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食べたり作ったり、雑記も交えつつ

【つくレポ】ランダムな食感が心地よい「鶏肉と白菜、きくらげの炒め物」/弁当

久々にきくらげを使った炒め物でも作ってみた。作ってしばらくしても食感が維持されるし、保存も効くし、意外と弁当向きな食材かもしれない。

 

鶏肉と白菜、きくらげの炒め物

【材料(3人前)】

・鶏むね肉 450g
・白菜 300g
・ねぎ 1/2本
・乾燥きくらげ 10g 

(下味用調味料)
・塩 小さじ1/2
・酒 大さじ1
・片栗粉 大さじ1

(合わせ調味料)
・醤油 大さじ2
・酒 大さじ1
・砂糖 大さじ1
オイスターソース 小さじ2
・味の素 少々

【工程】

乾燥きくらげは所定の方法で戻しておく。

 

鶏むね肉を7.8ミリ程度幅の細切りにする。ボウルに入れ、下味用調味料を揉みこんでおく。白菜は、芯の部分は鶏肉と同じ大きさに細切りに、葉の部分はざく切りにする。ねぎは斜め薄切りにする。戻したきくらげは3センチ程度の大きさにざっくり切る。

 

フライパンを中火に熱し、鶏肉から炒めていく。あまり動かさず、片面が焼けたら、ひっくり返し、ほぐしながら炒める。1分程炒めたら、白菜の芯の部分、ねぎ、きくらげ、葉の部分の順で手早く炒め合わせる。白菜の葉がしんなりしてきたら、合わせ調味料を入れて、30秒程炒め合わせ。味見し、調味し、完成。

【所感】

いわゆる中華の王道の味であり、間違いない美味しさ。豚肉、玉子、きくらげの組み合わせはよく見るが、鶏肉、白菜だと、優しさが表に立ち、また違った美味しさがある。特に、鶏肉のプリッとした食感、白菜のシャッキリとした食感、きくらげのコリコリとした食感という、ランダムな舌触りが心地よい。白米にもよく合う。

 

白菜の食感を維持したいので、なるべく手早く仕上げたい。ちなみに、水を多くして、とろみをつければ中華丼になる。