21世紀の「のむ・うつ・かう」は、ちょっと違った意味らしい。
2007年 10月 16日
一つ目は古い記事ですが、こちら。
のむ・うつ・かう (のむうつかう)(Yahoo!辞書)
朝日新聞のコラム『天声人語』が2007年6月に紹介したもの。かつての「飲む打つ買う」は、酒、博打、色事など男性が道楽の限りを尽くすことを意味していたが、今では「のむ」=「胃腸薬、胃カメラを飲む」、「うつ」=「鬱病にかかる」、「かう」=「宝くじを買う」である。格差社会の中で「負け組」となった大部分の庶民には、宝くじに希望を託す以外に、「勝ち組」の連中のような大儲けをする手段は残されていない、と天声人語子は嘆いている。「うつ」だけ名詞だったり、ちょっと無理がある気がしますが、出典を見たら朝日新聞でしたか。
『アタシ、もうアベしちゃおうかな』
の新語(珍語?)をつくった朝日さんですから、この造語感覚は大目に見るしかなさそうです……