アフリカ・ブルキナファソの開墾 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

 

 

 

 

 

 

アフリカ、ブルキナファソの新たな協生農地開墾の様子が画像で見られる。

関係者がユーチューブにアップしたものを、原人がフェイスブックで紹介したものだ。

 

6分強だが動画ではなく、静止画像は3分間、フランス語の字幕。

新たな農地を、アフリカ7カ国から集まったシンポジウムの参加者で開墾、原人はその指揮をとり、フランス語で講習、現場監督している。

 

治安悪化が理由で緑化したモデルの協生農園へは行けず、その半反の1年間の販売利益で第3の都市に10反1ヘクタールの農地を購入、皆で開墾を始めた。

 

半反の実験では、砂漠はあっという間に緑化復元。

日本では想像もつかないほど驚異的な生産量だった。

常識では、半反1年の売上で10反の農地は買えない。

高品質の農産物を毎日大量に収穫、即売したのだ。

 

最初からやれば、参加者もいかに簡単に協生農法がやれるかわかりやすい。

近代農法の難しい手法などまったく覚える必要もなく、小学生でも農地を預かり自らの力だけでやれる。

そして創意工夫するほど生産量は限りなく増し、未来の夢と希望も限りなく膨らむ。

 

大型機械や肥料農薬を使わず、お金もかからない。

丹精込めて育てる技術も労力もまったく必要なく、ひたすら毎日収穫してお金に換えればよいのだ。

維持管理・種蒔きなど農作業は収穫のついでで良い。

 

半反の実験農園は、週休2日で毎日4時間労働の大半を収穫販売に費やした。

農地全面から密生した野菜の間引きを中心に、毎日多種を収穫するのが協生農法最大の特徴だ。

密生で養分水分が足りなくなることなどまったくない。

近代農法、有機農法ではあるが、協生農法は逆なのだ。

 

砂漠も2カ月で復元、飢餓貧困問題からも解放される。

開墾する人達の表情は嬉しそうで生き生きとしている。

 

人類は狩猟採取の時代が最も長い。

その労力は足を使い探しまわることと、食べるだけ収穫して持ち帰ることだけだった。

繁栄し続ける森がすべての生命を育んで来たのだ。

 

農業とは・・

自然界が生み出す産物を移動せずに効率良くいただく人知の技であり、多くの生き物をも活かす協生の技。

本来、お金や労力はかからず楽しい作業のはず。

 

原人はアフリカの人々に生きる希望を与えた。

他国の援助を受けず自らの力だけでやれるはず。

人間の尊厳・・最も大切なことだな。

 

協生農法は瞬く間にアフリカ全土に波及するだろう。

 

 

画像

https://www.youtube.com/watch?v=pYwod_Jd0oQ&feature=youtu.be

 

 

原人 単身アフリカへ渡る

http://ameblo.jp/muu8/entry-12206893741.html

原人便り ブルキナファソ到着

http://ameblo.jp/muu8/entry-12209762779.html

原人警護の・・ 軍特殊部隊8名


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