パソコンのキーボードに慣れている人なら、QWERTYキーボードが搭載されたスマートフォンの「Blackberry」は文字の入力がしやすそう!とおもいますよね。でも、あの小さいキーボードで本当に早く入力ができるのでしょうか。
今回blackberry Q5を手に入れたので、試してみます。
物理的なキーボードがあるので、タッチタイピングをマスターできれば文字の入力スピードは格段に上がるはずですが、親指だけで入力しなくちゃいけないので慣れるまでにはかなり時間がかかりそう。
画面とキーボードの位置が離れていないので、入力中に画面をチラチラ見ればタッチタイピングとまではいきませんがそれなりに早く入力することはできそうです。
iPhoneのフリック入力とBlackberryのタイピング対決
まずはBlackBerryでのタイピングです。私はBlackBerryを手にしてからまだ3日しかたっていないので初心者だということを踏まえてご覧ください。
比較にはタイピングアプリを使います。BlackBerryではAndroidのアプリも使えるので、iPhoneにもAndroidにもある「タイピングの神様」というアプリを使用しました。
まずはBlackBerry。使った端末は上の画像と同じBlackBerry Q5です。
最高スコアは1626、レベル16のオモダル。QWERTYキーボード搭載のスマホは、それなりに早く文字入力ができるとはいえ、1分あたり100文字くらいです。上達でどれくらいまで早くなるのか…。
次に、iPhoneでやってみました。iPhoneはフリック入力です。
iPhoneでのフリック入力は2回やっただけでレベル23。140.95文字/分でトヨクモノでした。
iPhoneの方はもっと早く入力することができます。何回かやれば、おやすこんさんのように1分200文字くらいはいけそう。
あとがき
BlackBerryはまだ慣れていないので早く入力することができませんでしたが、どんなに早くなってもiPhoneにはかなわないかも…。タイピングの心地よさはあるけど、BlackBerryの方が断然遅いのは自分でもちょっと驚き。
私が使った端末はBlackBerryの中でも廉価版のQ5でキーボードが硬いのも影響しているかもしれません。最新機種のBlackBerry Classicならもう少し早く、快適に入力できるはず。
BlackBerryに慣れている人がいたら、どれくらいのスピードで入力ができるのか試してみていただけないでしょうか。
文字入力はそこまでスピードが出ないかもしれませんが、魅力はキーボードだけじゃないのがBlackberry。通知が統合されていて見やすかったり、ゲームアプリなどが豊富じゃなくて、ある意味ムダな時間を取られないことが気に入っています。
もうちょっと使いこなして、また挑戦したいと思います!