Operaをアピール?

別にOpera推進委員会のメンバーとかではないのですが。
昨日FireFox使いな身内に、Operaの良さをアピールしようとしたのですけど、面倒になって諦めました。

自分がOperaを使うようになった理由は

  1. メニューやツールバーのカスタマイズが可能。
  2. F12 ボタンで、手軽にjavascript等のオンオフの切り替えができる。
  3. ショートカットキーを自分好みに設定できる。
  4. 各サイト毎に自分好みのCSSを手軽にあてることができる&CSSを切り替えるのも手軽。
  5. userjsが便利。
  6. Bookmarkletをコンテクストメニューやショートカットキーに登録して手軽に使える。
  7. 文字だけを拡大するのではなくサイト自体を拡大することができる。(テンキーの+と-で手軽にサイズ調整ができるのは超魅力的)
  8. サイトの表示が早い。

こんなところだったと思います。

ただ、これらをOperaのよさとしてアピールするってのはどうも微妙なんですよね。
利用してそのよさを即実感できる(7)と(8)は、すでに他のブラウザでも可能となっているし。

あと、いかにもOperaって機能といえば、パネル、Opera ウィジェット、メーラー機能とOperaの同期かなぁ、と思うのですが、実はこれらの機能は「あったら便利だけど、個人的になくても特に困らない機能」な部分に入っていたり。

スピードダイアル機能や検索エンジンが簡単に追加できる機能も、他のブラウザに取り入れられたし。
とまあ、そんなわけで、あっさりOpera語りは断念したわけですが。

しかし、その後、例のfirefox使いな身内にちょっと聞いてみると、

「firefoxのアドオン何を入れているかって? 何も入れてないよ。何も入れなくても使いやすいし。グリースモンキー? 何それ?」

多分一生懸命アピっても私の熱意は確実にから回っていただろうなぁ、と。
でもまぁ、多分普通にネットを使う人にとってはそんなものなのかもしれないなぁ、と思った今日この頃でした。