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ボーダーガーデンの野ズイセン

 

 
 

 

 

 

 

 

やっと咲きそうだなぁ~って思っていたら、開花した日に雨が降り、項垂れてしまって残念に思っていましたが、今日見てみたら、頭を持ち上げてくれていました。(*^▽^*)

 

 

 

 

 

 

 TODAY'S
 
クリスマスローズ メリクロン苗って知ってる?

 

 

今年の3月に、この手前に生えたこぼれ種育ちのクリスマスローズの幼苗を拾い上げ

 

 

 

ポリポットに植え付けて

 

 

 

 

半年で、これくらいの大きさに生長したので↓

 

 

 

 

10月3日 植え替えをし、肥料をやって・・・ 

 

 

 

 

 

裏庭の管理棚で1ヶ月半

 

 

 

 

本日12月17日の様子が、こちら↓ 立派になりましたぁ~

 

 

 

 

このこぼれ種育ちの苗を拾った所が、白マルの所なのですが↓

 

 

 

 

その前に、ポット上げした苗のケースを持って行き

 

 

 

 

苗の大きさを比べてみました。

どうですか?この違い!

 

 

 

 

こちらの画像の左側の苗は、こぼれ種から育って1年以上経った苗だと思うのですが、それより今年の葉春に芽生えた幼苗の方が大きく育っているんです。

(右側の小さな苗が、今年のこぼれ種育ちの幼苗です。)
 

 

 

 

これは、柿の木の根元でこぼれ種から育ったクリスマスローズの苗(右側)ですが、こちらは本葉がこれほど大きくなっているので、きっと3年目位になっていると思うのですが、それより今年拾い上げたポット苗の方がしっかりした苗に育っています。

 

 

先日のブログにも書きましたが、こぼれ種育ちの苗の育苗は、開花株までの管理はポット上げしてポットで育て、開花株まで育ったら地植えにした方が生育が良いそうなのですが、今回の検証で、ポット上げした方が何倍も大きく育つ事が分かりました。

 

 

 

 

おばさんが今季 こちらのクリスマスローズの苗をお迎えしました。

 

一重咲き小輪多花性のプチドールというクリスマスローズです。

 

こちらは【栞(しおり)】という白いお花のプチドールです。

 

 

 

こんなお花の咲く クリスマスローズです。

 

(みんなの趣味の園芸より 画像お借りしました。)

 

 

 

 

 

こちらは【彩】という 花弁の先にちょっとフリルが入り赤く色付くネクタリーが特徴です。

 

 

 

(花散歩さんより 画像お借りしました。)

 

 

 

横山園芸 横山直樹さん作出の【プチドール】

今期出会ったら必ず連れ帰ると決めていたクリスマスローズでした。

先日HCで出会ったので、即連れ帰ってきました。(*^▽^*)

 

ただ、作出は横山園芸の横山直樹さんですが、苗の生産をしているのは株式会社ミヨシにお願いしているようです。

株式会社ミヨシは花卉を中心とした育種、開発、生産、販売が主業務で、クリスマスローズの苗の生産には、メリクロン苗という方法で増殖しています。

 

 

こちらは↓、タキイ種苗さんの花に関するQ&Aにあったものです。

 

 

  クリスマスローズに関する Q&A

 

クリスマスローズでメリクロン苗というのが出回っていますが、どのような苗のことでしょうか。何か利点はありますか。

 

 

クリスマスローズの苗には実生苗とメリクロン苗があります。実生苗というのは、タネをまいて育てた苗のことで、大量にかつ容易に作ることができます。しかし、実生苗(子)は苗の個体ごとに花形や花色などの形質が異なって出る場合が多いです。

 クリスマスローズの園芸品種は多くの種類と交配を繰り返し、選抜されてできたものです。そのためタネは遺伝的には均質でないので、同じ親(花)の中からとったタネで苗を作っても、親株と花形や花色といった形質に違いや個体差があるものが出てきます。

 従来は親と同形質の苗を作るには株分けによる苗づくりを行っていました。この方法では株分けが可能な大株に生長するまでに年数が掛かるのと、殖やせる株数に限りがあり、市場性・採算性がよくありませんでした。

