こんばんは。マネー&ビジョン コーチの福島です。
私は出張でいろいろなところに行きますが、
昨日と今日は、
参謀手帳というツールを使っている人たちの、
年に一度の合宿に参加してきました。
日常の忙しさから距離を置いて、
自分に向き合ったり、
仲間と意見交換して新たなアイデアを得たり、
そんな時間を過ごしています。
合宿の冒頭でこんなワークをしました。
「24年上半期をふりかえって、次のことを挙げてください」
・できたこと3つとその理由
・できなかったこと3つとその理由
→ もう一度やりなおせるならどうするか?
このワークで気づきました。
自分の場合、できなかったことには共通の理由がありました。
「未来」の視点が欠けていたのです。
あまり気が乗らない仕事を先送りにする。
明確な締切がない仕事を先送りにする。
これは、個人事業をやっていると、よくあることです。
私も偉そうに書いていながら、やらかしていました(反省)
なぜ先送りにするか?
ということを考える機会になりました。
その結果、
・それをやることで、どんな良い未来が訪れるか
・それをやらないことで、どんな悪い未来が訪れるか
この視点が欠けていることに気づきました
実はこの話、お金の流れでも同じです。
その支出をすることで、どんな良い未来(お金の流れ)が訪れるか?
その支出をしない場合、どんな未来(お金の流れ)になるか?
現在だけでなく、未来まで時間を引き伸ばして判断する。
この視点が必要だと、改めて感じました。