毎日ブログを書いているけど、文章のチェックは自分じゃできません。
このブログでは記事を書いてすぐにアップせず、一度時間をおいてから読み直して誤字脱字のチェックをしています。
それでも、アップした後に改めて読んでみると言い回しがおかしかったり、漢字が間違っていたりします。
ブログなら後から修正できるのでまだいいですが、ビジネスの場でやり取りするメールやメルマガなどは送信してしまったら修正できません。いくら気をつけても、人間だからどうしてもミスはあるもの…。
悩んでいたら、役立ちそうなチェックツールが先日たくさん紹介されていました。
文章校正など、ブログ記事作成に役立つ無料ツール9選
コンテンツマーケティングの取り組みなどで、ブログ記事を書いていると大変なのが文章の校正です。 タイプミスや誤字脱字は信頼を失い、記事の価値を下げてしまいます。 しかし、人の手でブログ記事の校正・チ ...
これは、まさしく私が探していたツールたち!
こんなサービスがあったんですね。早速、こちらで紹介されていたツールを自分が書いた先日のブログ記事で試してみました。
使ったのはこちらの記事:私のブログにおける赤ペン先生はnanapiワークスでした - AIUEO Lab2
photo credit: JohnONolan via photopin cc
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「Enno」
Ennoは文章の誤字脱字、変換ミスなど日本語の間違いをチェックしてくれます。
日本語のあからさまなエラー (タイポ、スペースのエラー、誤字脱字、変換ミス、入力後の編集ミス、文字化け) を自動チェックします。
実際にチェックしてみると、誤字脱字はなかったものの意図しないスペースが入っていました。これは気づかなかった。
日本語文章校正ツール
難読漢字や助詞の不足、禁忌表現などをチェックしてくれます。
文章に言葉の間違いや不適切な表現が含まれていないか調べます。最終チェック時のあら探しに最適なツールです。公開前・納品前の校正作業にお役立てください。ブログの編集画面からのチェックや、IE8では画面上で範囲選択した文字列のチェックも可能です。
かなり修正するべき箇所が!3番の禁忌表現は「おしごと」の引用箇所だからいいとして、難読漢字は違う言葉に置き換えるか、ひらがなにするなどの対応が必要ですね。
帯2
文章の難易度を測定してくれます。
帯2(obi-2.x) は、日本語のテキストの難易度(リーダビリティ)を推定するプログラムです。
小学1年生〜大学生までの13段階で読みやすさを判定してくれます。中学3年生ならそれなりかな。大学・一般に判定された場合は少し難しい表現を使いすぎているかもしれません。
小説形態素解析CGI(β)
基本的には小説を解析するツール。品詞の頻度チェックに使えます。
このCGIは入力された小説を解析し、台詞の割合や品詞頻度などの数値とともに、小説の傾向を示す簡単な診断結果を表示させます。
1つ1つの文章が長いこと、副詞、接続詞が少ないこと、体言止めが多いことなどが指摘されています。文章を書く時の悪いクセがあぶり出されますね。
あとがき
今回実際にツールを使ってみることによって、自分が書いた文章を客観的に分析することができました。改善すべき点がたくさんありますね。
参考にさせていただいたサイトには他にも「キーワード出現頻度解析ツール」や「コピーコンテンツチェックツール」など役に立つツールが紹介されています。
こういった便利なツールを活用して、文章の練習をしていきたいと思います。