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東京オペラシティ アートギャラリーでの展覧会「LOVE ファッション―私を着がえるとき」の入場チケットをプレゼント。18世紀から現代までの衣服作品を中心に展示し、“着ること”の意味の再考を促す内容。川久保玲・山本耀司・阿部千登勢などの作品も公開
東京オペラシティ アートギャラリーでの展覧会「LOVE ファッション―私を着がえるとき」の入場チケットをプレゼント。18世紀から現代までの衣服作品を中心に展示し、“着ること”の意味の再考を促す内容。川久保玲・山本耀司・阿部千登勢などの作品も公開展覧会ポスター image courtesy of 東京オペラシティ アートギャラリー

東京オペラシティ アートギャラリーでの展覧会「LOVE ファッション―私を着がえるとき」の入場チケットを抽選でプレゼントいたします。
18世紀から現代までの衣服作品を中心に展示し、“着ること”の意味の再考を促す内容です。川久保玲・山本耀司・阿部千登勢などの作品も公開されます。また、会場デザインは“GROUP+石毛健太+楊いくみ”が手掛けています。会期は、2025年4月16日~6月22日まで。展覧会の公式サイトはこちら
入場チケットプレゼント企画の応募締切は、2025年4月11日(金)13時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。

服を着ることは人間の普遍的な営みのひとつです。そして装いには私たちの内なる欲望が潜み、憧れや熱狂、葛藤や矛盾を伴って表れることがあります。お気に入りの服を着たい、あの人のようになりたい、ありのままでいたい、我を忘れたい……。着る人のさまざまな情熱や願望=「LOVE」を受け止める存在としてのファッション。そこには万華鏡のようにカラフルな世界が広がっています。

本展では、京都服飾文化研究財団(KCI)が所蔵する18 世紀から現代までの衣装コレクションを中心に、人間の根源的な欲望を照射するアート作品とともに、ファッションとの関わりにみられるさまざまな「LOVE」のかたちについて考えます。展覧会を通して、私たち人間が服を着ることの意味について再び考えるきっかけとなるでしょう。

リリーステキストより

以下に、出品デザイナーリストなどの詳細な情報を掲載します。

ULTRA STUDIOによる、展覧会「MOCK-UP LUXURY —ULTRA STUDIOの驚異の部屋—」が開催。ファッションブランドの店舗を会場に開催。プロダクトやプロジェクトの模型・ドローイング・素材サンプルなど、“デザインの断片”により眩惑的な空間を生み出す
ULTRA STUDIOによる、展覧会「MOCK-UP LUXURY —ULTRA STUDIOの驚異の部屋—」が開催。ファッションブランドの店舗を会場に開催。プロダクトやプロジェクトの模型・ドローイング・素材サンプルなど、“デザインの断片”により眩惑的な空間を生み出すULTRA STUDIOの驚異の部屋 image courtesy of ULTRA STUDIO

ULTRA STUDIOによる、展覧会「MOCK-UP LUXURY —ULTRA STUDIOの驚異の部屋—」が開催されます。
ファッションブランドN.HOOLYWOODの東京都渋谷区神宮前の店舗を会場に開催されます。プロダクトやプロジェクトの模型・ドローイング・素材サンプルなど、“デザインの断片”により眩惑的な空間が生み出されます。開催期間は、2025年3月15日~3月29日。入場無料です。会場の場所はこちら(Google Map)。

MOCK-UP LUXURY —ULTRA STUDIOの驚異の部屋—

ここは雑多なモノに溢れたアトリエであり、ダイニングでもあり、ガラクタ置き場でもあり、怪しい骨董屋でもある。
ただし、その全てがフェイクだ。

建築コレクティブULTRA STUDIOが手がけたプロダクトやプロジェクトの模型、ドローイング、素材サンプルなど、さまざまなデザインの断片を一つの空間に展示。

N.HOOLYWOODとのコラボレーションのきっかけとなったフェイク大理石の「スカリオーラ」を柄として展開し、さまざまなスケールや素材、用途のオブジェクトが混在する眩惑的な空間が来客を迎えます。また、今回の展示ではスカリオーラ製のトレー(お香立て)を販売。さらに、会期最終日にはオリジナルのトレーを制作できるスカリオーラ・ワークショップを開催いたします。ぜひこの機会にご参加くださいませ。

リリーステキストより

以下に、詳細な情報を掲載します。

青木淳のファサードデザインによる、東京の「ティファニー 銀座」が、2025年7月に開業。アジア最大の旗艦店として計画。インテリアはピーター・マリノが担当。日本文化に敬意を表したデザインで、これまでにない体験を提供
青木淳のファサードデザインによる、東京の「ティファニー 銀座」が、2025年7月に開業。アジア最大の旗艦店として計画。インテリアはピーター・マリノが担当。日本文化に敬意を表したデザインで、これまでにない体験を提供

青木淳のファサードデザインによる、東京の「ティファニー 銀座」が、2025年7月に開業します。
アジア最大の旗艦店として計画されています。インテリアはピーター・マリノが担当。また、日本文化に敬意を表したデザインで、これまでにない体験を提供するとのこと。

ティファニーは、2025年7月11日(金)に、新たな旗艦店「ティファニー 銀座」を東京都中央区銀座6丁目にオープンします。「ティファニー 銀座」は、ニューヨーク 五番街に位置する本店ザ ランドマークの最新デザインコンセプトを反映させた、アジア最大の旗艦店として誕生します。

