私はこのブログを始める前、ほそぼそと別の場所でブログを書いていました。1日のアクセス数は50くらいのほとんど誰にも読まれないブログ。
何かしら情報を発信する場所を求めてきたものの、書き方がわからない…。考えたことをそのまま書けばいいと言うかもしれませんが、人に読んでもらう文章って、いざ書こうとすると初心者は筆が止まってしまいます。
ただの事実を羅列する自分のための日記ならどんな書き方でもいいけど、何かの役に立つ文章・誰かに読んでもらえる文章が書きたかったんです。
今ブロガーとして活躍してる人でも、誰もが最初は初心者だったはず。ライターとしての教育を受けている人もそうでない人も、初めはみんな試行錯誤して書いていたと思います。
書き続けた結果自分の書き方を築いた人や、誰かに教わるなど、何かしらのコツをつかむキッカケは人それぞれ。私にもキッカケがありました。
書くのを躊躇していた私が今、曲がりなりにもこうやってブログを書けているのはnanapiワークスに出会ったおかげです。
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photo credit: woodleywonderworks via photopin cc
文章の基礎力をあげるために使えるnanapiワークス
取り上げる話題や着眼点がいつも面白いしのさん(@raf00さん)が、以前こんなことをつぶやいていました。
文章の基礎力を磨く上で、「いきなり本番の文章を書かせる」タイプのノウハウやテクニック伝授しても砂上に楼閣を建てるようなもので、「自分の考えを含めず描写だけする」とか、「専門用語を使わずに説明する」などをやらせる方が着実に育つと思うのよね。
— しの(2013)さん (@raf00) 1月 21, 2013
三人称の文章って視点の持ち方がなかなか難しいので、特定の誰か一人に向けた手紙的な文章、という体で文章を書くと、文章力の基礎力が上がる。
— しの(2013)さん (@raf00) 1月 21, 2013
上記でおっしゃっているように、「自分の考えを含めず描写だけする」とか、「専門用語を使わずに説明する」という練習はなかなか自分だけでひとりよがりに文章を書いていても身につくものではありません。
まさに、その練習をできるのがnanapiワークスです。
知らない方のためにザックリ紹介すると
nanapiという生活の知恵を投稿しあうサイトに 記事を投稿するおしごとの場 自分の得意分野の「How to記事」を書くことでポイントを獲得できます。
- 題材は与えられたものから選んで、記事を書く。
- あらかじめ題材が与えられているのでネタを考える必要はない。
- 1記事のポイントは、200〜1000。1ポイント=1円換算。
- 書いた記事は審査される
例えば上の画像が今アクセスすると募集している案件です。この他にも様々なジャンルで110件のテーマが用意されています。
このnanapiワークスで重要なのは、「書いた記事は審査される」ということ。 好きなテーマで書いたら、そのまま公開されるわけではありません。内容や書き方のチェックをされ、修正すべきところがあれば差し戻されます。
差し戻された時はチェックする箇所をnanapi編集部から指摘されるので、修正・加筆して再度審査に出すことができます。
チェックを受けて見事審査を合格し、記事が採用された後にもnanapi編集部からフィードバックがもらえます。
上の画像のように採用された記事ごとにコメントがもらえます。こんなコメントがしっかりもらえるサービス、他にありません。
書く練習ができて、添削までしてもらえる素晴らしいサービス
文章を書く練習ができて、進研ゼミの赤ペン先生のように添削もしてくれて、しかもお金がもらえる!素晴らしいサービスだと思いませんか?
お金がもらえるのはあくまでオマケです。副業としてではなく、スキルを身につける場として活用したいnanapiワークス。最近はどんな仕事に就いている人にも書く力・読ませる力は大事なので、練習をしてみたい方にはオススメです。
私はこのサービスのおかげでネット上で文章を書くことができるようになりました。