ツリーマップ型の音楽再生機
最近は Ruby-Processing を使って「ビジュアライジングデータ」をやってます。
GitHub - jashkenas/ruby-processing: Code as Art, Art as Code. Processing and Ruby are meant for each other.
Ruby-Processing のいいところ
音楽再生機
スケッチから iTunes をコントロールして音楽を再生するやつ。
スケッチから iTunes をコントロールするインタフェースは COM なんですが、JRuby では Win32OLE が使えないみたいなので、コントロールするだけのスクリプトを書いてスケッチから実行させてます。
`cscript "#{exec_file}" "#{artist}" "#{album}" "#{song}"`
他にも、細かい曲のデータなんかも、拡大時にスクリプトを実行して取得しています。(一時的に動作が止まって変な感じになる)
全体的に動作が変な感じですけど、「ビジュアライジングデータ」のコードが訳分からんので仕方ないです。ソースコードを GitHub に置いておきましたが、ベースは「ビジュアライジングデータ」の7章と一緒です。
http://github.com/arikui/treemap_player/tree/master
ツリーマップのアルゴリズム自体は JavaScript でも実装できそうなので、Processing.js を使って色々なデータをツリーマップで表現して遊べそうですね。