ティファニーと日本の絆は長きに渡り、19世紀より日本の芸術、文化がティファニーのクリエイションに深いインスピレーションを与え、数々の名作を創り出してきました。日本に初上陸した1972年から53年の時を経た2025年7月、ティファニーの次なる半世紀への幕開けの象徴として「ティファニー 銀座」がオープンします。

日本を代表する建築家 青木 淳氏によってデザインされたファサードと、現代建築の巨匠 ピーター・マリノ氏が手掛けたインテリア デザインは、クラフト、アート、ヘリテージを集結させ、これまでにない体験を提供し、訪れた人々をティファニーの世界へと誘います。日本文化に敬意を表した唯一無二の店舗デザインは、その輝かしい伝統と革新の表れであり、ティファニーと日本の絆を深めます。

貴重なアーカイブ コレクションと豊富なアート コレクション、そして日本初となるブルー ボックス カフェが登場し、ティファニーの文化を発信する拠点となります。

「ダイヤモンド キング」であるティファニーが誇る比類なきジュエリーの数々や、ティファニー ハードウェアやティファニー ロックをはじめとするアイコニックなコレクションが揃います。

「ティファニー 銀座」の誕生は、伝統と革新、そして次なる半世紀の幕開けとなります。

リリーステキストより

以下にその他の画像を掲載します。

ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国・深センの「Marisfrolg ショールーム」。ファッション企業の施設内の約3,000㎡のスペース。本社建物で特徴的な“蝶の羽”構造との呼応も意図し、“ダイナミズム”という建築言語を体現する空間を志向。施主が手掛ける製品の特徴“タイムレス”も参照
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国・深センの「Marisfrolg ショールーム」。ファッション企業の施設内の約3,000㎡のスペース。本社建物で特徴的な“蝶の羽”構造との呼応も意図し、“ダイナミズム”という建築言語を体現する空間を志向。施主が手掛ける製品の特徴“タイムレス”も参照 photo©Zhu Yumeng
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国・深センの「Marisfrolg ショールーム」。ファッション企業の施設内の約3,000㎡のスペース。本社建物で特徴的な“蝶の羽”構造との呼応も意図し、“ダイナミズム”という建築言語を体現する空間を志向。施主が手掛ける製品の特徴“タイムレス”も参照 photo courtesy of Marisfrolg
ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国・深センの「Marisfrolg ショールーム」。ファッション企業の施設内の約3,000㎡のスペース。本社建物で特徴的な“蝶の羽”構造との呼応も意図し、“ダイナミズム”という建築言語を体現する空間を志向。施主が手掛ける製品の特徴“タイムレス”も参照 photo©Zhu Yumeng

ザハ・ハディド・アーキテクツが設計した、中国・深センの「Marisfrolg ショールーム」です。
ファッション企業の施設内の約3,000㎡のスペースです。建築家は、本社建物で特徴的な“蝶の羽”構造との呼応も意図し、“ダイナミズム”という建築言語を体現する空間を志向しました。また、施主が手掛ける製品の特徴“タイムレス”も参照されました。


こちらはリリーステキストの翻訳です(文責:アーキテクチャーフォト)

Marisfrolg ショールームが深センにオープン

Marisfrolg ファッショングループの深センキャンパスの中心に位置する、ザハ・ハディド・アーキテクツ(ZHA)による2,900㎡のMarisfrolg ショールームの内装は、同グループの9つのユニークなブランドに体現されている、豊かなテキスタイル、時代を超えたデザイン、精密な仕立てから着想を得ています。

1993年に設立されたMarisfrolg ファッショングループは、100の都市に400店舗以上へと成長し、世界中の革新的なデザイナーと協力して、グループの最高の品質とクラフトマンシップへの揺るぎないコミットメントを示すコレクションを生み出しています。

旗艦店、期間限定の展示やイベントのためのポップアップストア、装飾品や家具のホームウェアギャラリー、カフェ、屋外の中庭を備えたZHAのインテリアは、Marisfrolgのユニークなブランドの精神を伝えるものです。

本社の特徴である「蝶の羽」の構造を反映し、ZHAのショールームデザインは、ダイナミズムという統一された建築言語を体現しています。それぞれのブランドには、個々の独自性を表現するための固有の要素があり、それが異なる空間体験を創り出しています。

再生骨材で造られたMarisfrolg ショールームは、グループにとって素材豊かなギャラリーとなっています。その床材には、リサイクルされた砕いたガラス、石英、砂、石が使用されており、仕切り壁はガラス繊維強化石膏(GRG)で鋳造され、リサイクル可能なワックス型を用いて製作されています。このワックス型は、溶かして再び加工することで再利用されています。

ショールームのZHAがデザインした家具やディスプレイは、ガラス、プラスチック、紙、布、木、陶器など、さまざまなリサイクル素材で構成されており、それぞれがMarisfrolgのブランドや製品を映し出し、補完するように特別にデザインされています。

