夜凪富士、16歳、高2。 カメラマンだったが数年前に他界した父の影響で車中泊が大好きだが、車の運転免許がないので庭に停めたクルマで車中泊する日々。 『ベイビー車中ハッカーズ』1巻より(たびれこ/集英社) 高2の新クラス、新しいクラスメイトで家が近…
岐阜県H市(羽島ですかねw)の高校2年のクラスメイト4人は、読書感想文や開発したアプリの表彰、学級委員としての付き添いなどで、新幹線で東京に行くことに。 IT知識と投資式に長け、お年玉を株式投資に回して資産2,000万円に達し、開発したアプリも表彰さ…
「京都市中京区麸屋町通上ル六角通西入ル富小路通下ル蛸薬師通東入ル」という暗号のような住所に営まれる、精神科クリニック「中京こころのびょういん」。 『猫を処方いたします。』1巻より(石田祥/ふじもとまめ) 仕事や家庭の人間関係で心が疲れた人々が…
岐阜県H市(羽島ですかねw)の高校2年のクラスメイト4人は、読書感想文や開発したアプリの表彰、学級委員としての付き添いなどで、新幹線で東京に行くことに。 『ストランド』1巻より(益子リョウヘイ/NUMBER8/小学館) IT知識と投資式に長け、お年玉を株…
長谷川 湊(はせがわ みなと)(22歳 ♀)は、スタイリストを志して都内の美容院でアシスタントとして働いていたが、美容院の経営の悪化に伴い店は閉店、突然無職に。 『サボタージュ・サマー』2巻より(天野茶玖/芳文社) 次の職場を探すでもなく実家で油を売っ…
現役時代を不完全燃焼で終えた新米コーチ・明浦路 司(あけうらじ つかさ)(26歳♂)が、高い身体能力を持ち競技への情熱を燃やす小学5年生の少女・結束(ゆいづか) いのりと出会う、フィギュアスケートもの。 『メダリスト』12巻(つるまいかだ/講談社) …
表紙は「幕末の四大人斬り」と称される薩摩藩士・田中新兵衛。 ja.wikipedia.org ja.wikipedia.org 今巻中のエッセイで作者が 「倫理観が大人向け・青年誌向けのキャラ」 と言明する暗殺者。 『だんドーン』6巻より(泰三子/講談社) モーニング誌で連載、T…
ヤンジャンのギャグ枠を守って連載7年経過、昨年アニメ化も果たした1話8ページのギャグ漫画。 『スナックバス江』16巻より(フォビドゥン澁川/ 集英社) 北海道は札幌市は北24条、氣志團のボーカルみたいなルックスの婆さんママと金髪のチーママ・明美が営…
近年の名作、『ハイパーインフレーション』の住吉九の新作は高校野球もの。 aqm.hatenablog.jp WEB連載が話題なのは知ってたんですが、「単行本なってからでいいか」と待っていました。 チラ見えする連載の画像(なんかコブラツイスト?卍固め?してるコマ)…
熊本県在住の女性漫画家・四方寄(よもぎ)めくる。 『のら旅。 好きある所に道はある』1巻より(鹿子木灯/集英社) 高校在学中に商業連載デビューし順風満帆なキャリアのスタートだったが、初連載は2巻で打ち切り。 その後も連載の打ち切りと連載会議のボ…
実在の競走馬を美少女擬人化した育成ソシャゲ『ウマ娘』の派生コミカライズ、「プリティダービー」がつかない『ウマ娘』。 日本の競馬史に残る名馬・オグリキャップの現役時代をモチーフにしたスピンオフ。 『ウマ娘 シンデレラグレイ』17巻より(久住太陽/…
転校生の寡黙で不愛想な美少女・小泉さんはすごくラーメンが好きだった! ワトソン役のクラスメイトの少女・悠はクレイジーサイコ百合だった! あらすじ終わり。 『ラーメン大好き小泉さん』12巻より(鳴見なる/秋田書店) 女子高生がラーメン食ってるだけ…
勤勉ながらデザイナーの仕事に適性を見出せず、東京から地元の静岡にUターン転職した有野りん子(27)。 『ローカル女子の遠吠え』11巻より(瀬戸口みづき/芳文社) 仕事をバリバリこなしメロンパンも肉まんもバリバリ食って「メロンパンはそんな音しない」…
女子高生のゆかりはお台場のタワマン住まいだったが、いい加減な父親はタワマン購入の借金をゆかりに押し付けて失踪、音信不通、行方不明。 『TimeTuberゆかり』1巻より(秋本治/集英社) なんで糸電話なのかを説明すると漫画で4ページぐらいかかるので省略…
19世紀の中央アジアを舞台に、エピソードごとに主人公が移り変わる「夫婦」「嫁入り」をキーワードにした群像劇として続いて15年目ぐらいの15巻。 見てきたかのように当時の文化の活き活きとした描写し、衣類やタペストリーの刺繍類の変態的なまでに美しい精…
