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生きてるだけでお金がかかる。

なにもしなくても健康な人はいいけど、不健康な人が快適にすごそうと思うとまたお金がかかる。

なにもしなくても相当容姿の優れたひとはいいけど、そうでない人や人並みのひとが少しでも欲をだせばまたお金がかかる。

 

そしてまた、そこに時間も消費される。

 

足りてない人ほど、尚もお金と時間がかかる。

 

でも、身綺麗にしていないと、容姿の時点で信用も信頼もされない。

最低限のマナー、それ以前にエチケットをきちんとできないと、

非常識な人として見られるし、そもそも相手にされないのだ。

 

そう見られないためには、服装にもお金がかかる。

 

…宝くじ、当たらなかったー。

 

私はマナーやエチケットを長年知らなかった。

ちょっと特殊な育ちかただったんだけど、やっぱりあらゆるものが足りてなくて。。

経験や情報がないと、センスも身に付かないのね。

 

お金があれば補えたかもしれないんだけど、お金もなかったんだよねー。

びんぼー暇なしで時間もなかったしね。

 

生きてくセンスも能力も身に付かなかったねー。

 

自分がお利口でないことと、容姿がダサいことには薄々気づいてたけど、どうにもできなかった。

 

どうにかできたのは、東関東大震災のとき、気をまぎらわすために買ってみた『リンネル』という雑誌との出会いだった。

 

あ、雑誌社の回し者ではありません。

リンネルの宣伝でもありません。

 

私には何ができるんだろう?

なんの能力ももってないし、何かの能力を育てる機会もなかったかなー。

 

小さい頃はみんなより頭1個ぶんくらい何でも器用にできたけど、

それは過去の栄光で、今は何でも人より劣る。

 

あ、洗い物の時間だ。

 

明日から仕事だ。

そいえば、猫を投げて○なせてしまう嫌な夢をみたんだけど、悪い夢とは限らないらしい。

夢、みる必要ない。

猫がかわいそうだ。

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