長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・中央区の店舗「アンドワンダー GINZA SIX」。高級品が多く並ぶ商業施設内の店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組みを共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。金属板を床に用いて周囲と調和する“硬質感”を空間に与える
長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・中央区の店舗「アンドワンダー GINZA SIX」。高級品が多く並ぶ商業施設内の店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組みを共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。金属板を床に用いて周囲と調和する“硬質感”を空間に与える売場全体を見る。 photo©河野政人 ナカサアンドパートナーズ
長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・中央区の店舗「アンドワンダー GINZA SIX」。高級品が多く並ぶ商業施設内の店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組みを共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。金属板を床に用いて周囲と調和する“硬質感”を空間に与える売場、可動式のハンガーラックを見る。 photo©河野政人 ナカサアンドパートナーズ
長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・中央区の店舗「アンドワンダー GINZA SIX」。高級品が多く並ぶ商業施設内の店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組みを共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。金属板を床に用いて周囲と調和する“硬質感”を空間に与える可動システムを導入した壁面ディスプレイを見る。 photo©河野政人 ナカサアンドパートナーズ
長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・中央区の店舗「アンドワンダー GINZA SIX」。高級品が多く並ぶ商業施設内の店。同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組みを共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向。金属板を床に用いて周囲と調和する“硬質感”を空間に与えるディスプレイカウンターの詳細 photo©河野政人 ナカサアンドパートナーズ

長坂常 / スキーマ建築計画が設計した、東京・中央区の店舗「アンドワンダー GINZA SIX」です。
高級品が多く並ぶ商業施設内の店の計画です。建築家は、同じブランドの店を複数手掛ける背景から、既存の仕組みを共有しつつ“環境に合わせてカスタム”する設計を志向しました。そして、金属板を床に用いて周囲と調和する“硬質感”を空間に与えました。店舗の場所はこちら(Google Map)。

and wanderはユニセックスのアイテムが多く、多彩な色のバリエーションが特徴である。
手にとって初めて気づくカッティングやデザインがあり、一点ずつ発見する楽しみがある。

建築家によるテキストより

天井から吊るされたグリッドシステムにより、レイアウトが柔軟で、照明、ハンガー、ポスター、フィッティングルームなどを自由に配置できる可動システムを採用した。andwanderは一定の仕組みを共有しつつ、店舗ごとに環境やターゲットに合わせてカスタマイズし、異なるデザインを楽しんでもらいたいと考えている。

建築家によるテキストより

今回の店舗が入るGINZA SIXは、インバウンド客も多くハイブランドが並ぶなか、同様な硬質感を背景としてもたせる必要を感じた。今まで床をモルタルで構成することが多かったand wanderだが、今回初めて床にステンレスを設けることでストリートさを取り除き一つステージをあげたが十分そこでも成立することを実感した。

そして、一方もとより自然をテーマにしたブランドで今までも必ず木を利用してきているが、ステンレスの存在感に負けないように今回はレッドシダーのかたまりを什器として置くことで、割れや凹み、木の香りなど、規格材にはない特別感を与えた。
壁・天井は今までのスピリットを引き継ぎたいのだが、今回の建物がスケルトンにしてもコンクリートが出てくるわけではないので、木毛セメント板でコンクリート的な表情を生んだ。

建築家によるテキストより
建築家の石上純也が、エルメスの2025AWメンズコレクションのランウェイに出演。長谷川博己・大沢たかお・松田翔太らもモデルとして参加

建築家の石上純也が、エルメスの2025AWメンズコレクションのランウェイに出演しています。長谷川博己・大沢たかお・松田翔太らもモデルとして参加したようです。VOGUEのサイトにはレポート記事も掲載されています。リンク先のfashionsnapのサイトに写真が1枚掲載されています。石上は、2010年にもヨウジヤマモトのコレクションにモデルとして出演していました。また、同じく建築家の中山英之が2016年にエルメスのランウェイに出演しています。

京都国立近代美術館での展覧会「LOVE ファッション―私を着がえるとき」の入場チケットをプレゼント。18世紀から現代までの衣服作品を中心に展示し、“着ること”の意味の再考を促す内容。会場デザインは“GROUP+石毛健太+楊いくみ”が手掛ける
京都国立近代美術館での展覧会「LOVE ファッション―私を着がえるとき」の入場チケットをプレゼント。18世紀から現代までの衣服作品を中心に展示し、“着ること”の意味の再考を促す内容。会場デザインは“GROUP+石毛健太+楊いくみ”が手掛ける展覧会ポスター image courtesy of 京都国立近代美術館
京都国立近代美術館での展覧会「LOVE ファッション―私を着がえるとき」の入場チケットをプレゼント。18世紀から現代までの衣服作品を中心に展示し、“着ること”の意味の再考を促す内容。会場デザインは“GROUP+石毛健太+楊いくみ”が手掛けるComme des Garcons(川久保玲)トップ、パンツ 2020 年春夏 ©京都服飾文化研究財団、撮影:来田猛

京都国立近代美術館での展覧会「LOVE ファッション―私を着がえるとき」の入場チケットを抽選でプレゼントいたします。
18世紀から現代までの衣服作品を中心に展示し、“着ること”の意味の再考を促す内容です。会場デザインは“GROUP+石毛健太+楊いくみ”が手掛けています。会期は、2024年9月13日~11月24日まで。展覧会の公式サイトはこちら
入場チケットプレゼント企画の応募締切は、2024年10月7日(月)13時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。

