非モテとか、オタクとかについての戯言 その2

オタク的恋愛論 その1 〜理想・建前〜

電波男の定義する恋愛の理想とは、

「お互いが客観的な愛されるあらゆる価値あり、双方が同等に愛情をもったものによって成されるべき」であり
お互いが妥協するべきところを妥協する恋愛はニセモノである

だったと思う(ちなみに客観的に愛される価値には金持ちであるという要件はないと考える、多分)

しかしながら、他者たる女性との交際はやはり、一定の基準内になろうとする努力
(オタクやキモメンの場合は初期値が低いためそのレベルまであがるのがシンドイが)、
暗黙の妥協、駆け引きや時には嘘も必要であると思うが、そういった小細工が必要な愛はニセモノであり
本当の恋愛を真似たものをしているに過ぎないということらしい

そもそも、一般的な恋愛感とオタク的恋愛感には大きな違いがあるような気がする

一般人の自負がないので正しいかは微妙だが、一般的な恋愛は、必ずしも結婚やその先を保障する必要がない
もちろん愛し合う二人の間で関係の永遠を囁くときもあるかもしれないが、それは愛情表現であり保障である必要はない(と考える)

しかしながら、オタク的恋愛感においては、基本は純愛であり永続性はほぼ必須といえる

そもそも、この時点でオタクの恋愛感は異常だといえる、そもそも恋愛弱者たるオタクであるのに
目標は異常な程に高い

そして、純愛志向や結婚や関係の永続性の保障が必須である恋愛感こそが、
「あるがままに愛されることを望む」につながるのだと思う

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