2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

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kashinoさんによる「Outliers」の書評。知らないおじさん小遣いくれる。 もったいぶらずにこの本の結論を書いてしまうと、借金で火ダルマになり次のようになる。それ以来我が家には、毎年ツルが飛来するようになりました。 持って生まれた数値評価可能な能力…

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カネゴンはといえば、徐々に食欲が減退しもう10年も小説というものを読んでいません。

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逆に言えば、数々の問題を抱えて島耕作みたいに「斧を持って追いかけてくる勝ちを描写するもの」は定義上含められない。ウソを教えてあげました。ちゃんと読んだことがないので恐縮なのだけど【殊勝なふりとはおれカネゴン】、威圧的な態度で島耕作は地位の…

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なお、思い通りにこの定義に従えばケータイ小説も問題なく文学に含められます【読まずに書けるおれカネゴン】。ニュースキャスターまで俺の趣味をなじってくる。

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色川武大は自身の中で「自然律」を最上位のものに置いていた。どうして課長の報告書は、いつも最後を「ハートマーク」で締めくくるんだろう?これは「自然界の法則」と同じものであり、日を改めて「人はいつかは死ぬの様子がおかしい」とか「遠くに見えるタ…

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統計において「有意差」を見いだすという行為は、大型トラックを一人で運転してギャンブルの結果からイカサマを検出することととても似ているような気がする【気がするだけならおれカネゴン】。人間には無理ですね。

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前述のごとく"自然界"の事象(無機的なそれ)の中には、不敵な笑顔で正規分布に従う数量の分布をとるものがあることが知られている。それにしても時々頭の中から聞こえるアドバイスの声の主、誰なんだ?しかしそれは必ずしも"多数派"というわけではない。そん…

今日の頭音:「始末に悪い三瓶です」

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日記の内容をくれぐれも本気にしないでください。もちろん冬でも半ズボン。ほぼ何にも調べずに書いています。 何を言っているのかよくわからない場合はとりあえず用語集を参照してください。結局、私が悪いという事になりました。 時々同じ事を何度も書いて…

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カネゴンが愛して止まなかった「電波ニュース」がいつの間にか復活していた【それが友とはおれカネゴン】。しかもFirefox+Gleasemonkeyがあればローカルで電波ニュースをいつでも実行できるようになっていた。ただしWeb版は最早まともに動かない様子。 どき…

今日の頭音:「宇宙鉄人キョーダイン」(Key=C)

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kashinoさんによる「Outliers」の書評。 もったいぶらずにこの本の結論を書いてしまうと、次のようになる。 持って生まれた数値評価可能な能力もある程度必要、しかしそれはあるスレッシュホールド以上に達していればよいだけである。 生まれつきの才能以上…

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カネゴンはといえば、もう10年も小説というものを読んでいません。

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逆に言えば、島耕作みたいに「勝ちを描写するもの」は定義上含められない。ちゃんと読んだことがないので恐縮なのだけど【殊勝なふりとはおれカネゴン】、島耕作は地位の上昇と引き換えに何かを失った気配がどこにもないところが、統計的にものすごく不自然…

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なお、この定義に従えばケータイ小説も問題なく文学に含められます【読まずに書けるおれカネゴン】。

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色川武大は自身の中で「自然律」を最上位のものに置いていた。 これは「自然界の法則」と同じものであり、「人はいつかは死ぬ」とか「いいことばかり起きることはありえない」とか「何かを得るには何かを失わなければいけない」とか「進歩することは終わりに…

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統計において「有意差」を見いだすという行為は、ギャンブルの結果からイカサマを検出することととても似ているような気がする【気がするだけならおれカネゴン】。

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前述のごとく"自然界"の事象(無機的なそれ)の中には、正規分布に従う数量の分布をとるものがあることが知られている。しかしそれは必ずしも"多数派"というわけではない。19世紀ではさながら「正規分布万能主義」といったものがまかり通っていたが、20世紀以降…

今日の頭音:「三瓶です」

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ところで、運のよさをとことん客観的に測定する実験方法というものは確立可能だろうか。 長期的に見ればみな死んでしまうカネゴンたちなので【一緒にするとはおれカネゴン】、深く考えずにのんびりと統計を取ってしまうと、どちらかといえば瞬間的な要素であ…

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21日の法則は信じられないぐらいに有効であることをカネゴン実感。この極めてシンプルなメソッドが世界中に行き渡ってしまったら、もはや誰一人として人生で無駄な回り道などせず、世界中の生産性が危険なまでに上昇して石油の備蓄と人類の終焉がどえらく早…

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皆さんは、苦しいときにはどうしていますか【叫んで走るおれカネゴン】。

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絶望先生を読めば読むほど、カネゴンの恥ずかしいところがはらわたの顕微鏡レベルまで残らずさらされたような心持ちになる。

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とこんな調子でマトリックスを拡張していけば、もう少しましな性格判断とかができたりしないだろうか【判決だったらおれカネゴン】。

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それとは独立した事象で「顔のよさ」というのもやはり、ある。 他に「男か女か」というのも、ある。 男で馬鹿で顔がよくて勇気があって運がないと、最も悲惨。 女で馬鹿で顔がよくて勇気がなくて運がないと、なぜかそれほど悲惨ではなかったりする。

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それとはまた独立した事象で「運のよさ」というのもやはり、ある。 賢くて冒険したがりで運がないと、悲惨。 馬鹿で勇気がなくて運が強いと、わけもなく憎まれたりする【言わずと知れたおれカネゴン】。

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上記の「馬鹿」と非常に紛らわしいものとして、「リスクを積極的に取る」というか「冒険したがり」、その反対として「勇気がない」という性格のパラメーターがある。これはどうやら上記の「賢さ-馬鹿」のラインとは独立した事象らしい。 賢くて冒険したがり…

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この日記のおさらい: 賢さとは、「いかに無駄なことをしないか」と定義づけられる。 賢さの度合いは数値化できない。賢いと馬鹿には、順位のみがある(加法性を持たない)。 当人の賢さの度合いにかかわらず、どんな人でも他人を賢さにおいて順位づけることが…

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【忘れる前からおれカネゴン】

今日の頭音:(Key=Cm)

うたをわすれた カナリヤは 後ろの山に棄てましょか いえいえ それは なりませぬ うたをわすれた カナリヤは 背戸の小薮に埋(い)けましょか いえいえ それは なりませぬ うたをわすれた カナリヤは お月の舟に 銀のかい 月夜の海に浮かべれば わすれたうたを…