京都国立近代美術館(MoMAK)と京都服飾文化研究財団(KCI)は、2024年9月13日(金)から11月24日(日)まで、特別展「LOVE ファッション―私を着がえるとき」を開催いたします。

服を着ることは人間の普遍的な営みのひとつです。そして装いには私たちの内なる欲望が潜み、憧れや熱狂、葛藤や矛盾を伴って表れることがあります。お気に入りの服を着たい、あの人のようになりたい、ありのままでいたい、我を忘れたい、……。着る人のさまざまな情熱や願望=「LOVE」を受け止める存在としてのファッション。そこには万華鏡のようにカラフルな世界が広がっています。

本展では、KCIが所蔵する18世紀から現代までの衣装コレクションを中心に、人間の根源的な欲望を照射するアートとともに、ファッションとの関わりにみられるさまざまな「LOVE」のかたちについて考えます。展覧会を通して、私たち人間が服を着ることの意味について再び考えるきっかけとなるでしょう。

リリーステキストより

以下に、詳細な情報を掲載します。

青木淳と品川雅俊のASが改修を手掛けた、京都市東山区の店舗「MOMOTARO JEANS KYOTO」がオープン。京町家の美しさを引き継いで、古い素材を活かしながら新たな素材を重ね合わせる
青木淳と品川雅俊のASが改修を手掛けた、京都市東山区の店舗「MOMOTARO JEANS KYOTO」がオープン。京町家の美しさを引き継いで、古い素材を活かしながら新たな素材を重ね合わせる“UNTITLED (THE JEANS IN KYOTO #51–402)”, 2024 © GOTTINGHAM IMAGE COURTESY OF JAPAN BLUE, AS AND STUDIO XXINGHAM photo©GOTTINGHAM

青木淳と品川雅俊のASが改修を手掛けた、京都市東山区の店舗「MOMOTARO JEANS KYOTO」が2024年7月13日にオープンしています。
京町家の美しさを引き継いで、古い素材を活かしながら新たな素材を重ね合わせる設計となっているとのこと。店舗の場所はこちら(Google Map)。ブランドの公式サイトはこちら

世界中から多様な人が集まる京都の新店舗「MOMOTARO JEANS KYOTO」は、「京都市京セラ美術館」などの公共建築から個人住宅、また多くの国内外の商業建築を手掛けてきたAS(青木淳と品川雅俊によるユニット)が設計。京町家の美しさを引き継ぎ、古い素材を活かしながら新たな素材を丁寧に重ね合わせた、これまで築いてきた価値を次代に発信していくMOMOTARO JEANSのブランドを体現する空間が京都・新門前通に2024年7月13日(土)にオープンいたします。

リリーステキストより

以下に、その他の写真も掲載します。

トラフ建築設計事務所による、東京・渋谷区のオフィス「Arc’teryx Tokyo Creation Center」。既存建物の内外装を改修したクリエイション拠点。人々が集まる施設として、内外の繋がりの促進を意図し“OUTSIDE IN”を主題とする空間を志向。“山”をテーマにしたアートでブランドの原点も想起させる
トラフ建築設計事務所による、東京・渋谷区のオフィス「Arc’teryx Tokyo Creation Center」。既存建物の内外装を改修したクリエイション拠点。人々が集まる施設として、内外の繋がりの促進を意図し“OUTSIDE IN”を主題とする空間を志向。“山”をテーマにしたアートでブランドの原点も想起させる1階、エントランスのディスプレイ棚を見る。 photo©見学友宙
トラフ建築設計事務所による、東京・渋谷区のオフィス「Arc’teryx Tokyo Creation Center」。既存建物の内外装を改修したクリエイション拠点。人々が集まる施設として、内外の繋がりの促進を意図し“OUTSIDE IN”を主題とする空間を志向。“山”をテーマにしたアートでブランドの原点も想起させる1階、ソーイングエリア photo©見学友宙
トラフ建築設計事務所による、東京・渋谷区のオフィス「Arc’teryx Tokyo Creation Center」。既存建物の内外装を改修したクリエイション拠点。人々が集まる施設として、内外の繋がりの促進を意図し“OUTSIDE IN”を主題とする空間を志向。“山”をテーマにしたアートでブランドの原点も想起させる地下1階、コラボスペースからカッティングスペースを見る。 photo©見学友宙
トラフ建築設計事務所による、東京・渋谷区のオフィス「Arc’teryx Tokyo Creation Center」。既存建物の内外装を改修したクリエイション拠点。人々が集まる施設として、内外の繋がりの促進を意図し“OUTSIDE IN”を主題とする空間を志向。“山”をテーマにしたアートでブランドの原点も想起させる屋上階、ルーフトップ2 photo©見学友宙

トラフ建築設計事務所が設計した、東京・渋谷区のオフィス「Arc’teryx Tokyo Creation Center」です。
既存建物の内外装を改修したクリエイション拠点の計画です。建築家は、人々が集まる施設として、内外の繋がりの促進を意図し“OUTSIDE IN”を主題とする空間を志向しました。また、“山”をテーマにしたアートでブランドの原点も想起させる事も意図されました。ブランドの公式サイトはこちら

バンクーバーに本社をもつカナダのアウトドアブランド、アークテリクスの北米以外で初となる新たなクリエイション拠点、Tokyo Creation Centerの内外装計画。目黒青葉台の小高い立地にある地下1階、地上2階建てのRC造の建物をリノベーションした。