熊狙いのライフル持ち*1女性猟師・チアキ(31)に密着取材を申し込むフリーライター・伊藤。 2人は熊を求めて日々、北海道の山中に入る。 『クマ撃ちの女』14巻より(安島薮太/新潮社) 伊藤が取材を始めて2回目の猟期。伊藤も体を鍛え知識を蓄え、チアキの…
自分は漫画を描かないし描いたことないし漫画家として商業誌デビューする予定もないんですが、 「モノクロの漫画を描くプロを目指して研鑽した身が、 『単行本の表紙用にカラーイラスト描いてくれ』 と急に言われて、塗りの練習なんかしてないのに、 そんな…
表紙のメガネ美女、「地政学リスクコンサルタント」の八田百合がクライアントの依頼を受けて世界を股にかけて紛争を渡り歩き、地政学の知識と思考と調査能力と護身術で解決していく、美女!メガネ!インテリ!ハードボイルド!ワールドワイド!な、かっけー…
表紙は中村半次郎(後の陸軍少将・桐野利秋)。 西郷隆盛ほどではないものの、池波正太郎『人斬り半次郎』 人斬り半次郎 幕末編 (角川文庫) 作者:池波 正太郎 KADOKAWA Amazon 人斬り半次郎 賊将編 (角川文庫) 作者:池波 正太郎 KADOKAWA Amazon 以下、たび…
伝統の三多摩大学 山岳部は人数不足で廃部の危機に瀕していた。 『山を渡る -三多摩大岳部録-』7巻より(空木哲生/KADOKAWA) 部員は3年2人、2年1人のわずか3人。 新入生で見学に来たのは、秋田生まれの運動嫌い、長野生まれの虚弱体質、北海道生まれの読書…
「クプルム」ってなんだろう?と思って調べたらラテン語でcuprum 、英語のcopperで「銅」だそうです。 『クプルムの花嫁』6巻より(namo/KADOKAWA) 直訳で「銅の花嫁」というよりは、「妖怪・銅叩きの花嫁」という感じ。カニいいな。 新潟県 燕三条(…
『ヨルムンガンド』の作者が、日本を舞台に「女子高生殺し屋たちのバトルロイヤル」を描いた『デストロ246』全7巻。 女子高生なのに最強殺し屋! すごい頭悪そう! AQM頭悪そうな漫画大好き!! の前日譚。 『デストロ016』5巻より(高橋慶太郎/小学館) 可…
表紙の作画がもう永井豪なんよ。 と思ったら、同じこと思った方がたくさん居たようです。 www.google.com あとは、「ついに」というか、「ようやく」というか、「当然」というか、それでいて「マジか」という気もする、アニメ化決定、おめでとうございます。…
AKB的なグループで総選挙13位ながら握手会でファンに「キモチワルイ」つって炎上、追放されるように卒業した元アイドル、無表情クールで人嫌いの愛。 すみれの花咲く頃、宝塚的な歌劇団に付属する養成機関・音楽学校への入学を果たし、そこで出会ったのは長…
現役時代を不完全燃焼で終えた新米コーチ・明浦路 司(あけうらじ つかさ)(26歳♂)が、高い身体能力を持ち競技への情熱を燃やす小学5年生の少女・結束(ゆいづか) いのりと出会う、フィギュアスケートもの。 基本シリアス進行ながらこまめにコメディで空…
1213年、ペルシア(現イラン)で奴隷として売られていた少女・シタラは、幼いながら見目が美しく賢かったことから、特に奴隷商人の「上流階級の付き人に育てては」との推薦を受け、温厚な学者一家に引き取られる。 学者だった当主は亡くなっていたものの、温…
徴兵・動員されたと思しき若者・田丸は昭和19年夏、南太平洋パラオ諸島のサンゴ礁に囲まれたわずか13平方kmの小さな島・ペリリュー島で一等兵として軍役についていた。 飛行場を備えたこの小さな島は戦略的要衝として、日本軍守備隊1万と米軍上陸隊4万が相争…
長谷川 湊(はせがわ みなと)(22歳 ♀)は、スタイリストを志して都内の美容院でアシスタントとして働いていたが、美容院の経営の悪化に伴い店は閉店、突然無職に。 『サボタージュ・サマー』1巻より(天野茶玖/芳文社) 次の職場を探すでもなく実家で油を売っ…
表紙は今巻の主役の一人、有村次左衛門。 作中の作者エッセイによると「三兄弟の微笑ましい姿にしたかった当初の意向」から、 「血とイケメンの組み合わせの方が数字が上がる」という、江戸時代の錦絵から変わらないクソ商法 により、こうなったそうです。い…
実在の競走馬を美少女擬人化した育成ソシャゲ『ウマ娘』の派生コミカライズ。 日本の競馬史に残る名馬・オグリキャップの現役時代をモチーフにしたスピンオフ。 1〜2巻で地方レース(カサマツ)編が終わり、3巻から中央に移籍。 『ウマ娘 シンデレラグレイ』…
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