紺色のひと

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2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「思えば遠くに来たものだ」、なんて言うにはまだ早い気がして。

11月の写真。 「竜の巣だぁあああああ」 「えっ、ちょっと薄くない?」 地の果てのさらに果て と、その果ての海。 しのりん&はしぶーと 大草原のちゅるやさん

僕と古本屋

僕にとっては、本とは読むものであり、所有するものです。必要以上に神経質に扱いもしないし、鞄のなかにそのまま放り込んで、文庫本のカバーがぼろぼろになるのも当たり前です。「読むなら欲しい」ので、図書館で借りて読むこともあまりない。逆に、買った…

すごい古本屋見つけた 〜釧路「豊文堂」〜

仕事柄北海道内の出張が多いので、それまで行ったことのない町では、時間が許せば古本屋を探して立ち寄るのが趣味のひとつです。 さて、釧路出張の折にたまたま入った古本屋が、あまりに僕のストライクゾーンど真ん中だったので、そのお店について書きます。…

生きる気力が足りないと、僕が錯覚したこと

「わかっているのだ。なにが足りないって、生きる気力だ」と僕は錯覚した。 この一年で、僕の生活は少しずつ変化してきた。「生き延びることから暮らすこと」へ、そして「ひとりからふたり」へ。それぞれについて考えることも、実行することも多くて、忙しか…