日本国内だけでなく本社や海外からデザイナーが集まり、実際にプロダクトを使用するアスリートなどとのコミュニケーションを取りながら、デザイン、開発およびプロトタイプ製作を行える施設となることから、ローカルの特性を取り入れ、刺激を与え合うことのできる空間づくりが求められた。

建築家によるテキストより

そこで、様々な次元で内外のつながりを促すため、“OUTSIDE IN”をデザインコンセプトとして計画した。1階はプロトタイプ製作のためのソーイングエリアと執務エリア、2階はデザイナーのためのオフィス、地下1階は多目的コミュニティスペースと生地を裁断するワークショップや倉庫、眺望の良い屋上はアスリートやゲストが集うスペースとした。

建築家によるテキストより

ブランドの頭文字の“A”になぞらえて藍染めした板を斜め貼りした自動扉のエントランスを抜けると、吹き抜けに面した壁一面のヒノキのディスプレイ棚が出迎える。この棚にはブランドのアーカイブと共に日本および東京の文化や卓越した技術や手仕事、美意識を伝える品々を飾り、この施設の象徴とした。

建築家によるテキストより
MVRDVによる、中国・上海の「Tiffany Facade Shanghai Taikoo-Li」。ジュエリー店のファサードデザイン。宝石に着想を得て、ブランドを想起させる“約7千個のガラスダイアモンド”を用いたスクリーンを考案。地元のスカイラインも参照して様々な色でのライトアップも可能とする
MVRDVによる、中国・上海の「Tiffany Facade Shanghai Taikoo-Li」。ジュエリー店のファサードデザイン。宝石に着想を得て、ブランドを想起させる“約7千個のガラスダイアモンド”を用いたスクリーンを考案。地元のスカイラインも参照して様々な色でのライトアップも可能とする photo©Wen Studio
MVRDVによる、中国・上海の「Tiffany Facade Shanghai Taikoo-Li」。ジュエリー店のファサードデザイン。宝石に着想を得て、ブランドを想起させる“約7千個のガラスダイアモンド”を用いたスクリーンを考案。地元のスカイラインも参照して様々な色でのライトアップも可能とする photo©Wen Studio
MVRDVによる、中国・上海の「Tiffany Facade Shanghai Taikoo-Li」。ジュエリー店のファサードデザイン。宝石に着想を得て、ブランドを想起させる“約7千個のガラスダイアモンド”を用いたスクリーンを考案。地元のスカイラインも参照して様々な色でのライトアップも可能とする photo©Wen Studio
MVRDVによる、中国・上海の「Tiffany Facade Shanghai Taikoo-Li」。ジュエリー店のファサードデザイン。宝石に着想を得て、ブランドを想起させる“約7千個のガラスダイアモンド”を用いたスクリーンを考案。地元のスカイラインも参照して様々な色でのライトアップも可能とする photo©Tiffany Co.

MVRDVが設計した、中国・上海の「Tiffany Facade Shanghai Taikoo-Li」です。
ジュエリー店のファサードデザインです。建築家は、宝石に着想を得て、ブランドを想起させる“約7千個のガラスダイアモンド”を用いたスクリーンを考案しました。また、地元のスカイラインも参照して様々な色でのライトアップも可能としました。店舗の公式ページはこちら


こちらはリリーステキストの翻訳です

MVRDV、上海のティファニー店舗にダイヤモンドを散りばめたファサードをデザイン

太古里前灘の商業開発施設に位置するティファニーの上海店は、MVRDVがデザインした宝石にインスパイアされたファサードが特徴です。6,988個の手作りガラスの「ダイヤモンド」で構成された外部スクリーンを持つファサードは、ティファニーの有名なジュエリー・デザインを明確に連想させます。昼間は、これらのエレメントが周囲を反射と屈折させてきらびやかな効果をもたらし、夜はファサードのLED照明が無限の色彩で店舗を輝かせます。

この店舗は、2021年に完成した商業施設「太古里前灘」の中心軸の目立つ位置にある。この商業ゾーンの南半分は、幅広い高級ブランドで占められており、MVRDVのデザインは、大胆かつ一見シンプルなコンセプト、つまりダイヤモンドでできたファサードで、群を抜いています。

一見シンプルだが、このアイデアはティファニーのアイデンティティと歴史に対する深い理解に裏打ちされています。このプロジェクトは、昨年シンガポールのチャンギ空港で初めて実現したMVRDVのティファニー・ファサード・デザインの戦略の継続を表しています。このアプローチは、革新的な素材感、強い立体感、見る人に驚きを与える力といったコンセプトを重視することで、ティファニーの伝統に敬意を表しています。上海では、これらすべての原則がガラスダイヤモンドのスクリーンに表現されています。これらはランダムに散らばる効果を与えるように配置され、店のカフェに付随する2階のバルコニー沿いなど、必要な箇所では視認性を高めるために間引かれています。

これらのガラス・ダイヤモンドはそれぞれ幅21cm、高さ13cm、重さ1.5kgとなっています。それらは細いスチールケーブルに吊り下げられており、鏡面スチール仕上げが施され、構造体の上下のフレームの間に高いテンションで配置されています。特別に設計されたスチール製の固定具は、できるだけ小さく目立たないように設計されており、ダイヤモンドがサポート上で動いたり回転したりしないようにしています。細部にまで注意を払った設計のおかげで、ファサードには機械的な連結部しか使われておらず、完全に解体して部品を再利用したり、将来リサイクルしたりすることができます。

