3.14 &3.15 センターから6頭引き出し 毎日がSOS | CAPIN(キャピン)公式活動報告

CAPIN(キャピン)公式活動報告

認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
公式ブログ


本日11時から15時、茨城大学至近、水戸市袴塚3-11-38、たねホールにて、ミニ里親会11-15時。水戸方面の方、ぜひ遊びにいらして下さいませ。

capin保護っ子のパネル紹介とチラシ配布メインです。

センター引き出しのラテくんもお待ちしています。

会場は、昔の写真館で、今は喫茶店、音楽ホール、絵画教室です。フルートのコンサートやキャンドルナイトを定期開催されています。
命をめぐる、様々なお話をしましょう。

お待ちしています(^o^)


3.14
センターから6頭を出しました。

1.常総市の子→常総シェルターJOSO WAN ZEROへ。

2.常総市の子  
上の柴犬同様に、JOSO WAN ZEROへ。


3.
キリの子かと思います。
ペアレントさんは、ほうくんレスキューペアレントさんだった、K様です。
出して下さりありがとうございます!
ベン検査が終わればキリ親子と一緒にできます。


4.とんみん
とんさんみんさんがペアレントさんです。穏やかなメス。大型犬が好きな方に譲渡されるかもしれません。



 5.ビーグルのオス
浦和のりょうこママがペアレントさんです。
つけてもらったお名前はリング君。
6月からずっとセンターでした。
個別房に長くいて、見るたびに胸が痛く、涙が出てきました。
野太い声で、嫌われてしまいがちだからか、純血種でもずっとセンターに残っていました。


明るい元気なメゲないおじいさん。


3.15には、6頭目のメスを引き出しました。横浜O様がペアレントさんです。たえちゃん。妙。

一切の功徳を合わせると、妙という字になる。みんなの努力で彼女が幸せになると祈って、と、
お名前の意味を書いて頂きました。




センターでは赤い字でキケンと書いてありました。が、首輪も変えられ、ふつうにお散歩して、ごはんも完食しました。
とんみんの奥に入れました。





みな、コクシ陽性でした。

白の子犬以外は、フィラリア強陽性。


3.14
センター敷地を歩きました。





















センターを歩いたら、広いスペースがたくさんありました。

たえちゃん



昴くん
来週お迎えです。

リング

ビークルおじいちゃんのリング、野太い鳴き声で、ボランティアさんたちも困っていますが、6月からずっと1メートル四方にいた虐待環境から出せて、のびのび走る姿見たら、全ての苦悩も吹き飛びます。



外に出ました。

6月以降初めて。
9か月ぶりに。

散歩もないのは

ナナさんがセンターの犬猫のお世話ボランティアを申し出たけれど、センターではボランティアを受け付けていない、と断られたそうです。

今日の午後、大部屋の職員さんは、93頭にお一人でした。

小さな1メートル四方のスペースに、お散歩なしの管理体制は、動物の飼養環境としては適切なものいえないどころか、虐待にあたるかと思われます。

日にもあたれない。肉体的にも精神的にも、病気になって当たり前と思います。

  

とんみん

この子もずっと個別房にいました。

シニアを看取られたボランティアさんからマーブル預かり様へ、お散歩カートとベッドがプレゼントされました。



ありがとうございます。


クロ隊長も満足じゃ!

とんみん


とんみん、痩せている。






チェーンリードを準備するエムちゃん

丸紐リードだと噛み切られるから。
アイサ



賑やかなメダカ






3.14


3.15


引き出しても、引き出しても、たくさん入る。
過密状態です。







まやちゃん、grazie


リードが足りません。
頭数が増えて、複数の犬たちが同時に歩きます。
劣化もします。
噛み切りもします。

また、首輪やチェーン、バリケンも助かります。








SOSを隠さないで、助けて!と言う。

そこからスタート。

茨城県動物指導センターには、犬が溢れてしまっています。

ここ一カ所に、全県の犬猫を集めていること自体に無理があるのです。

場所と人手。

早急に。

SOSです。



市役所もどんどん笠間に送ってこないで、市役所で解決の道を探ってくださいませ。



登録の徹底、
狂犬病ワクチン接種時のその場で鑑札の装着、
写真撮影、
回覧板で飼い主探し、
市役所での里親会、
クリーンセンターの一角や市役所駐車場を自治体
の簡易シェルターにしているところもありますよ。

地産地消で犬猫も、地元で飼い主、里親探しをお願いします。

笠間は今大変です。

毎日がSOSです。


by鶴田おかめ