championshipの試合もファイアスティックで視れたし、Leminoも視れるのでは?」と思い立ち、調べてみたら視れるらしい。

アプリをインストールしてテレビ画面で試合を堪能しましたとさ。

試合の内容自体はとくに触れることはないかな。
井上選手の圧倒的強さは今さら語ってもって感じだし。
むしろオファーを受けた相手選手の勇気をたたえたいね。
怖かったろうに…(´_ゝ`)

あとはウェルター級の佐々木尽選手。
日本人初のウェルター級世界王者になれる可能性がかなり高いんじゃないかしらね。
この階級で12ラウンドを強パンチ打ち続けられるスタミナはほんま凄いわ。

頑張ってほしいね。

すぱいだす

『ビサイド・ボウイ ミック・ロンソンの軌跡』を視た(´_ゝ`)

タイトル通りミック・ロンソンのドキュメンタリーで、伝記的な映画。

ミック・ロンソンが93年に亡くなってる上に、この映画の公開時である2017年の前年にはデヴィッド・ボウイも他界している。

デヴィッド・ボウイが亡くなったのは最近だと思ってたが、もう丸9年にもなるのか…

この映画自体は基本的にデヴィッド・ボウイを知っていること前提なので、何も知らない人が視て楽しめるものではないと思う。

若い人たちにしてみれば誰だか分からん可能性もあるよね(´_ゝ`)

実際のところ、60年代グラムロックを描いた『ベルベット・ゴールドマイン』を視た当時の1998年ですら、デヴィッド・ボウイはもはや「伝説的な過去の人物」だったわけで。

↑の2年前の96年の『トレインスポッティング』で、イギー・ポップのことを語ってるときに「死んだ人の話なんか」と言われて「まだ生きてる!」って返してたのを思い出したが、彼らはそういう扱いだったもんなぁ。

ちなみにイギー・ポップは77歳で今なお生きてる。

いろんなミュージシャンの伝記的映画が最近増えてきてるけど、有名どころばかりじゃなくて出来る限り多く残して欲しいものだね(´_ゝ`)

ねこかれー

共通テストの英語のリーディングを解いてみた(´_ゝ`)

満点取れるやろと思ったが、採点してみたら100点中87点。
おおう。
ちなみに使った時間は60分。

俺はTOEICで慣れてるから時間内に読めたけど、この文量を80分間で解かせるのは鬼だな。
現役でこれいけるのって、帰国子女や留学経験アリの人たちだけやろ(´_ゝ`)

間違えたのは以下の通り。

第2問の設問2(問題番号5) 勘違いして1を選んでた

第7問の設問1(問題番号32) 問題文に戻るの面倒くさくて3を選んで不正解

第7問の設問3(問題番号34) 2を選んで不正解。ちなみにセットで正解してないとダメな問題なので、問題番号35は合ってても配点無し

第8問の設問5(問題番号44) ラストの問題。今読み返したらどう考えても1番なのに、3を選んでる。集中力切れてたね。

前半のケアレスミスはともかくとして、終盤の2つの問題は文量も難易度も高い。

80分をフルで使って、本番の緊張感を持って解けばもっと点数は上がったかもしれんが、満点は無理っぽそうな感触。

まあ思ったより低い点数だったので普通にショックを受けてるわけですが(´_ゝ`)

これ解かされる今の受験生は大変だなぁ。
俺の時代のテストの内容みたら驚くかも。
あまりの簡単さに。

んでは次は数学を解いてみますかね。

ぱでぃんそん

『ナイフをひねれば』を読んだ(´_ゝ`)
アンソニー・ホロヴィッツのホーソーンシリーズの4作目。

今作はちょっとこれまでと毛色が違う。
なんつーか、ミステリよりもサスペンス的な感じ?

ぶっちゃけ、映画好きなら俺と同じくかなり早い段階で犯人は分かっちゃうと思う。
基本的に犯人当てとか先読みはしないようにして楽しむのだが、今作に関しては分かっちゃったのだから仕方がない(´_ゝ`)

ストーリー展開もだいたい読める。
「おそらくこうだろうなぁ」という予想通りに進む。

それでも面白いのがアンソニー・ホロヴィッツ。
これまでのシリーズと違い、かなり時間に追われているため、ミステリ部分のシンプルさとは反比例するように緊張感がスゴイ。

前作が箸休め的にあまり評価が高くなかったのの反動か、今作はほとんどの人が満足したんじゃないかな。

古典的でありながらも、新しい趣向を凝らしていく手腕はさすがとしか言いようがない。

次の『死はすぐそばに』も楽しみだ。