MVRDVが以前手がけたティファニーのシンガポール空港店のデザインと同様、上海店のファサードにも地元の特徴的な要素が取り入れられています。この場合、上海のスカイラインの明るくカラフルな光のディスプレイからインスピレーションを得ています。そのため、このプロジェクトでは、ファサードの上部と下部の両方に、低エネルギーで色が変化するLED照明を組み込んでいます。そのため、ファサードは、トレードマークのティファニー・ブルー®を含むあらゆる色でライトアップすることができ、ガラス・ダイヤモンドの屈折効果によって、それぞれの色に命が吹き込まれます。

隈研吾とフェンディがコラボして制作したバッグが、オンラインで販売中。2024春夏メンズコレクションの一環としてリリースされたもの
隈研吾とフェンディがコラボして制作したバッグが、オンラインで販売中。2024春夏メンズコレクションの一環としてリリースされたもの photo courtesy of フェンディ ジャパン
隈研吾とフェンディがコラボして制作したバッグが、オンラインで販売中。2024春夏メンズコレクションの一環としてリリースされたもの photo courtesy of フェンディ ジャパン

隈研吾とフェンディがコラボして制作したバッグが、オンラインでも販売中です。
上記のリンク先のバッグの価格は、2,970,000円。こちらのタイプは、1,631,300円となっています。小ぶりな、438,900円のものもあります。

発売されているバッグは、隈が同ブランドの2024年春夏メンズコレクションの為にアイデアを提供しました。2023年に行われたコレクションで発表されたものが販売されているようです。

フェンディは、隈研吾を「自然主義建築の巨匠」と評価して、協働を依頼しました。
ブランドのアイコンとなっているバッグには、コットンと樹皮繊維から作られる「和蘭紙」を用いています。また、スニーカー等も手掛け、その3Dプリントで作られるソールなどは、細い竹をイレギュラーに編み上げる「やたら編み」を参照した格子のデザインとなっています。

隈研吾はこのプロジェクトに関して以下の様に述べています。
「自然とクラフトは、建築家そしてデザイナーとして私が生み出す作品の中心であり続けています。フェンディからフェンディのバッグやシューズについて考えてほしいと依頼があったとき、それらがヒューマンスケールにおける 小さなアーキテクチュラルプロジェクトであると考えました。シルヴィア・フェンディが手がけるメンズデザインの シグネチャーを、自然と軽やかさ、革新的なデザインに対する私たちの共通の情熱を表現しながら、伝統的な日本の技法と素材で変化させました」

以下に、その他のプロダクトの写真などを掲載します。

重松象平 / OMAの空間デザインによる、六本木ミュージアムでの「ミス ディオール展覧会 ある女性の物語」。香水“ミス ディオール”を主題とした展示。多様な要素や世界観を反映する為に、時代を超えた一貫性を持ちつつ各テーマの理解を促す設計を志向。非日常的な空間でモチーフとなった製品の世界へと誘う
重松象平 / OMAの空間デザインによる、六本木ミュージアムでの「ミス ディオール展覧会 ある女性の物語」。香水“ミス ディオール”を主題とした展示。多様な要素や世界観を反映する為に、時代を超えた一貫性を持ちつつ各テーマの理解を促す設計を志向。非日常的な空間でモチーフとなった製品の世界へと誘う photo:パルファン・クリスチャン・ディオール TEL 03-3239-0618
重松象平 / OMAの空間デザインによる、六本木ミュージアムでの「ミス ディオール展覧会 ある女性の物語」。香水“ミス ディオール”を主題とした展示。多様な要素や世界観を反映する為に、時代を超えた一貫性を持ちつつ各テーマの理解を促す設計を志向。非日常的な空間でモチーフとなった製品の世界へと誘う photo:パルファン・クリスチャン・ディオール TEL 03-3239-0618
重松象平 / OMAの空間デザインによる、六本木ミュージアムでの「ミス ディオール展覧会 ある女性の物語」。香水“ミス ディオール”を主題とした展示。多様な要素や世界観を反映する為に、時代を超えた一貫性を持ちつつ各テーマの理解を促す設計を志向。非日常的な空間でモチーフとなった製品の世界へと誘う photo:パルファン・クリスチャン・ディオール TEL 03-3239-0618

重松象平 / OMAの空間デザインによる、六本木ミュージアムでの「ミス ディオール展覧会 ある女性の物語」です。
香水“ミス ディオール”を主題とした展示です。建築家は、多様な要素や世界観を反映する為に、時代を超えた一貫性を持ちつつ各テーマの理解を促す設計を志向しました。また、非日常的な空間でモチーフとなった製品の世界へと誘うことも意図されました。会期は2024年7月15日まで。完全予約制(無料)です。

重松象平 OMAパートナーによるコメント

香りのように見えないものを体験できる空間をデザインすることは興味深い挑戦でした。ミス ディオールは多くのストーリを持った、メゾンのアイデンティティの根幹となるフレグランスです。その多様な要素や世界観を反映すべく、時代を超えた視点を明確にし、一貫性を持ちつつも、各テーマを理解していただけるよう本展覧会をデザインしました。様々なモチーフとインスピレーションが非日常的な空間へと昇華されていて、みなさまをミス ディオールの世界へと誘う展覧会です