 一方、メリクロン苗というのは親株の新しく伸びかけた茎頂の芽の中から1㎜以下の生長点を取り出し、無菌で培養して増殖したものです。親株とまったく同じ形質、遺伝子をもつ苗(クローン)を作ることができます。この苗を作るには特別な設備と技術が必要ですが、形質の安定した苗を短期間で生産することが可能となっています。

 メリクロン苗の育苗方法が確立されたため形質のよい苗が増殖され、なおかつ廉価に供給されるようになったことが利点といえるでしょう。

 

 

 

 

連れ帰ったのは、今月上旬だったのですが・・・

やっと今日植え替えをしました。( ̄▽ ̄;)

 

クリスマスローズの苗を植え替えをする時は、必ず根鉢が乾いてから植え替え作業をします。

 

 

 

 

根鉢の底を見てみると、しっかりした根っこが回っていました。

 

 

 

 

植え替えをする時は、木槌かプラスティックハンマーで根鉢を叩く事によって根が解れやすくします。

この時、根鉢が乾いていないと、根を傷める事になるので、必ず数日水遣りを控え、根鉢が乾いてから植え替えするようにしましょう。

 

 

 

 

ミニ熊手で根っこを解しました。

3号ポットの苗ですが、こんなにしっかりした根っこでした。

 

 

 

出来れば4号ロングスリット鉢に植え替えたかったのですが、空いている物が無かったので、5号ロングスリット鉢に植え替えました。

 

 

今回の用土は、赤玉土(小粒):鹿沼土(小粒):プレミアムベラボン=5:3:2 割合でブレンドし、そこにマグアンプKとオルトランDXを入れています。

 

 

 

 

 

 

解した根の中にまで用土が入っていくように、ロングピンセットで突っつきながら植え付けました。

 

 

 

 

 

 

【プチドール 彩】 植え付け完了~♪

 

 

 

 

【プチドール 栞】も同じように植え替えました。

 

 

どちらの苗も、根鉢が乾くように数日水遣りを控えていたので、ちょっとしょんぼりした感じですが・・・

 

 

 

植え替えた後に、しっかり鉢底から水が流れ出る程水遣りをして1日経ちました。

しょんぼりしていた葉っぱが、ピンと元気になりました。

 

 

 

 

この苗、開花するのは再来年だと思います。

 

 

 

 

我が家のこぼれ種育ちの苗と、比べてみました。

 

 

地上部はさほど違いはないように見えるのですが・・・

いや、我が家の苗の方が葉っぱが大きいかも?

それは、品種が違うからでしょう。。。( ̄▽ ̄;)(笑)

 

 

 

我が家の苗をポットから抜いてみました。

 

 

地上部の違いはさほどないように見えた苗でしたが、やっぱり根っこは全然違っていました。

 

 

 

ミヨシさんのメリクロン苗の根っこは、こう↓ですから~

 

 

実生の苗は、開花するまで3年程掛かるようですが、メリクロン苗はこのように根の張りが抜群に良いので、開花する株になるまでが早いようです。

でも、秋に購入した株が年明けに開花するかは?分かりませんが・・・

 

開花を早く見たい!って方は、年明け頃に開花株が出回ると思うので、そちらを購入して下さい。

でも開花株となると、それなりのお値段がしますよぉ~ ( ̄▽ ̄;)(笑)

 

実生苗とメリクロン苗では、メリクロン苗の方が生長が早く、親株とまったく同じ形質、遺伝子をもつ苗(クローン苗)形質の安定した苗です。

同じお花のクリスマスローズが欲しい場合は、メリクロン苗を購入する事をお勧めします。

 

おばさんは、プチドールを是非お迎えしたいと思ったので、今回ミヨシさんの苗を連れ帰りましたが、こぼれ種育ちの苗(実生苗)は開花までに何年か掛かりますが、『どんな花が咲くかは、咲いてからのお楽しみ~』なので、そちらもワクワクしながら楽しみたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

☆コメント☆ おばさんのエネルギー源となってます。
お時間あれば、φ(.. )書き書きしてやって下さい。
宜しくお願いします。m(u_u )m
 


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