リリーステキストより
安藤忠雄がブルガリとコラボした腕時計「セルペンティ トゥボガス 安藤忠雄 限定モデル」の写真が公開。それぞれの四季を異なる素材を用いて文字盤上にマルケトリで表現
安藤忠雄がブルガリとコラボした腕時計「セルペンティ トゥボガス 安藤忠雄 限定モデル」の写真が公開。それぞれの四季を異なる素材を用いて文字盤上にマルケトリで表現 photo courtesy of ブルガリ ジャパン

安藤忠雄がブルガリとコラボレーションした腕時計「セルペンティ トゥボガス 安藤忠雄 限定モデル」の写真が公開されています。
それぞれの四季を異なる素材を用いて文字盤上にマルケトリ(寄木細工の意味)で表現しています。

「セルペンティ トゥボガス」における初の芸術的コラボレーションは日本の建築家 安藤忠雄氏が大切にしてきたテーマである自然が見せるはかなき美しさを讃えます。グリーンアベンチュリン、タイガーアイ、ホワイトそしてピンクのマザーオブパールにより、ブルガリのアイコンであるセルペンティのダイヤルに季節ごとに変化する森の色合いがもたらされます。

安藤忠雄×ブルガリ

過去にもコラボレーションを行った安藤忠雄氏とブルガリにとって「セルペンティ」でのコラボレーションは初の試みとなります。 2020年と2021年に発表された「オクト フィニッシモ」のシンプルなデザインは

スパイラルが作り出すピュアなラインと、上弦の月を象徴する三日月のコンセプトを通して時間の本質を表しました。

建築家 安藤忠雄氏とブルガリが共有する、時間をテーマとした芸術的でコンセプチュアルな旅は特徴的な4つの「セルペンティ」によって新しい領域で表現されました。ブルガリ ウォッチのデザインを統括するファブリツィオ・ボナマッサ・スティリアーニは下記のコメントとともに安藤氏を称賛します。
「安藤忠雄氏は、自然とそのはかなさにインスパイアされた類まれなる創造性を持っています」

安藤氏自身は下記のように語ります。
「私は建築と自然の共生を取り戻すために、さまざまな場の力を統合することを目指しています」

リリーステキストより

以下に、その他の写真と価格などを掲載します。

隈研吾とアシックスのコラボスニーカー「Archisite ORU」が公開。和紙の様な透け感のテキスタイル“ダイニーマ”をアッパーに用いる

隈研吾アシックスのコラボスニーカー「Archisite ORU」が公開されています。和紙の様な透け感のテキスタイル“ダイニーマ”をアッパーに用いたプロダクトです。発売予定日は、2024年4月5日で、価格は税込み33,000円。特設サイトはこちら

こちらは隈研吾によるメッセージです。

和紙のようなやさしい透け感をもつダイニーマでヤタラ編みのサンダルを包み込むシューズを作った。外皮を折り込んで旅先を散策したあとには、外皮を広げてホテル内でリラックスする…新しいライフスタイルが求めるさまざまな生活シーンに合わせて外皮を変化させながらともに歩いて行く、そんなシューズだ。

隈研吾建築都市設計事務所による、クリスチャン・ディオールの新店舗が、麻布台ヒルズにオープン
隈研吾建築都市設計事務所による、クリスチャン・ディオールの新店舗が、麻布台ヒルズにオープン photo©Yuriko Suzuki

隈研吾建築都市設計事務所が設計した、クリスチャン・ディオールの新店舗が、東京・港区の麻布台ヒルズにオープンしています。施設の場所はこちら(Google Map)。

メゾンの創設当初から築かれるディオールと日本の絆は、ファッションショーや展覧会といった機会を重ねるたびに深められてきました。創設者クリスチャン・ディオールの日本とその魅力的な文化に対する深い憧れを継承し、ディオールは麻布台ヒルズの中心にブティックをオープンします。オートクチュールドレスにほどこされたプリーツを思わせるファサードには、幾重にも重なる繊細な糸が流麗にあしらわれており、それは卓越性への讃歌そのものです。

隈研吾建築都市設計事務所によるこの驚くほど洗練された建築は素材と色彩が詩的に共鳴し、魅惑的なホワイトの色合いに照らされています。この建築の内部では、魔法のような日本の職人技がこの唯一無二の空間を昇華させています。儚い自然の美へのオマージュとして花びらが無限の芸術性で空間を彩り、壁には名人技と言われる「なぐり」の技法で彫られた優美なパネルや、織物の技巧を彷彿とさせる「和紙」があしらわれています。

このたぐいまれな場所の屋上では、ムッシュ ディオールが自然への愛を育んだグランヴィルのレ リュンブ邸を彷彿とさせるガーデンがくつろぎのひとときをお約束します。この上なくエクスクルーシブなこの場所では、マリア・グラツィア・キウリが手掛けるウィメンズ コレクションと、ヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌによるファイン ジュエリー & タイムピーシズにスポットライトを当て、アイコニックな「レディ ディオール」に加え、2024年春夏 コレクションのプレタポルテやアクセサリーが限定アイテムとしてラインナップいたします。

ディオールの夢を讃えるこの特別な場所は、2024年3月23日にオープニングを迎えました。

リリーステキストより

以下の写真は拡大して閲覧可能です。

OMA / 重松象平が空間デザインを手掛けた、タイでの展覧会「ヴィジョナリー・ジャーニーズ」。ルイ・ヴィトンの“物語”を伝える為の展示。直観的に発見し吸収できる“物語装置”として、過去と現代の作品を再文脈化した舞台芸術的な体験を構築。製品や背景からインスパイアされた5つのテーマルームを作る
OMA / 重松象平が空間デザインを手掛けた、タイでの展覧会「ヴィジョナリー・ジャーニーズ」。ルイ・ヴィトンの“物語”を伝える為の展示。直観的に発見し吸収できる“物語装置”として、過去と現代の作品を再文脈化した舞台芸術的な体験を構築。製品や背景からインスパイアされた5つのテーマルームを作る「トランクスケープ」の部屋 photo courtesy of Louis Vuitton
OMA / 重松象平が空間デザインを手掛けた、タイでの展覧会「ヴィジョナリー・ジャーニーズ」。ルイ・ヴィトンの“物語”を伝える為の展示。直観的に発見し吸収できる“物語装置”として、過去と現代の作品を再文脈化した舞台芸術的な体験を構築。製品や背景からインスパイアされた5つのテーマルームを作る「オリジン」の部屋 photo courtesy of Louis Vuitton
OMA / 重松象平が空間デザインを手掛けた、タイでの展覧会「ヴィジョナリー・ジャーニーズ」。ルイ・ヴィトンの“物語”を伝える為の展示。直観的に発見し吸収できる“物語装置”として、過去と現代の作品を再文脈化した舞台芸術的な体験を構築。製品や背景からインスパイアされた5つのテーマルームを作る「コラボレーション」の部屋 photo courtesy of Louis Vuitton

OMA / 重松象平が空間デザインを手掛けた、タイ・バンコクでの展覧会「ヴィジョナリー・ジャーニーズ」です。
ルイ・ヴィトンの“物語”を伝える為の展示です。建築家は、直観的に発見し吸収できる“物語装置”として、過去と現代の作品を再文脈化した舞台芸術的な体験を構築しました。そして、製品や背景からインスパイアされた5つのテーマルームを作りました。


以下はリリーステキストの翻訳です

OMA/重松象平が、バンコクでのルイ・ヴィトンのための展覧会「ヴィジョナリー・ジャーニーズ」の開催を発表

ヴィジョナリー・ジャーニーズは、ヴィジョナリー・ジャーニー展のコンセプトに関する建築的アイデンティティをOMA/重松昌平とルイ・ヴィトンが共同で手掛けるパートナーシップの最初の作品です。

バンコク、2024年2月28日───バンコクのゲイソーン・アマリンの地上階に位置する「LVザ・プレイス・バンコク」の文化的要素として、初プロジェクトが一般公開されます。それは、展示、カフェ、ストア、レストランを統合したルイ・ヴィトンの新しいインターフェースです。パートナーの重松象平とプロジェクト・アーキテクトのジェシー・カタラーノが率いるこの展示戦略は、メゾンの柱である「サヴォアフェール」「イノベーション」「クリエイティビティ」を反映した夢のような環境を通して、歴史的作品と現代作品を再文脈化し、舞台芸術的な体験を構築するものです。

OMAパートナーの重松象平は言います。「私は、ピエトロ・ベッカーリや彼のチームと協力し、ルイ・ヴイトンの旅の次の章のために、新しい展覧会の舞台美術に貢献できることに興奮しています。私たちは、メゾンのDNAの最も基本的な要素を掘り起こし、コンテンツの物理的、非物質的なクオリティを反映したテーマに沿った部屋を作りました。建築は、それぞれのテーマの背後にある物語を直感的に発見し、吸収するよう、見る者を誘う物語装置となります」

メゾンの最も特徴的なデザインや瞬間は、それらを含む環境に変換されます。5つのテーマルーム「トランクスケープ」「オリジン」「アイコニック・バッグ」「コラボレーション」「スーベニア」は、その内容から得た特定の展示タイポロジーを用いて構成されています。構造の革新、果てしないアーカイブの形式、素材の質、イコノグラフィーなどの要素やテクニックが抽出され、各部屋の新しいパーツのキットに翻訳されます。

「トランクスケープ」は、ルイ・ヴィトンのストーリーの始まりを、ブランドの核となるクラフトマンシップと革新の歴史を象徴する代表的な製品、トランク「クーリエ・ロジーヌ90」を用いて構築されたインスタレーションで表現しています。トランクは安定感を体現しているが、私たちはそれを不安定にして新しい環境を構想しています。96個のトランクがアーチ状に組み合わされ、構造的な完全性、強度、そして同時に軽さを示しています。独創的で上質な構造を際立たせるトランク・モジュールは、それぞれ本物のパーツで作られています。それは、ウッド、ルイ・ヴィトンのアイコンであるモノグラム・キャンバス、そして本物のメタリック・ディテールです。特注の金属製リングがユニットを目立たないように固定します。その結果、トランクスケープはスクリーンに囲まれ、ストーリーテリングのためのサーフェイスを広げ、観客を展覧会への魅惑的な入り口へといざないます。

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